美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ACL枠も残留も昇格も混沌 7

このシリーズもついに7つめ。かなり続いたけど、正直もっとやりたかったけど書くのが追いつかなかった…感じ(^^;)

それだけ争いの激しい年でした。来期も覚えてたらぜひ続けたいです。


ACL枠争いはレッズ脱落、鹿島と札幌だけが残りましたが、イメージ通り?(^^;)広島が落ちてきたので鹿島は当然2位を狙うでしょう。
3位はかなりスケジュールが厳しくなるらしいので、CWCを戦う鹿島にとっては、天皇杯取れず3位でACL…なパターンを避けたいはず。
なので天皇杯に集中はもちろん、最終節もそんなに落とせない…という心理状態かもしれません。
ただ、ACLとの殺人スケジュールを乗り切ってしまった実績もあるので、ガッツリローテしてくるかもだけど…

札幌は得失点差が厳しいですね。鹿島が降格争いの鳥栖と戦う以上は諦めないでいくだろうけど。


柏の降格も決まってしまいました。岩瀬監督になってやっと勝ったけど、そんな時に限って他の争ってた3チームも勝ってしまうという、とてもありがちな(^^;)やつですかね。
こうなると、どうしても監督交代のタイミング遅れ問題になっちゃうのはやむを得ない。しかも、皆が加藤望監督引っ張りすぎとよく言ってただけに…こういうのは悔いが残ります。
柏に3回目の降格もあっさり克服してしまうだけの意地や底力があるか?大谷を中心にユース育ちが集まって、何人か決めきれる選手を残せれば十分いけるでしょうが……ネルシーニョではホントに結果だけになってしまいそうだし、コストが目指す結果に見合うのかな?(^^;)


この結果で、プレーオフ枠争いが急に面白くなりました。
名古屋と湘南直接対決、鳥栖が鹿島にどこまで頑張れるか…がもちろん注目だけど、得失点差一番悪い磐田が急に影の有力候補に?なってきました。
しかも相手は川崎。名古屋と湘南が引き分けて、鳥栖も鹿島に引き分け以上…は十分あり得る結果です。この場合は川崎に負けてしまうとプレーオフに回ることになります。マジか…(^^;)

磐田は横浜や神戸に比べてもあまり候補として話題になることがなかったので、こういう時こそ危険な匂いがします。
できればいろんな会場を見比べながら観戦したいけど…どうしようかな?(^^;)


大宮がプレーオフ1回戦でヴェルディに負けて今期終了しました。
正直プレーオフに出られなくてもおかしくなかったけど、棚ぼたでヴェルディが最終節引き分けてくれて、逆転してホーム開催の権利ももらって引き分けOK、さらに退場者が出てくれて数的優位になって、これ以上ないくらいお膳立て整えてくれたのに…

それでも、今期地元チームとしてしっかり見てきた流れからすると、"らしい"負け方だなと思います。
とにかくチグハグなシーズンだった。それに尽きると思いますね。
石井監督はJ2に慣れるのに時間かかったとか、流れに乗れなかったのが大きい…と言ってますが、その割にはスタート失敗の後は結果もついてきて、シーズン中盤の手前くらいにはトップ集団の後ろ辺りにいて、そこから補強含めていくらでもやりようがあったはず。

ただ、そこから打った手がことごとく外れた、そんな印象です。

いろんな戦い方を模索したけど、結局どれも嵌まったとは思えなかった。
外国籍選手がマテウスしか生かせず、攻撃はマテウス頼みになるというアンバランスさ。そうなるとさらにマテウスの球離れが悪くなる、絵に描いたような悪循環。
バブンスキーは何のために獲ったかすら分からなかった…etc.
と、外れた手は挙げればキリがない。

あまり石井監督の進退問題になってなかったように見えたのも、クラブもなんとかなると思ってたかもしれません。
でもそこがなんとかならないのが今のJ2。大宮はそこを見誤りましたね。

石井監督も退任し、大前もどうなるか微妙みたいだけど…尹晶煥さんが監督になってゴリゴリに鍛えて、ストライカーをしっかり獲ればJ2ぶっちぎり優勝も十分あり得る、そんなチームのはずです(^^;)

私的には、来年もまたJ2のあまり見ないチームを近所で見れる…と思えば悪くありませんが(^^;)


にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ

にほんブログ村 サッカーブログへ

ブログランキング・にほんブログ村へ