美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

アリス=紗良・オット LIVE @日本特殊陶業市民会館フォレストホール

何年か前から念願だったアリスさん。チケット取れた日には都合がダメになってしまったり、他の用事と被らない日はチケットが取れなかったり…
縁が無いのかな?とも思ってましたが、今回ようやくフリーの日にチケットゲット!(^^)
名古屋だけど喜んで遠征です。

こういう時にはいつものように食を兼ねて…



稲生さんでひつまぶし、味仙さんで台湾ラーメン手羽先です(^^)特にひつまぶしやっぱりサイコー♪(^^)


会場の日本特殊陶業市民会館は、JRでは名古屋の隣の駅でした(地下鉄も通ってるみたいですが)駅前にショッピングモールのようなのもあって、大きめの駅です。


そして駅から歩いて5分弱くらいで日本特殊陶業市民会館フォレストホールに到着♪

キャパ2,300人ですか。そんなに入るように見えません。ホール全体に傾斜と角度が付いていて、見やすいですね。なかなか歴史ある感じです。

今日のポジションは1階の前から7列目向かって左手でした。ピアノを弾いてる手の動きが分かる位置で良かったです♪(^^)

そして14:00開始の40分前からプレトークがありました。
ドイツ人と日本人のハーフで日本に住んだことないという割に恐ろしく日本語が上手い(^^;)
そしてドイツ人らしい意思の強さもスゴいですね!語り口は柔らかいだけにそこがより強調される感じです。


そしてLIVEスタート〜♪(^^)
今回のプログラムは「ナイトフォール」(宵の口)がテーマで、前半はドビュッシーの「ベルガマスク組曲」から始まってショパンノクターンやバラードの数々、後半もドビュッシーの「夢想」から始まってサティの曲が続き、最後にラヴェルの「夜のガスパール」で完全に夜になる…な感じでしょうか。

テーマが宵の口だけに、全体の照明は落とされ、ピアノの鍵盤の上だけに微かな照明があるという…曲調と合わせて眠りに誘う(^^;)雰囲気です。
ですが、そんな中で圧倒的に存在感がスゴいアリスさん。雰囲気で最も感じるのは"しなやかさ"ですが、技術の高さはもちろん"凜とした強さ"もとても感じます。
そういった要素の融合が、彼女をオンリーワンな存在にしてます♪(^^)いや〜心を揺さぶられました(^^)
やっぱりLIVEを体感するまではそのアーティストの方を判断できませんね♪

名古屋へ来て良かったです(^^)こういう経験をすればするほどちょっとでも興味を持ったらLIVE〜が増え、お金が減る代わりに(^^;)人生が楽しくなる気がします♪

これまでピアニストでは、特に決まった好きなアーティストはいなかったけど、アリスさんは初めてそういう方になりそうです♪(^^)
で、LIVE終了後、クラシックではおなじみCDやプログラムを買った人へのサイン会に参加。
私は今回のツアーのタイトルCD「ナイトフォール」を休憩時間にゲット!無事頂けました〜♪(^^)サバサバした話しかけやすい雰囲気の女性ですね♪



できれば次回はもう少し小さい所で観てみたい。そうするとますますチケット取りにくくなるけど…(^^;)

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