今まで3回くらいLIVEを観させていただいたタップダンサー豊嶋さおりさんが所属する5人チームON the WOOD。
そのファーストライブが青山の月見ル君想フであり、参加してきました。
ON the WOODは法師山遥さんがリーダーの女性タップダンサー5人のチームですが、私が知っていたのは豊嶋さおりさんだけで他皆さん初見。
皆さんプロだから当然かもしれないけど、スタイル素晴らしいし凛とした雰囲気を持ってらっしゃいますね。
足首から先が、人の足とは別物の精密機械のような動きをしてリズムを刻まれる様子だけでももう感動しますが、5人のオリジナリティーと空気感やダンスのキレを同時に味わうと、音楽のグルーヴ感のような心に訴えかける感覚を堪能できます。この感覚はさすがに文章に出来ません。
お客さんもソールドアウトで満席。こういう濃密な空気感を感じるのも久しぶりですね。
あー気持ちいい(^ ^)
とんでもなくスタミナ消耗するはずですが、ソロでデュオでトリオで5人でと入れ替わり立ち替わりどんどん踊っていきます。
途中休憩を挟んでの後半には、ヒューマンビートボクサーの方も2人ゲストで登場されました。
これがまた凄い世界でした。
1人で音を作ってるとは到底信じられません。
そして人の声が刻む音に合わせて踊る様子と、タップする音が複合的に重なるとまたこれも魂に入ってくる感じ。圧倒される雰囲気がありました。
コロナ禍もあって紆余曲折でファーストLIVEが出来たようですが、今後積極的に活動されるようで、可能な限り参加していきたいですね。