美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away V.ファーレン長崎20180310

昨日の鹿児島でのSCANDAL LIVEの日は鹿児島に泊まり、翌日朝、鹿児島中央駅から新幹線で新鳥栖へ移動。
新鳥栖で広島から来たYさんと合流し、初のトランスコスモススタジアムへ。

諫早駅からスタジアムまで歩いて30分以上って言われてたけど、体感的にはそこまで遠くなかった。面白かったのは駅のアナウンスで、浦和の人と長崎の人を歓迎しますって言ってたことかな(^^;)
地元の方々が色々振る舞われていて、楽しかった。トマトとお茶、美味しかったです。




スタジアム入ってみて、A自由席のレッズサポ寄りに座る。試合開始が迫っても、あまり埋まってこない。
ゴール裏のaway席はさすがにけっこう埋まってるみたいだけど、その周りは空席が目立ちます。あのチケット瞬殺はなんだったんでしょうか……また例のアレですかね。

そんな、なんとなく締まらない雰囲気が反映したのか、レッズは試合が始まってしばらく普通のパスがあまり繋がりません。
今日は陽介スタメンで、青木と長澤で中盤です。3人とも流動的に動いて何とか繋げようとするのは良いけど、周りのプレーヤー含めてポジショニングやパス精度が今一つで、頑張ってくる長崎のプレーヤーを上手く剥がせません。

長崎は奪ったらシンプルに右サイド航とマルティノスの間を狙ってきます。マルティノスがあまり守備をしないのと、航の高さがあまりないところでそこを起点にしようということでしょう。明らかに狙われてました。
鈴木武蔵と、左に流れてくるファンマがゴリゴリにフィジカルで押してくる…これがボディーブローのように効いてました。

でも、前半途中からはポゼッションでかなり押し込めるようになり、前半終わり頃には何とか1点…と思ったら逆にまた右サイドをやられてPKを与えてしまい、これが重くのしかかりました。
この場面、押し込めるようになった、やや前掛かりになったところを引っ掛けられてやられてしまうのは、前節と一緒です。
やっぱりまだまだ完成途上。だからできるだけ固定メンバーで連携を上げようという意図なのはよく分かります。で、最終的にはポゼッションとサイドアタックを両立させて、ミシャと堀さんのいいとこ取りを成功させたいんだろうけど…

今は、まだ前段のパスの繋ぎから不正確です。言い方は悪いですが、長崎の頑張りを剥がせないと、これからはかなり思いやられますね。
長崎はさほどプレッシャーが厳しいわけではなかったです。
本来なら、パスは繋げても慎三の周りが人不足、サイドの打開力不足で悩まなきゃなんだけど、今はそこまでも行ってません。

これで今後の中堅、トッブチームとの対戦でどうなるのか。もしかして、相手が強い方が去年のACLみたいにうまく戦える可能性もあるけどね。
その前に選手たちが自信を失わないか心配です。今年のリーグ戦に対してのプレッシャーはかなりのもののはずで、どうやったら勝てるようになるか、堀監督はそれでも自信満々に選手たちに示さなければなりません。

ミシャの時はミシャの戦術という拠り所があった。強い個がないレッズは、いち早く他の拠り所を作らなくてはいけない。
そして、もし結果が出ない状態が続いた場合どこまで堀監督は我慢して自分のやり方を貫けるか?
そしてクラブは解決策を提示できるか?

もうルヴァンはお試しでいかざるを得ないでしょう。そこで色んな実験要素を入れて、リーグ戦で上手くいく方法を見つけなければです。
主力選手たちのコンディションも落とせません。

航の右サイドバックも厳しいと思うな〜。彼の能力の半分も発揮できてないように見えます。レッズにそんな余裕があるのか?モリが戻ったら変えるのかもだけど…

次節、泥臭く勝つ!前節も同じ事言ったけど…(^^;)

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