美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

2022浦和レッズ④

移籍関連のニュースがいくつか。

GK吉田選手は埼玉出身で、前橋育英では佳穂と同期で黄金世代の一人。

佳穂と同じく順調でなくとも群馬→大分→レッズとステップアップしてきた選手として注目したいです。
足元の技術とビルドアップのセンスに優れてるらしく、周作の後継者になれるか、楽しみですね。

オギは去年戻って来るはずと思ってたのに無かったので、正直厳しいのかと感じてました。

それだけにホント嬉しいですね。

新潟京都で試合経験を積み、代表に呼ばれるかも…まで来たオギ。レッズで力を爆発させて欲しいな。

また、ヒデが新たな育成型レンタルで水戸へ。

水戸は育成定評あるクラブだし期待。

相馬監督のスタイルには合わない感じだったけど、私が実際に見たいくつかの試合では、光るモノを見せてくれました。

継続性と安定性、試合ごとの波の少なさが課題ですかね。
能力は圧倒的と今でも思います。がんばれ〜




ACLファイナルが言われてた通り5月になりました(これは正式決定のよう)。

CWCが2月にあると言われており(こちらが先なのにまだ未発表)そこに色んな思惑が絡んでと思いますが、まずは埼スタで開催できない問題が解決されてホッと一安心です。


2月に開催される(予定)のCWCにレッズがアジア代表として出られるかも…であればニンジンの1つが無くなりますが、5月であればスコルジャ監督のチーム作りも少しは進んでるだろうしまずまずのタイミング。


ここまでお膳立て揃うとむしろいつもよりプレッシャー重い気もしますが、リカのためにも何とか勝ちたい。




そのリカは結局2年間になってしまったけど、この2年はリビルドの2年間としてレッズの歴史に残ります。
というより残さなきゃいけない…感じ。


リビルドの2年間の割に天皇杯優勝とACLファイナル進出という2つの大きな功績も残していて、個人的には十分な成果と思いますがクラブとしてもう一段高みを目指すという事でしょう。


リカは素晴らしい監督でしたが、今年は去年より思い切りが減ったというか、むしろちょっと硬直化してしまったような印象があったのは残念でした。

それだけ結果へのプレッシャーが大きかったということでしょうが、そこはクラブ側とのコミュニケーションももう少し円滑ならな…と悔やまれるところ。


それでも2年間を通してサッカーは面白かったし、ポジショナルサッカーを選手たちは学べたし、土壌作りはしっかり出来たと思いますね。


GKコーチにミレッ氏が就任して、アシスタントに塩田さん。このGKスタッフも最高でした。


周作はさらに成長したようなプレーぶり。
彩艶や牲川もとても勉強になったことでしょう。


そして吉田選手が入り、やはり彩艶の国内レンタルまたは海外移籍はほぼ間違いないのかな。

周作は来年も健在と思うので、牲川と吉田で第2GKの座を争って欲しいです。



周作がよく言っていた、"空間を守る"概念は面白かったな。

37歳という年齢で今までの固定観念を覆すのは並大抵じゃないと思いますが、それが出来てしまうのも周作らしい。


今年は2度目のキャプテンながら、前回と違って笑顔多かったのはホントに良かった。

前回と違って副キャプテンが3人いるのも大きかったけど、たぶん実質的キャプテンは副の3人で、周作は象徴的存在だったのかな。


来年は完全移籍したことだし、岩尾にキャプテンをやって欲しいなと思います。

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