2回も似たようなネタになっちゃいましたのでちょっと考えましたが、こんなニュースが出てくるとやはり触れざるをえません。
ラファエルシルバへスペインジローナからのオファー。
今回は無しかもしれないけれど、あと2年くらいのスパンで考えれば間違いなくどこかへ行ってしまうでしょう。
彼はシーズン当初、素晴らしい能力を見せつけました。
新潟時代はスピードと突進力のイメージでしたが、ゴール前の冷静さ・シュートセンス・コンビネーション等々あらゆる能力を兼ね備えたフィニッシャーであることが分かりました。
ま、稼働率の低さとヘディングのイマイチさは数少ない欠点ですが(^^;)世界中のあらゆるクラブが欲しがる人材であり、1人で出来ちゃう感に至っては中堅以下のクラブがのどから手が出るほど欲しいはずです。
今は急に独りよがり系になってる感もありますが、これですらオファーを出す側からしたら「浦和さんはあなたを上手く使えないけど、ウチならもっとスペースを広く使える戦い方をしますよ」っていう誘い文句のキッカケになっちゃってるような…
こういう感じになる度に歯がゆく思うのは、関根にしても以前の元気にしても、突出した個の人材がレッズでは能力をフルに発揮することなく去るかもねと予感してしまうこと。
能力発揮し過ぎてオファーが殺到しちゃうのもって考えがちですが、それならそれで移籍金の設定や交渉を上手くやればいいだけのこと。
レッズ規模のクラブならそれを当たり前にしないと。
ラファも関根もレッズで大爆発して伝説残して移籍してほしいなと心から願います。
ドルトムント戦の後にも言いましたが、2人の個性を生かした戦い方を絶対に取り入れるべきです(頼るっていうのとは違って)。
もうね、くどすぎって言われるくらい言っちゃおうかな(^^;)