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リージョ監督、苦闘

リージョ監督が来たとき、一番興味あったのが、コミュニケーションでした。私も次のように言ってます…


『それで最初に気になるのは通訳。外国籍監督の成功は通訳の人にかかってる事が多く、正確に訳せばいいとは違うし、ましてや戦術を言語化するのが上手い監督ならそのニュアンスとかタイミングとか感情も大事だろうから、そこを乗り越えてちゃんとコミュニケーションが取れるかどうか、とっても興味ありますね』


現実には思ったより苦戦してるみたい。
例えばポドルスキのドイツ語の場合は、一旦日本語に訳してからスペイン語に訳すという、2人が間に入るのでこれで意思疎通は難しいでしょう(^^;)

これは神戸ダメです(x_x)事情があるのかもしれないし、来年から変わるのかもしれないけど。
ミシャの時杉浦コーチが言ってたように、ただ訳すというのではダメ、サッカー言語としてニュアンスや強弱を伝えなきゃいけないし、監督の代わりに指導できるだけのものがなきゃだめ…
そこまではいかないにしても、極力タイムラグを少なく出来ないとさ、戦術を言語化して伝えるスペシャリストの能力を全く生かせてないことになります。


私は神戸に特に思い入れはありませんが、神戸、リージョ監督、イニエスタポドルスキにはぜひ成功して欲しい。

逆に、そうならない場合はJリーグがプロサッカーリーグとしてお先真っ暗に思えます。
投資の量や質がクラブの強さに反映され、強いところとそうでもないところの差がもっと拡がらないと。

それとは考え方が違って、目指すところがプロのレベル高い所じゃないと言うなら、早めにそう割り切らないと。
志は世界のプロと伍して戦う、だけど考え方はアマチュア。このギャップがある限り、間違いなく行き詰まったり、人気が衰えたり、みんなが心から楽しめません。プロサッカーは最高のエンタメ商売のはずなのに(x_x)

神戸には、Jリーグがプロのサッカーリーグになるための道筋をつけて欲しいし、アマチュアだけどプロの旨みだけ欲しいという腐った連中を排除する原動力になってほしいですm(_ _)m

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