美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs アントラーズ20171105

知り合いの知り合いにDAZNに入ってる人がいて、その方の好意で初DAZN観戦。
ま、環境にもよるんでしょうけど、来年仮にシーチケ止めたとして、普段の観戦に適してるかといえばやっぱり微妙。
時々クルクルが出ちゃうし、皆さん言うようにカメラワークも良くないですね。だからといってシーチケ継続に近づくかといえばそれはまた違うので悩みどころです。
今回見せていただいた方も今年限りで止めようかと仰ってました。Jリーグ、大丈夫でしょうか?


アントラーズ戦は結局、今堀監督の考えるベストメンバーでいつものように戦い、お試し要素はほとんど入れずに結果も出ないという、考えられる1番良くない終わり方だったでしょうか。
おまけに青木は負傷のようで、今のシステムでフル稼働してる内の一人が倒れるというおまけ付きでした。
慎三のところ含めて全然代わりを試せてないポジションなので、今日はことごとく裏目です。まあこんな日もあるよね…な感じもあるのですが、やはり選手層の厚さを生かした戦い方をしないとこういう事が起こる…っていう典型的なパターンでもあると思います。

これがフリで、ACLファイナルでまさかのいきなりミシャ式回帰とか、2トップみたいな全く試してない戦い方をやってきたら、私は堀監督に来年を任せても良いと思います(^^;)
そこまで度胸があるようには見えませんが。

それにしても、ガンバ戦ではそれなりに上手くいっていた4-3-3ぽい感じが、サンフレッチェ戦、アントラーズ戦と機能しません。
ガンバ戦はかなりピッチコンディションが悪い中お互いにハンデがあったので、それがレッズに向いていた…のかもしれません。
そうなると、この貴重な2試合で試せたのは槙野センターバックだけで、上手く機能するやり方が見つからないまま、特に攻撃の組み立てが全くダメなまま、Jリーグは残り2試合になってしまいました。

個人的にACLは別物だと思ってるので、それはまたそれ、でいいと思いますが、深刻なのは来年に向けての展望が全く開けないというところです。
もし堀監督続投で今のやり方を継続するなら、半分くらい選手を替えなきゃいけないかもしれません。
そして、そういう雰囲気を察知して、矢島がセレッソに狙われるみたいな話が今後ドンドン出てくるかもしれません。
他にも駒井、トシ、ラファ、菊池等の若くて今のやり方に合っていない選手は国の内外問わず狙われますし、ミシャがどこかの監督をやったら陽介とモリは危ないと思います。

だからこそ、堀監督は来年のサッカーの絵を描き、今の若い選手達が必要ならその選手たちに合う戦い方をオプションでもいいからやらなくちゃいけないし、必要じゃないとしても来年必要な選手たちでしっかり機能する戦い方を今の時点である程度仕上げてなくちゃいけなかった。

それが出来てないということは、やはり堀監督の来年の立場がまだ宙ぶらりんの可能性が高いですね。もしくは今期の泥かぶり役を押しつけられているだけなので、ハッキリした指針を示せないのかもしれません。

こうなってくると、ACLの好成績が隠れ蓑になってるのも、長い目で見れば残念です。
ACLで勝てばもちろんすごく嬉しいですが、問題点を隠してしまう意味では良くない感じもあります。
そして優勝で達成感を感じ、でも自分には今から来年にかけてのレッズのサッカーは合わないと感じた若い選手達が他のチームのオファーに応えてしまう展開が最悪です。
手放すのは簡単ですが、今の若くて優秀な選手達に見合う代わりの選手をレッズが見つけられるとは、到底思えません。

チームはこの辺りのことをどう考えてるのか、ミシャに丸投げしてたから分からないのでこれから検討しま〜すな感じがしてもう怖いです。
もう1回J2に落ちるぐらいしないと、このチームは自浄作用が働かないのかもしれません。

そういう意味でもシーチケ止めて、応援を選手個人だけにするべきなのかなぁ…(x_x)


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