年明けからレッズの移籍情報が活発になってますが、今日は宮本がベルギー2部へレンタルのオフィシャル発表。
個人的に宮本はスコルジャ監督に合ってると思ってたけど、メッセージにある通り宏樹との差を1年間で感じたのでしょう。
このシーズンオフで木原・安居・工藤・宮本は海外クラブへ練習参加してきたけど、唯一参加したクラブへのレンタル移籍となりましたね。
これは色んな見方あると思いますが、練習参加を通して彼の頑張りや走力スタミナが評価されたのかなと推測します。
もちろん半年なのでお試し要素も強いでしょうが、彼のようなタイプの選手は重宝されやすい気がします。
少なくとも去年のリカのサッカーよりはヨーロッパの中堅以下クラブ的というか、頑張りがそのまま評価につながりやすいかもしれません。
難しいのは、上手くいきすぎても借りパクされやすそうなのと、頑張り過ぎもケガの心配があるし、過去の日本人選手にそのケースはありました。
無理しすぎず、ヨーロッパサッカーのエッセンスを吸収して、半年後帰ってきて欲しいな。
また、新外国籍選手の報道も出てきました。
以前から話のあった、DFホイブロテン選手はどうやら合意までこぎ着けたようですね。
まだ正式な発表はされてませんが、メディカルチェックを受けてから?かもしれません。
左利きCBでかなりスキルが高いようです。キャスパーに代わるイケメン枠?としても期待したいですね。
また、セルティックのギリシャ代表ギアクマキス選手の獲得競争に参加してて、移籍金競争を制した?等の報道も各紙でありました。
どうやらギアクマキス選手にオファーしたのは間違いなさそうです。
キャスパーを名古屋にレンタルしたのは、スコルジャ監督から見てリスクと感じたからとここで書きましたが、大型でヘディングの強い選手を探してる時点でそれも間違いなさそう。
慎三やリンセンもトップ下起用は出来ると思うので、ますます各ポジション激戦になっていきますね。
こういうニュースが出るとサポーターのメンタルに好影響なのも良いです。
ギアクマキス選手がホントに来てくれるかは分かりませんが、移籍金6億・2年間の年俸込みで総額10億?とも言われる取引をしようとしてるのも、クラブに対しての信頼感アップにつながります。
もちろんそんな無理な取引をしなくても…という声も分かりますが、レッズを長年見てきてる身には、三菱が無茶を承認するわけ無いというのも分かってます。
あの石橋を叩いても渡らないで有名な(^^;)
特に2008年以降はずっとそれを感じてたので、身に染みてます。
私自身は書いてきた通り、そういう補強が無くても良いと今でも思ってますが、クラブがその気ならそこに乗っかるまでです。
西野TDの豪腕炸裂再びなるか?
推移を見守っていきたいと思います。