美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs広島 20191029

地獄の3連戦の1発目。もう既に3連戦の結果が出てるので総括っぽくなっちゃうけど、3試合の中で一番内容が悪く、もちろん勝ち点1は助かるけど、ある意味今年のJの悪い流れや作戦負けを象徴するような戦いでした。

それでも3連戦の中で唯一点を取れた試合でもあり、そのあたりの考え方が難しいところです。


今のところレッズより下にいるチームも勝ち点を落としてくれてるので、何となく切羽詰まってないけど、皆さんよく知るあるあるで、急に下位チームが束になって勝ちだしたりもするもんな〜(^^;)
そこから急に勝ち点1になってしまったり、負けたりした試合を悔やんでも時既に遅し。変な汗が背中を流れていくのです(^^;)



結局、今年の戦いで試合前にそれなりの期間があった時の練習は、今までの積み上げ積み上げでやってきた。
でも、ほとんどの試合でそれが結果に対して有効だったことは無く、試合を見てる身には工夫がない、引き出しが少なすぎ…と受け取れます。

残念なのは、作戦負け…となった時に、それに対しての修正が上手くいった事も少なかったこと。
噛み合わせが悪いとなった時に、ほとんどの場合は負けてしまったり、内容がとても悪かったり…なケースが多かった。

これは今のレッズに形が無い事ももちろん、監督やコーチの経験不足、チーム作りで足りない所があるから。

広島は城福監督とチームの相性が良かったのと、組織的なチームを作りやすい風土と土壌があります。
簡単に言えば継続力が違う…だけどレッズはタレント力や選手層の厚さで対抗できるはずだったのにそれを生かせてない。


これは監督の責任より、これが想定できたはずなのにサポート出来なかったクラブの責任の方が重い。
おそらくオズの解任で財政がかなり厳しくなったのはあるにせよ、それを覚悟してのチャレンジだったはず。見通しの甘さは否めません。



この試合で良かったのは、点を取ったのもあるけど岩波かな。

気持ちがスゴく感じられた選手の一人でした。将来的にはキャプテンもありかな…と。



広島とのクラブ全体としての差を痛感した試合でした…


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