美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

Jリーグの問題 その2

前回護送船団方式の問題についてやりました。

そこでもDAZN等のスポンサーについて触れましたが、今回はそこにフォーカスです。


一番不思議なのは、現ルヴァンカップ、旧ナビスコカップを提供してくれている山パンさんが、相変わらず毎年冠スポンサーになってくれていることです。

決勝だけでしょ、みんな見るのは。

特に予選リーグの注目度の低さは驚異的で、ホントにこれで山パンさんに満足して頂いてるのか…甚だ疑問です。
もちろん、山パンさんの広告宣伝費に対しての考え方があるだろうから、一概に不満足とは言い切れませんが、もし山パンさんが降りたら、同じくらいのサポートをしてくれる企業が現れるのかな…と怖さを感じます。

他に冠スポンサーになっているスポーツでニューイヤー駅伝がありますが、費用対効果で圧倒的に差があるように見えます…(^^;)

Jリーグは、山パンさんのサポートにあぐらをかいてる感が否めないです。もっと価値を上げるために必死に考えて手を打ってるのか?
見切られてから困った〜では話になりません。
天皇杯を含めてカップ戦をどう盛り上げていくのか?日程面と合わせて、もっと変えていかないとと思いますね。
中だけで考えてないで、いろいろアイデアを求めれば良いのに。
そういう感じだから結局既得権を手放したくないだけなのね、と皆さん受け止めてしまうんだと思いますが。


DAZNについても、初年度をどう評価してるのか、気になりますね。
皆さんの意見を聞いてると、DAZNを見る側の方はかなり不満足に見えるので、DAZN側が余計気になります。

率直に言って、Jリーグは見るための手段のPRが足りなさすぎです。
NHKでたまにやる以外で地上波はほぼ無し(埼玉はテレ玉が時々)のはずで…合ってるかな?
私くらいの関心のある人間でも怪しいので、一般的な方が見るにはあまりにもハードルが高いです。
Jリーグがマニアックな人たちのためのエンタメで良いなら今のでも問題なしですが。

DAZNのアピールは、私は今DOCOMOなのでよく見かけますし、見るならそれでと思いますが、肝心のJリーグは何もやってないようにしか見えません。
ホントにDAZNから金をもらってるのか疑いたくなるレベルです(^^;)

せっかく1年目が終わって2年目になるまでの間で、今大々的にアピールしないでいつするのよ…な期間のはずですが、全くPR無しに感じます。
去年のクルクルやカメラワークの問題点がこうなります…くらいドンドンやってもいいと思うし、DAZNから見たらJリーグのヤル気を疑っちゃうと思いますね。
まさか何も改善無しはないでしょうし。

彼らのような企業は手を引くときはあっさりな気がします。Jリーグが一番それを分かってやってると思いたいですが。
まさか手を引かれても困るのはチームとか思ってノンビリしてるのでは…(^^;)


明治安田生命さんについても、2シーズン制のおかげで付いてくれたスポンサー…なイメージがあります。
当然契約期間が続いてるから今もやっていただいてるんだと思いますが、私が社長なら終了次第手を引きたいです(^^;)

散々な言われようの上に、トップはレッズが実質の優勝だったとか言ってしまう始末。少なくともJリーグの上の方々は歯を食いしばって2シーズン制を賞賛して盛り上げないと、スポンサーに失礼だよね。
こういうのを見て、他の企業がJリーグで広告を打ちたいと思わないはずです。だって盛り上げるどころか守ってくれさえしないんだから。

DAZNが手を引いたらドミノ式で他の協賛企業も広告を辞めてしまう…それも非現実的とは思えません(^^;)
Jリーグは今のスポンサーに満足してもらえるよう、これでもかとアイデアを出しまくって頑張るしかありませんね。


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個人情報漏洩問題終了?

年末に謝罪と今後は気をつけます、クラブとチケットぴあスタッフへの教育を徹底しますという報告がありましたが、その後1ヶ月間クラブからアナウンスがありませんから、もうクラブとしては終了したという認識なのかな?


事件としては、シーチケの支払案内のメールが200件以上、送られるユーザーだけでなく、CCみたいな形で200人以上に送られてしまったということです。
私にも200件以上来てますが、私の個人情報も200人以上に漏れてしまってます。
で、その内容にはシートタイプと席数、金額、メールアドレスが含まれていたので、立派な個人情報漏洩事件です。


私が問題だと思うのは下記です。

①初期対応の拙さ

②対応が全部言われてから後追い

③当初はメール誤送信問題として報告

④具体的な問題点、具体的な対策のアナウンスが無い


① 誤送信が起きてから、最初のメール削除の依頼メールが来るまで4時間くらいかかってます。

この4時間の間、何をやってたの?です。

私が最初に事務局に電話を入れたのが起きてから2時間後で、その時点でメールを削除してくださいと言われました。
他にも問い合わせが来てるとのことだから、少なくとも2時間経過する前に事務局にはメールアドレスが誤送信された認識があったはずなのに、2時間も放っておくのか?
まず間髪を入れず削除依頼メールを送るべきでしょう。

この程度のクレーム対応、危機管理は個人情報を預かる企業にとって基礎中の基礎。
まずは初期対応なんて日本中の大人が理解してること。その認識がクラブにありません。


②初期対応に4時間掛かってることもそうですが、結局全ての対応が言われてから、です。
4時間掛かった事も、問い合わせの件数とか反応を見ながら、どのあたりまで対応すべきか考えてたように取れます。

個別に対応してる部分もあるでしょうから、実際の対応については言及を避けますが、私のような被害者から見た場合、全てがそう感じられます。
ユーザーからの意見やクレームに耳を傾けてじっくり考慮して…と言えば聞こえは良いけど、言われてからやるだけなら誰でも出来ること。

クレーム発生から終結までのマニュアルがあって、ユーザーに言われずとも迅速に対応する…はあり得ないのかなぁ。
それが無いと、今後ものんびりした解決しか出来ないんだろうなと想像します。どんなに優れたシステムでも漏洩は起こりうるので、対応の迅速さが何よりも大事なんだけどね。


③起きた翌日午前の、オフィシャルサイト上での第一報ではただのメール誤送信として扱ってました。
さらに翌日の第二報で、ようやく漏れた内容にメールアドレス他の個人情報が入ってます…となりましたが、タイトルはあくまでメール誤送信。
事件を起こしたのは委託先のチケットぴあであり、クラブも被害者です…な雰囲気が伝わります。
ですが、ユーザーにとっては事件を起こしたのが委託先だろうがレッズ自身だろうが関係ありません。レッズには少なくとも監督責任があり、責任を持って対処する義務があります。

この辺りの対応に、クラブが個人情報漏洩の責任を取りたくない、オープンにしないで済むなら極力したくない…感が伝わります。
個人情報漏洩に対する深刻さがあまりにも足りません。それは文面だとか対応のスピードだけで十分すぎるくらい伝わってしまいます。
クラブとしては、次年度の収入の一部を確定できる大事なときに、チケットぴあはなんて事してくれたんだ、くらいの認識なのでしょう。
当事者意識の欠如がスゴいです。


④これが一番の問題だと思いますが、結局問題はシステムの誤作動としか発表されず、上記で言ってる対応の遅さ等の問題は今の時点でも明らかにせず、今後は気をつけます、スタッフへの教育を徹底しますというアバウトな話のみです。
そんなのやったかどうかなんて誰にも分かりません。具体的な問題の発表と、それに対する具体策が無い限りは対応したうちに入らないはずです。


私は200人以上にもオープンになってしまったアドレスを使うのはあまりにも恐ろしいので、変えることにしました。とてつもなく面倒くさいけど。

シーチケホルダーとはいえ、ACLチケット大量転売事件を起こしてしまうような人がいることをクラブはつい先日学んでるはずなのに、それでも個人情報を売るような人がいるはずない…という認識なのか。
で、事件が発生したらまたクラブは被害者ですとするつもりなのか。あまりにも学習能力がありません。
ハードルを下げるのもいい加減にしてほしいものです。


具体策とそれを実施したかが分からない限りは、クラブはいかようにでも逃げられる訳で、それを狙ってるとしか思えません。

私は変更するアドレスをクラブに連絡する必要がありますが、そこでクラブの具体的問題と具体策について、そしてそれをオープンにするのかどうか聞きたいと思ってます。
それがないと個人情報を預けられないと言うつもりですが、私以上に文句を言ってる人もいるだろうけど、こんなものではビクともしないかな。言う前からなんだけど。

我々の意見や文句を受けて、今度は次のような対応をします…っていう逃げ道が常に残されてるからね(^^;)
結論を出さない、言われないと発信しない、オープンにしない最大の理由はそこでしょう。
この体質がなくなる日は来ないかもしれませんね。それでエンタメサービス業を継続できるほど甘い世の中ではないと思いますが。

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2018年新シーズンスタート

もうスタートして1週間経ってますが(^^;)今年のキャンプの様子を浦研で読んでると、ミシャの時とは違って普通のキャンプっぽいのかなと思えます。
で、フィジカルにも昨年よりは負荷をかけてるみたいだし、去年ほどコンディションが悪化する時期が長い事態は避けられるかもね…と思う一方、ベテランの主力を中心にちょいちょい離脱する事が起きてるのは、やはり今のレッズはそう若くないよね…を再認識します。
今年はワールドカップイヤーで、その前がかなりハードスケジュールということで、ACLが無いとはいえうまくローテーションしなくてはいけません。
この言葉が出る度に、ミシャは嫌いだったよね〜と思い出しますが(^^;)

で、気になるのが陽介や慎三がちょいちょい離脱しがちで、2人は替えの効かないメンバーなので、2人のコンディションを維持しながら戦っていく難しさが出てくるだろうなと早くも想像出来ることです。
航が一番離脱しがちなのは意外ですが、彼は若いしまだ何とかしてくることでしょう。

特に気になるのは慎三ですね。怪我が慢性化してるのは陽介もそうだけど、慎三の場合、去年と同じ戦い方なら他の選手ではチームが全く機能しない恐れがあります。

で、最初のフルコートマッチでは慎三は参加できず、それぞれのチームのワントップはチュン君とズラがやってるようです。
システムは4-1-4-1と4-2-3-1になってるようで、組み立て時3-4-3だったのかとか両チームともポゼッション志向だったのかとか戦い方までは分かりませんが、やはり4バックと1トップは継承するのね…がだいたい読み取れます。


そう考えると、一つは4バックと1トップは変えないなら、ロングボールやカウンター志向の戦い方を取り入れることは考えてるんだろうか?ということ。
去年まで通りのポゼッション志向の1トップなら、慎三以外では適任者がいないことは十分過ぎるくらい判明してます。

もう一つは、サイドアタック重視の練習が多いことはシステムとの整合性がありますが、その割にはやっぱり4バックのサイドバックに合ってる選手が少なすぎかな?と思います。


去年まで通りのポゼッション志向の1トップだったとしても、両サイドがマルティノスと元気、とかだったら2人の打開力だけで何とか出来てしまう可能性もありますが、違うメンバーだと慎三のワントップでない場合はボールの収まりどころが無くなります。

それでもチュン君やズラが残留して、打開力の高いサイドアタッカーマルティノスくらいしか補強できてない現状なら、やっぱりカウンターやロングボール、2トップのやり方を取り入れるべきだと思うんだけどな〜(^^;)
そこがけっこう心配です。

後は4バックと言いながら、結局ボランチが落ちて3バック気味になることを期待しますね。
そこの選択肢を最初から持ってるか?もしくは成績が悪くなってからやっていくか、で今年の成績がだいぶ違うような気がします。

そのためにもダブルボランチが良いだろうし、それならウガや菊池、モリがウイングバック気味に振る舞えるから適材適所になるかなと。
そこで攻守のバランスをどう上手く取るか?攻めた時のサイドのスペースケアが大事です。

コンパクトさ、攻守の切り替えの早さ、オートマチックの徹底をこのキャンプで期待します。

なんだかんだ言って、結局新シーズンが楽しみです(^^)

元気…やっぱり期待しちゃうなぁ(^-^)プレミアとかからオファーが来てるなら別だけど、変に頑なになることはやめた方が良いよ?

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さよなら、ラファ

ラファエル・シルバが中国のチームに移籍することになりました。
メディカルチェックで異常が見つからない限り、移籍金満額払われて、本人にその意思があれば間違いないでしょう。
おそらく給料も良いでしょう。プロとして当然の選択です。
移籍金の設定が気になるところですが、レッズが商売下手でないことを願います。

ただあのACLファイナル、セミファイナルの活躍を見れば、ラファはいつ取られてもおかしくない状態でした。
特に広州や上海、北京ほどではないチームから見ると、ブラジル人の大物は制限もあって獲りにくい状態だろうから、ラファはお買い得に映るはずです。
それでも2部は意外だったけど(^^;)

レッズとしても、マルティノスへのアプローチをしながら早々にズラの残留が決まってたように見えたのは、ズラには悪いけど保険的な意味合いもあったのかなと。
今年はACL無いのに、うまく外国籍選手4人をコントロールしながら戦っていけるのか?と思ってました。ましてやシーズン最初から監督やるのは初めての堀さんで。
まあマウリシオもいつ何があってもおかしくありませんが(^^;)CWCは色んな人が見ていたことでしょうし。


当然ラファの流出はめちゃくちゃ痛いですが、ミシャや堀さんの扱いにくい雰囲気からして、チームとして見たら前向きに捉えられる要素もあります。

特に堀さんになってJリーグで左サイドに張らせていたときは、私も何度も指摘しましたがあまりの窮屈そうなプレーにずっと愚策だと思ってました。

彼は純粋なストライカーであり、システム云々より、まずは単純に1番点を取れる慎三とラファの2トップにする選択肢を持たないのが不思議でなりませんでした。
シーズン当初の、2人が縦関係で絡んだ時の連携は素晴らしかったから、少なくとも試すことを何でしないのかと。
堀さんに余裕が無かったのかもしれません。
ようやく最後の方に中へ絞り気味になって可能性を感じさせましたが。

堀さんも当然残念だとは思ってるでしょうが、自身の信念である4-1-4-1をやりやすくなった(かもしれない)という意味で前向きに捉えるしかないでしょう。
確かに組織に組み込みやすいタイプでなかったことは確かですね。もう少しレッズで組織を学んでからヨーロッパ等へ行った方が、選手としての成長という意味では良かったかもしれませんが。



ラファは25才という年齢の割に、ピッチでの感情の起伏とか、サイン会で会ったときのスゴく普通の人な感じとか、時々の照れたような可愛らしい仕草とか、まだ子供っぽいというか若いというよりは幼さを感じさせる選手でした。
サインも可愛いし(トレカのゴールド地のサイン参照(^^;)

ACLファイナルのゴール後、いつものポーズの時にもう既に号泣してる雰囲気からも、それは十分に感じられました。純粋さが伝わります。


去年のシーズン当初、いくつかのチップキックのシュートとか、本能的にコーナーキックのこぼれを押し込んだようなゴールとか、もう生まれつきの点取り屋、な感じがぷんぷん臭ってました。

もちろんスピードとかテクニックとか身体能力全般も高いし柔らかさもあるけど、そのシュートモーションや雰囲気が、荒削りな野性的なゴールハンターというか……そんな感じなんだよね(^^;)

こういう雰囲気を持った選手はそうそういません。サッカーが本来人間の本能に近い点取りゲームであることを思い出させてくれます。
だからこそ世界で最も人気のあるスポーツになり、そのゲームで勝つために最も必要な選手は点を多く取れる選手になるわけです。

こういう選手は今さらに希少だし、去年は結局かなり頼ってたから、そこが難しくもあります。


さらに私にとってラファは、親しみを感じさせる選手でもありました。

とにかくサイングッズがよく当たりました。下記はその中の1部です。ウメや陽介は好き好き言っててもなかなか……でしたが、ラファは好き好き言ってるとびっくりするくらいよく当たるのです。
極めつけはそれだけ当たっていながら、アウェーツアーのバスの中でのジャンケン大会の景品サイン色紙まで、皆さんを押しのけてゲットしてしまったことです(^^;)
普段の私は絶対にこういうのは1回目か2回目で必ず負けるのに(^^;)勝ち続ける途中で鳥肌立ちました。ちょっと神がかってましたね。

サイン会行った時もそんなことを伝えたらスゴく嬉しそうに一緒の写真を撮ってくれました…(^^)その、有名人らしくない雰囲気にも惚れましたね。
なので本音を言えばもちろんすご〜く寂しいです(T_T)

ですが彼の人間性は間違いないし、数々の素晴らしい点取り屋としての得点シーン、もちろん目の前で見たACLファイナル最後の想いのこもった最高のシュート等、1年にギュッと凝縮して輝いてくれました。

私の中でエメやワシ、マリッチと並んで最高の外国籍選手・ストライカーでした。

中国の2部は失礼ながらグラウンドコンディションが悪そうだから、ただでさえケガしやすいので気を付けて欲しいです。
いつかまた会える日を楽しみにしてます。
ラファ、またね(^^)/



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日程問題 その1

とりあえず2節まで発表されてますが、第1節2/24は予想通り行けません(^^;)家の用事なのでしょうがない。

3/4(日)の第2節はSCANDALのLIVE三郷市民会館が3/3(土)なので上手く外れて助かりました。
1発目から大当たりじゃなくて良かった(^^;)
3/4はこの一試合だけなんですね…運が良かった。

去年の場合だと…3/4(土)の14:00から!
LIVEは17:00からなので、重なってたとしても三郷だと微妙に行けてたかもです(^^;)

さすがにhome開幕戦は見に行きます。
初の南側自由席、楽しみです。


それにしても、もうちょっと日程の発表何とかならないものだろうか?
みんながJリーグを中心に動いてるなら良いんだろうけど。
もっとみんなが予定を組みやすいように、そしてJリーグのアピールに繋がるように、エンタメなら出来ないものかなぁ。

Jリーグが生活の中心に無い人も取り込みたい…とはとても思えませんね。私ですら対象ではないのかと思えてきます。
このままじゃJリーグは地域対抗戦とサッカーと両方好きな人だけが楽しめるマニアックなエンタメになっちゃいますね。

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少しは危機感を持たないと

マリノスの齋藤がフロンターレへ移籍しました。
当事者たちの間では色々あるでしょうが、私のような古いタイプの第三者から見ると、中堅都市の中規模クラブが、大都市の大手自動車メーカーをバックにした大規模クラブのエースを引き抜いてしまうことに驚きます。スタジアムのキャパも雲泥の差だし。
(実際の収入はあまり変わらないんだけどね(^^;)しかも移籍金0円だし、あくまでイメージの問題です)

もちろん、去年の優勝賞金と強化分配金で22億?があれば、Jリーグ規模のクラブであれば突如大逆転しちゃうよね…は頭では理解できますが。やっぱりDAZNマネーってスゴいのね。

これをレッズに当てはめると、ホントに今のような堅実なやり方、悪く言えば真のビッグクラブをがむしゃらに目指すことをしないやり方が正しいのかどうか、疑問です。

レッズのJリーグ他のチームに対する優位ポイントはいくつかありますが、最終的にはクラブ規模がデカい=給料が良い、が1番大きな魅力。レッズがどうこうではなく、プロクラブである以上それが当たり前です。

もし、これからの2,3年ACL枠に届かない成績が続いたら、マリノスが他人事ではなくなってしまうくらい、あっという間に優位性が薄らいでいくかもしれません。
陽介が神戸に取られてしまうことが簡単に起きてしまい、マリノスの方がむしろシティーグループにいる分挽回できるかもね。
そうなってしまったら、今真のビッグクラブにジャンプアップしようとする努力とは比較にならないくらい、戻そうとする大変な労力を必要とするでしょう。

1度マイナスに転がり始めるとどんどん負のスパイラルにハマってしまうことは、社長を始めとした百戦錬磨のビジネスマンなら十分すぎるくらい理解してるはず。
もっと資金面の優位の差を広げて、プラスに転がし続ける事が肝心。
マイナスに転がると、埼スタや他の施設の維持費、人件費の固定費がどんどん重くなってくるし、一度大きくなると大変です。

もちろん今のレッズは損失補填契約を解除しててムリが出来ない状況であったり、皆さんの努力で資本増強出来てる事は分かってます。
ですが、市民に株を売ってさらに資金を増やしたり、異業種のスポンサーを探したり、シンプルに集客に繋がるスターをチームに入れたりとかのギラギラ感や斬新なアイデアがあまりにも足りないと思います。(制約があるのも知ってるけど)

結局今のクラブトップがコントロール出来て、三菱グループに株主利益を安定して供給できるスケールからはもっと大きくしたくはない、既得権は譲りたくない感がスゴく伝わってきてしまいます。
その志の低さ自体が魅力をスポイルしてしまってるのは理解してないだろうなぁ。
色んな事が出来ない理由も、ただ理論武装してるだけに聞こえちゃう。

去年はミシャの遺産と堀さんの修正が上手く噛み合ってACL優勝出来たけど、今後も世界を目指していくなら、今のやり方は厳しく言えばお茶を濁してるだけ。
ヤル気がないなら、野望と情熱とアイデアのあるプロのクラブ経営者にとっとと変わって欲しい。長崎の社長の方が良いかもね。
今ならまだ日本のクラブの中で、レッズだけに真のビッグクラブになる資質がある、と言えます。ACL優勝の威光もあるしね。

その資質が無くなってからでは時既に遅し、です。その無くなるタイミングは突然やってくるかもしれません。
結局また、その尻拭いをサポと地域がしなきゃいけないんでしょう。
最悪クラブトップは親会社に帰れば良いけど、サポは心の拠り所を一つ失っちゃうんだよね。その立場の違いが会話を噛み合わなくさせます。

ま、誰も聞いてなくともクラブには発信し続けるしかないでしょう。
こういう意見を言われなくなったらホントの終わりな事くらいはクラブも理解してるでしょうし。

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さよなら、トシ

既に5日の仕事始めと同時に発表されてますが、ゆっくり一人一人見ていきたいと思います。年始は忙しすぎるので…(^^;)


ヤジとウメに次いでトシについて。

これまで那須も含めて移籍outが発表された選手の中では最も残る可能性が高いと思ってた選手でした。

2016年に背番号が13になり、ルヴァンカップで優勝に貢献し…という経緯から、若くして移籍してきた陽介やウメのような主力になっていくのかな?と勝手にイメージしてました。

2017年レビューでも言ってますが、それだけに最後の方のサイドでの使われ方が残念でしたね。
もちろん真ん中で使ったら残ったの?といえば別問題だけど、適正ポジションで力を発揮させてあげてからの移籍の方が、まだ後悔は無かったと思うんだけどな〜。

トシのコメントでは、彼に移籍の意思が十分あったことが伺えます。なので引き留めてもダメだったんだろうけど、彼に適正ポジションで活躍できそうなイメージさえあれば残ってくれたような気がするから残念です。

移籍にやむを得ない部分が多々あるのは承知してますが、後々トシやヤジのようなプレーヤーがいなくて困ったり、セレッソやガンバが彼らを生かして強くなったりしたら、レッズの起用法や戦い方を含めた全体的なやり方がヘタだったということです。
レッズの今年の結果とは別にそこは検証していく必要があります。


トシはトラップやシュート、フリーキックで違いを出せるプレーヤーだったと思うし、顔に似合わず強気なスタンスも好きでした。負けてるときの方が燃えるって言ってましたね。

どこかで成功することを願ってます。トシ、がんばってね。

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