美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

レッズ❤を確認する6月③

柏木陽介

5月から始めたこのシリーズですが、進めていくとまだまだ書きたい人が続々出てきて止まりません(^^;)その割に筆は進まないけど…

陽介は今のレッズの選手で一番の推しだけど、正直レッズの歴史の中で、直輝と並んで❤に反して辛い思いをさせてしまった選手かなと。

陽介が来てくれた2010年はフィンケさん2年目。
リーグACL優勝組からユース組への入れ替えも進み、1年目はかなり苦労したけど若手中心パスサッカーへの希望も少し見えた…ところへまだ22歳の陽介。
躍動するフィンケサッカーの中心として、ユース組との融合から明るい未来へ…のはずだったんだけどなぁ…

そこからのまたも迷走の時代は皆さんご存知の通り。
陽介ほどの選手にそれを2度も味あわせてしまった想いが強いです。

ACLのMVPはもちろん素晴らしいけど、本人も言うようにあれはラファだよね…(^^;)
で、青木ですら喜びを爆発させたり、泣いてる阿部ちゃんとかの中、ものすごくホッとした、肩の荷が下りたような陽介の表情が印象的でした。

やはり陽介は責任を背負いすぎる、そして繊細で優しい男です。
調子乗り世代と言われた頃は(ウメちゃんとかも)私個人的には面白いしもっとやってくれ〜と思ったけど。
レッズサポの多くはそういうの苦手で、陽介もブーイングに不満な感じを出したりとか、うまくいかない時期もありました。
それでも神戸のオファーを断ってくれたりとか、両想いになってホントに良かった❤(^^)


そしてミシャ式の"鳥かごの真ん中"として輝いてた時はホントに浦和の太陽でした。
広いスペースを動き回り、リンクマンとしてボールのあるところほとんどに顔を出す…これがハマった時の圧倒感は凄かった(^^)
レッズの歴史上チーム力として最も強かったのは2015・2016年であり、タイトルは1stステージとルヴァンカップだけだったけど、その真ん中にいたのは間違いなく陽介でした。

キャプテンには向いてなかったけど、チームを背負わなくて良くなったここからはまたやりたい放題、昔の陽介が復活して欲しいですね。浦和の太陽の笑顔を見たいです。

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レッズ❤を確認する6月②

鈴木啓太

レッズはある時期から、ボランチに困らなくなってきました。しかもほとんどが日本人プレーヤーで、代表クラス。
現役では阿部ちゃんと青木ですが、阿部敏之、長谷部・萌・航…陽介や長澤、伸二たちトップ下タイプの選手までボランチ的ポジションを取る場合もあって、基本みんなスキルが高い中啓太は異色です。

啓太は下手な訳では無い…けど少なくとも器用な選手ではない。
ですが唯一無二の"水を運ぶ人"でした。これオシムさんの言葉としてあまりにも有名になったけど、それだけ代表にとってもレッズにとっても必要不可欠だった。心臓であり、血液だったと思います。

黒子と見せてイケメンでオシャレ、慕われるキャラで冷静に見えて熱い魂、不器用に見せてサッカー以外の色んな分野に興味があってこなしてる…と多面性に溢れるのも魅力です。
どうしてもサッカーonlyな選手も多い中、当時のレッズの中ではそれだけでも異色でした。


プレーの特徴として、汗かき役でいっぱい働く…も確かにあるけど、危機察知能力が高い・ポジショニングが良い・相手が行きたいところを押さえておく…もありました。
ただただ動き回るわけじゃなく、サッカーIQの高さも特徴でしたね。

戦術との兼ね合いもあったけど、ミシャになってからはあまり使われず、それまでどんな監督でも重宝されてきた啓太としては初の試練に見えました。
そしてものすごく余力があるように見えて引退。まさかだったけど、体調との兼ね合いならしょうがない。岡野は鳥取に来ない?と誘ってたけど(^^;)


同窓会という名の引退試合は盛り上がりましたね〜♪(^^)メンバーも豪華過ぎたけど、それ以上に啓太にゴールを取らせようとする一連の流れが面白すぎました(^^;)

水を運ぶ選手としては驚く程のタレント性。腸内環境にフォーカスした会社の社長とか、こういう意外性も啓太らしい。
この前は大輔のYouTubeに出てたけど、その発信力を生かしてレッズに関わって欲しいな…




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レッズ❤を確認する6月①

西川周作

レッズ史上最高のGKといえば周作で間違いないでしょう。レッズは素晴らしいGKを輩出してきたと思いますが、周作は異次元というか、とにかくDFラインの安心感が全く違いました。

ミシャ政権になってGKに求められるものがそれまでと変わり、順大がギシさんより上になりました。
順大も自分の特性を生かしてかなり頑張ってくれたけど、正直周作が来た時には神が降臨したかと思いました(^^;) (順大ごめんね)

周作が来る前の年は一番ミシャらしさが出たというか、得点力もかなり上がった分失点力もかなり上がりました(^^;)
実際に点を取られる場面は順大がどうしようもない事が多かったけど、それ以前のDFライン(+阿部ちゃん)のパス回しやバックパスの処理の安定感が全く違いました。
周作がボールを足元に置いた時のオーラというか、雰囲気に安心感があり、ヘタにプレスで飛び込めなかったり、バックパスも周作の左側へとりあえず出しておけばどうにかしてくれる…な感じがありました。

彼の特徴といえば素晴らしい回転のキックですが、1番は守備範囲の広さ。
フットワークが良くてポジショニングも最高。これがミシャ式にはぴったりでした。
モリも槙野もガンガン上がってしまい、リスク管理してるのは阿部ちゃんくらいしか…の時代もあったけど、これが出来るのも周作の読みやフィールドプレーヤー並みのスキルがあるから。

そしてDFの選手に明るく声掛けする…これがリスクめちゃめちゃ高くても、楽しく思い切って行けるサッカーに繋がってた事は間違いないでしょう。周作がいてこそのミシャ式でした。

2017年はACL優勝したけど、周作にとっては初の絶不調な年。ミシャが途中で責任を取って辞任、堀さんがどうこうじゃなく、ミシャチルドレンにとっては精神的に相当キツかったでしょう。

その後は堀さんや暫定大槻さん、オズ…と目まぐるしく監督が代わり、結果が出ないからどうしても守備的になり、モリや槙野の持ち味が出にくくなるという悪循環。

それでも周作は守備的でも脆いレッズ守備最後の砦として踏ん張ってくれました。
去年は周作がいなかったらホントに残留出来てなかったと思えます。これはあまり良くない頼り方だったけど。

意外だったけど2020年はキャプテンになり、ますます周作にかかる期待は大きくなりました。
今まで上手い世代交代が出来たことのないレッズだけど、周作を中心に明るく全員が参加できるレッズになってほしいし、今年は絶好のチャンスです。

周作頼むぞ〜♪(^^)


【感謝】2019西川周作セーブ集



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レッズ❤を確認する5月⑪

ロブソン・ポンテ

レッズ最強外国籍選手の話になると必ず出てくるロビー。
インパクトではエメやワシに譲りますが、チームへの貢献度、愛され方については2人に負けず劣らず。

ブンデスリーガレバークーゼンからギドに誘われて来てくれたけど、当時のレバークーゼンはCLにもバリバリ出ていた強豪クラブで、まだ当時比較的安価と言われたブラジルや東欧系の選手たちをうまく活用して競争力をつけてました。フランサとかもいましたね。

そんな中でロビーも主力でした。ブンデスリーガで活躍するブラジル人選手たちは一般的なイメージより堅実なケースが多いけど、ロビーもまさにそう。

しっかりしたスキルに卓越したプレービジョン。派手さはないけどやらかすこともない、信頼性抜群のプレーメーカー…でしたね(^^)

こういう選手がいると、周りの選手はホントに助かります。
もちろんワシのポストプレーやエメの打開力もありがたいけど、チームとしての戦いで苦しいときに安定して預けられるのはロビーのような選手。めっちゃ頼りになったと思いますね。

レッズには5年半、レッズとして最初の天皇杯を獲る2005年から、ギドに誘われてほぼマリッチと同時に来てくれました。天皇杯マリッチへのラストパスは絶品でしたね♪(^^)
2007年までの2年半タイトル全てはロビーと共にあり、彼は勝者のメンタリティも持ってました。

それだけに年末の右膝前十字靱帯損傷はホントに残念でした。復帰後モビリティや切れ味がイマイチになったかなぁ…😥

それでもそこでヨーロッパやブラジルに行けたと思いますが、クラブの模索の時期に奮闘してくれました。
特に元気や直輝、峻希には生きた手本だったでしょう。結局若返りしながらチーム力をアップさせる事は出来なかったけど、ロビーがいなかったら若いチームはバラバラになってたかもしれません。

最後までレッズ❤を貫いてくれたロビー。引退後もマウ・ファブ・エヴェの獲得に関わってくれたり、ファミリーとも言っていい存在。これからもずっといい関係を築けますように…☺


【サポ必見】感動のゴールシーンをもう一度!2005年シーズン浦和レッズゴール集4


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レッズ❤を確認する5月⑩

ギド・ブッフバルト

レッズの歴史上最初のワールドクラスプレーヤーギド。

来てくれた時はホント驚いたけど、それもそのはず、記憶の中の1番古いワールドカップは1986年メキシコでマラドーナの大会だったけど、次の西ドイツが優勝した1990年イタリア大会でそのマラドーナを封じ込めて優勝に貢献。生で見てました~(^^♪

スーパースター度では遥かにマラドーナだけど、チーム力で上回って優勝してしまったのは衝撃的でした。
そんなゲルマン魂を体現してたプレーヤーの一人がギドで、当時の日本のサッカーから見たら遥か天空の彼方にいるプレーヤーであり、まだまだサポーター初心者の私が舞い上がっちゃうのに十分でした。

しかも他のクラブはジーコリネカーリトバルスキー…と超大物いたのにレッズはフェレイラとモラレスだもの…😭あっという間にいなくなっちゃったし。
で、ルンメニゲもカールハインツじゃなくてミヒャエルだし(^^;)
それとのギャップでギドとバインとはサプライズでしたね(^^)

ギドはレッズに初めてプロを叩き込んでくれた人…のイメージです。大きい体にしっかりしたスキル。ゲルマン魂とか以前に、プロの準備・プロのメンタリティ・プロの勝ちへの執着…まだまだアマ感が強すぎるレッズを鍛えてくれました。

それでも入った年1994年は空回り感も強かったけど、1995年オジェックが来ると全部整理されていきなりちゃんとしたプロチームになりましたね。
この年のカウンターは面白いようにハマり、レッズは結局4位。福田さんはいきなり得点王で、去年までとは全く別のチームになりました。


レッズの27年の歴史を見ても、この年は分岐点になりました。
ちゃんと監督選手を揃え、ちゃんとしたやり方さえ出来れば駒場埼スタは劇場になり、普通なかなか得られない経験が出来る事が証明されたからです。

そのキッカケを与えてくれたギド。その後の監督時代にもっと分かったけど、とにかくカリスマの人なんだなと。


正直監督時代のサッカーはもどかしかった。
ワシとロビーに"後はお任せサッカー"になるのはしょうがないとして、これだけのメンバーで上位はともかく下位チームに対してまでゲームの主導権を握れない(握ろうとしない?)

長谷部と啓太はワシと闘莉王の間の広々としたスペースの中で一人で3人分くらいの仕事量(^^;)そのうち過労死しちゃうんじゃ…のレベルでした。
さらに闘莉王は攻撃参加大好き。そのカバーまで啓太はやらされて?ギドが監督初とはいえちょっとお任せに過ぎない?と。
確かにタイトルを獲れたけど、もっといっぱい獲れたんじゃ…と率直に思ったものです。

それでもギドがいなくなった後レッズはトラブル続き、あれだけ個性的な選手たちをまず一つにまとめることの方が重要な事も思い知らされました。選手たちのパス回しの輪によく入ってましたね〜♪(^^)

ここ最近はギドとの繋がりをあまり生かせてない気がします。
レッズにとって大切な財産のギド。今後もまた関わって欲しいなぁ…


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レッズ❤を確認する5月⑨

阿部勇樹

今でこそレッズの現役レジェンド、レッズを背負ってくれてるプレーヤーですが、2007年加入当初はとても嬉しかったけどちょっと違和感があったのも事実です。

レッズは当時毎年のように有名な選手を獲ってたのでその意味では驚かなかったけど、阿部ちゃんこそはオシムの組織サッカージェフの象徴的選手で、ギドレッズの個人能力重視とは対極のチームにいたのでそこが新鮮でした。

当時阿部ちゃんはレッズの選手層の中に入っても出られる選手になりたい…という向上心を持ってくれてたから良かったけど、それが無かったらその後のレッズは全く違う成績を辿っていたかもしれない。それだけ重要な選手になってくれました。
2010年の途中にレスターに移籍しますが、それが無ければ2011年の降格危機ももう少しマシだったかもしれない。あの時は去年よりもさらにドキドキしたもんな~(^-^;

その後2012年ミシャ就任と同時に戻ってきてくれて、大黒柱として2018年まではほぼ全試合に出てくれました。阿部ちゃんが出る試合と出ない試合とでは、チームのクオリティーが全く違うと思ったものです。


阿部ちゃんのスゴさとは…なかなか分かりにくいけど、1つは存在のデカさとシュッとした格好良さ。
阿部ちゃん178cmと言ってますが、プレーしてる時の姿勢が良かったり、全体を見てる雰囲気とか、もっと大きく見えます。
そしてそれを可能にするスキルの確かさやフィジカルを中心とした能力の高さ、ポジショニングの良さ、危機察知能力の高さ、ヘディングの強さ、周りを動かす能力の高さ、1対1の強さ、ミシャ式の習熟度…

ホントにキリがないけど、守備的なポジションに必要な能力全部が異常に高い。私が知る限りこういうプレーヤーは日本で他にいません。
さらにフリーキックも巧いしサイドチェンジの正確さもスゴいしキックの質も高い…



レッズの選手で例えると、槙野・モリ・那須・青木・航の強みを全部兼ね備えてる感じ。ここまでのポリバレントなプレーヤーはもう二度と出てこないかもね…

さらにレッズ❤も熱い選手ですね。負けが続いた時にサポーターと直接話したり、2017年ACL優勝の時の涙も忘れられません☺

チケット売るために街頭に立ってくれたり、色んなアイデアを出してくれたり…
言い方が微妙ですが、もう生え抜き選手と言っても問題ないくらい、"レッズの男"になってくれました。サポーターの人気も抜群😊

やっぱりいずれ阿部ちゃんにはレッズの社長をやって欲しい。色んな意味で彼以上の適任者はいない気がします。



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レッズ❤を確認する5月⑧

岡野雅行

ミスターレッズといえばもちろん福田さんですが、レッズといえばカウンター・スピード・泥臭い…というイメージの人たちにとって、象徴的なプレーヤーといえば野人・岡野でしょう。

横浜生まれ育ちながら島根県松江の高校に進学し、そこのサッカー部を1から作るという、ある意味今のガイナーレ鳥取の社長職に通じる部分を当時からやってたような気がします。

日大を中退して1994年にレッズに入りますが、その時鹿島とか6クラブから声掛けられてたらしい…知らなかった(^^;)レッズはとにかく弱かったし、相当熱心に誘ったことでしょう。

暢久や杉山も入った1994年。Jリーグ2年目でもまだまだ弱くて選手層薄く、ゲームに出れた事が後から考えたら良かった。
それでも2年目のレッズもまあ不器用でしたね(^^;)セカンドステージからはギドとバインが入って多少良くなるけど、1年目と一緒で攻撃の形が無い。
唯一水内や岡野がサイドに出されたボールを何とか拾って、とりあえず上げたクロスに泥臭く合わせてゴールに押し込む…
ホント、これくらいしかなかった。後のミシャ時代にcm単位の(ミリ単位だっけ?)ポジショニングなんて言葉が出てくるけど、私を含めこの時代を知る人は耳を疑ったことでしょう(^^;)

そんな不器用な攻撃でも点を取れてしまうのが岡野のスゴさでした。
確かに巧くはなかったけど、サッカーなんて裏取って押し込めばいいのよ…というシンプルな思考にはピッタリで、ダイナミックな岡野のプレーにはシビれました。点を取るのって簡単なのね…


【野人】岡野雅行 爆走伝説!【ゴール集】


2年目以降駒場の熱狂の真ん中には岡野がいました。野人が人間をあっという間に置き去りにして(^^;)ゴールを決める風景は爽快だったな〜♪

日本代表にも入って、1997年ジョホールバルVゴールを決めて"持ってる"選手にもなりました。無名から一気にのし上がりましたね。


ただ、この1997年にはレッズはケッペル監督でつなぐサッカーに転換してあまり上手くいかず、この辺りから岡野もリズムが狂いがちになった気がします。

レッズも迷走して1999年にはJ2陥落。岡野はJ2も頑張ってくれたけど、2001年J1に上がった年のチッタ監督とは合わず神戸へレンタル移籍。
2003年には完全移籍になってどうなることかと思ったけど、2004年ギド監督になった年に戻ってきてくれてホッとしました☺

ここからはレッズ全盛期だっただけに、今度はタイミング良かった。ただしこの時点で32歳、メンバーは以前と違ってめっちゃ豪華。
いわゆるスーパーサブ的な使われ方が増えましたが、そうなると岡野の俊足は生きるし、ベンチは岡野の明るさでまとまる…という好循環になりました。
2004年にステージ優勝、2005・2006年に天皇杯連覇、2006年はリーグとのダブル、2007年にACL制覇…と一番いい時にチームにいてくれて良かった。リーグ優勝の時はパレードの後のセレモニーで”うらーわレッズ"と音頭をとったのも”らしかった”です。

そして2008年でレッズ退団。その後はガイナーレ鳥取で選手生活を終え、今社長兼GM。とっても苦しい状況ですが、いくら松江でお世話になったから…とはいえそういう所へ喜んで飛び込んでいくのも岡野”らしい”です。

レオナルドをブラジルに行って連れてくるとか普通のGMではやらないでしょう。
そのお陰でレッズは助かってますが、ある意味今のレッズに足りないモノもまた岡野に教わった気がします。

そう、やっぱり自分たちでリスクとって、ダメならダメで這いつくばってのし上がらないとね。
ビッグクラブだからそれは出来ない…は分かりますが、まだ"たかが"80億です。そういうこと言ってるから、他のJクラブに抜かれそうになる。
野人魂でギラギラと、野心を隠せないくらいの雰囲気で行かないと。

レオナルドを連れてくる時に、ボールとシューズだけあればいい…(だったかな?)と言われて感動し、それを鳥取の選手たちに伝えたい…って言ってたけど、レッズの選手たちはもっとハングリー精神が無いと思うので(^^;)浦和でもやって欲しいな☺

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