トーマス・デン選手が加入し、スピードある(らしい)選手がDFラインに入ってくれた事でふと思いました…
これって、守備で気の利いたプレーの出来る選手をあえて⁇獲らず、セントラルMF2人ともリンクマン的プレーを求めていくのかな…と。
簡単に言えば中盤センターに啓太的選手を置かないという事です。
デン選手加入の記事に私こう書きました…
"例えば大輔とデンのCBにして、徹底的にラインを上げる作戦を使うことも出来るかもしれません。
そうすると青木とエヴェがそれほど動かずに済み、選手間の距離感も良くなり、いきなり土田SDが理想とするサッカーが出来てしまう(かもしれない)"
FWとDFの距離を短くすれば、守備的MFの必要性が少し減り、青木もエヴェも前を向きやすくなります。
もちろんリスクはありますが、デンのカバー能力が高ければ十分トライ出来るし、何より改革元年に相応しい戦いが出来ます。
さらに、これだと両サイドにウィング的プレーヤー(マルちゃん、関根、汰木、オギ)を置き、セントラルMFに青木やエヴェだけでなく、長澤や陽介や武藤まで⁇使えて青木の負担を減らせるかもしれない、柴戸もけっこう攻撃センスあるし…
ちょっと古いけど、フラットな4-4-2狙いとも見えます。
長澤や陽介は特殊なプレーヤーで、サイドハーフやトップ下としてはスピードが足りないので、ここの解決策にもなるかもしれない。
で、補強のターゲットはFWとDFだとしていた事とも整合性がとれます。
ひょ、ひょっとして補強もシステムも戦術もイメージ通り⁇(^^;)う〜ん…さらにこれでチームがしっかり機能したら…
土田SDが思い描いた通りにチーム作りが進んでることになるし、少なくともクラブとチーム、監督選手が同じ方向を向いてる事にはなります。
ちょっと良い方に考え過ぎかなとも思えますが、そのイメージ通りに進んでるのか、違うのかを見ていく楽しみは増えました(^^)
私は今年の最初に、今年は何をおいても改革を最優先に、ぶれることなく突き進み、新しいクラブトップには泥をかぶって欲しい、と言いました。
結果や試合内容とは別に、この視点も忘れずに続けて見ていきたいと思います。