美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

責任者が責任を取らないクラブに未来はない

次期監督としてネルシーニョ、マスカット、オリヴェイラが候補として上がり、ネルシーニョは年俸他の問題で不調になり、オリヴェイラでほぼ確実…といわれてます。

そういう話題が出ないよりはもちろん出た方が良くて、中村GMが頑張ってるんだろうなと想像します。

暫定の大槻監督は"暫定として"素晴らしい能力を発揮し、戦術をシンプルにしてポジションを選手の適性に合わせ、モチベーションを上げることに成功しました。
次の監督への地ならしとして最高の仕事をしてくれてます。

もしオリヴェイラになった場合、戦術家というよりはフィジカルとメンタル重視の印象が強く、大槻監督からの流れとしては良いかもしれません。
ただ、シンプルな戦術とコンディション重視の場合は、強い個が無いと厳しくなってきそうです。

ナバウトは頑張るしゴリゴリ系の選手として重宝しますが、強烈な個とはさすがに言えません。
そういう意味で、夏の補強は必須でしょう。点を取るためのワールドクラスを獲り、慎三と2トップを組ませる必要があります。
そこで初めてシンプルな戦術も生きてくるのではと思いますね。


メデタシメデタシ……となるかもだけど、忘れてはいけないのが、去年から始まったこの体たらくをどう結論づけるかです。
今でさえまだ体たらくから抜けてはいない最中に…だけど、今シーズンが終わる頃には成績にもよるけど、なあなあになっちゃうんだろうなと予想できます(´ω`)
体たらくの最高の責任者も功労者であることは確かなので、まあしょうがないよね…となりそう。


でもそれではダメです。

社長はおそらく退任間近でしょうから、余計なことを言わないでくれ、かもしれません。
強化担当を外れた取締役は、担当外れたからもういいだろう、かもしれません。

でも今後も長く続く(はずの)レッズにとっては、結局また監督コーチが責任を取っただけ…というヒドい事実のみが残ります。
厳しく言いますが、淵田さんと山道さんにとってはもう関係無いから良いだろうけど、今後のレッズを支える人たち、監督コーチサポにとっては、アマチュアな責任の取り方しか出来ないクラブ…のレッテルを貼られ続けて苦しんでいくことになります。

ミシャを選んだ時は断られ、断られ、だったはず。周作やモリ、槙野達はミシャが監督でなかったらおそらく来てくれなかったでしょう。
ヤジやトシ、ウメ、那須が退団したのはミシャから堀さんへのバトンタッチの裏側に愛想を尽かしたことも原因の一つかもしれない。
もっと遡れば、原さんやア・デモスの頃、フィンケからゼリコの流れ、この頃の印象もかなり悪く、特に監督コーチ業界の人たちからはやりたくないチームの一つのはず。一部の煩い人たちももれなく付いてくるしプレッシャーはキツいし。

淵田さんと山道さんは頑張ってくれたけど、肝心のところは進歩させるどころかさらに傷を深くしただけ、とも言えます。
オリヴェイラは受けてくれるかもしれませんが、レッズの悪いところを知らないだけかもしれません。オファーに魅力があるのか、知ってて覚悟の上かもしれませんが。

今はまだ資金力もあり、サポの力も比較ではかなりあるからクラブの魅力がありますが、これがもう少し衰えたらホントに監督コーチ選手に見放される日が来てしまうかもしれません。

淵田さんと山道さんはホントにレッズの事を考えてくれてるのなら、今すぐ責任を取って欲しい。
少なくとも、あなた方がクビにしたミシャ、杉浦さん、堀さん、天野さんより責任も罪も重いのは確かです。

よろしくお願いしますm(_ _)m


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