美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

2023浦和レッズスタート②

新体制発表会の前日になってoutのニュースが相次ぎました。


福島が高知ユナイテッドへ育成型レンタル

去年相模原にいてどうだったかは知りませんが、今年の左サイドバックの層を考えるとレンタル継続はやむを得ないでしょう。

とにかく試合に出ることで何か武器を見つけられるはずです。

ルヴァンで健勇のヘディングシュートに繋がったクロスは印象に残ってます。

他にも一つ二つ、プロとして生き残るための何かを見つけて欲しいな。



木原が長野パルセイロに育成型レンタル

彼はストライカーとして他の選手にない物を持ってると思います。

長野がそれを生かそうとしてくれるクラブである事を願ってますが、点をいっぱい取ってチャンスを掴んで欲しいです。



キャスパーが名古屋にレンタル。

割と最近になってから浮上した噂でしたが本当でしたね。

以前ここで書いた通り、スコルジャ監督の意向が反映されてる可能性は高いと思います。


噂が浮上したタイミングではもうリンセン、慎三、高橋の3人が在籍することがハッキリしていたので、スコルジャ監督から見た時にキャスパーは余剰戦力であり、いることがリスクになる選手と考えたのかなと想像します。


クラブはほぼ間違いなく彼を残したかったと思いますが、スコルジャ監督の意向を受け、色んなオファーの中から名古屋へのレンタルが一番早く話がまとまると判断したのでしょう。

そう考えると辻褄が合います。


もちろん国外がベターだったと思いますが、やむを得ないでしょう。
国外ならもっと厳しい条件だったかもしれません。

迅速に話をまとめたクラブはよくやったのかなと思いますね。



もちろんキャスパーは他の3人とタイプが違うので、点が欲しいときに必要というのもわかりますが、彼はその扱いだと納得しないでしょう。

それは去年よく分かったことで、それ自体が悪いと言ってるのではなく、スコルジャ監督のマネジメントにとってはリスクだと判断したんだろうなと。


稼働率コスパの問題もあります。
レッズとしてはお客さんやスポンサーを呼べる選手としての価値と、スコルジャ監督の意向やそういった問題点、他色んな要素を天秤に掛けてレンタル移籍という決断に至ったのかな。



私にとっても大好きな選手で悲しいですが、キャスパーの幸運を祈ってます。

レッズと名古屋で戦うとき以外は頑張って欲しいな。

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