コロナ禍で、私知る多くのバンドやアーティストが活動休止・解散・メンバー離脱…等があって、体感的には半数以上が無くなった感じかな。
そんな中でも、fleufleuはLIVEを止めることなく、ある意味ライブハウスや周辺業界を支えてきた存在だったと思います。
私的にも、4年前くらいに渋谷のライブハウス対バンに通い始めたきっかけは元PASSPO☆の増井みおが結成したBaboobeeでしたが、初めてのeggmanでfleufleuを見て以来、Baboobeeだけでなくfleufleuも追いかけるようになって、気が付けばあらゆるアーティストに気付いて通う日々でした。
fleufleuはあらゆるアーティストが歩みを止めたり外れる中で、もがき苦しみながらも進んできた、ホントの意味での勝ち組になるべき存在でしたが、ここへ来て衝撃のラストLIVE。
去年から初のアルバム発売があったり、全国発売シングルがあったりと、6年以上頑張ってようやくブレイクの一歩手前まで来てたと思えるだけに、とにかく残念。
理由はボーカルCANACOの退所ですが、解散はせず、時間をかけて再活動を目指す…とのこと。fleufleuという名前は無くなります。
どんな形になるのか、またいつになるのか、分からない事は多いけど、焦らず再スタートしてほしいな。
そんなfleufleuのラストLIVEは、皮肉にもまるでコロナ禍前に戻ったかと思えるくらいの熱気と興奮がありました。
多くのアーティスト仲間も来場してたようですが、懐かしさを感じたことでしょう。
私ももちろん寂しいですが、目にも耳にも体にも心にもfleufleuを刻む事ができて満足だし、楽しかった。
不思議と悲しすぎる感情にはならなかったですね。
CANAKOもみもりんものちもつじかほも、とにかく皆を楽しませようという雰囲気が前面に出てました。
CANACOは終わりだけど始まりだと強調してました。
それを信じて彼女たちの次のステージを楽しみにしたいと思います。