美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 埼スタ vs川崎 20191105

シーズンほぼ最後の、しかも平日開催の日にようやく、ようやくアクリルフィギュアが発売されました。
顔が実写で、そうそうこれこれ〜♪なのです。

ボードも当たって良かった〜(^^;)

今年はガチャガチャをずーっと続けて(他のクラブも)いい売上になったでしょう。こういうのはやるべきと思います。

ただ、グッズのほとんどが可愛い似顔絵系。コレはこれでいいと思うけど、私個人的にピンときたのは絵馬くらい。

その流れでアクリルフィギュア何でやらないの?と思ってたけど、事情を聞けばああなるほど…なのでギリギリでしかも平日とはいえやってくれたのは良かった(^^)



そして今年一番注目のメンバーは…意外だったのは青木の復帰かな。マルちゃんワントップはあり得るとは思ったけどやっぱり健勇だろうと。

この辺がね…たぶん以前いたマリノスなら、マルちゃんワントップにしてももっと熟れた戦いが出来たと思うけど、マルちゃんはもっと最前線あたりでふらふらさせておかないと。

で、カウンターの時にスイッチ入れさせればどっちか空いてるサイドに流れていい仕事が出来ます。
彼としても、もちろんサイドの方がいい…もあるだろうけど、それ以上にこれだけ切羽詰まった1試合だけ何とかワントップの結果出してくれ〜m(_ _)mと言われてもね…な気持ちの方が大きいでしょう。今まで引き出しを増やしてこなかった弊害がここにも出てます。



それでもようやく、ようやく、アクリルフィギュア並にようやく(^^;)ず〜っと私が言ってたカウンター主体の戦いにやっと開き直れましたね。結局ここまで追い込まれてようやく…です。
そんな付け焼き刃が川崎に通じる訳がない。もう2カ月くらいは早く、遅くとも天皇杯で負けた時に気付かなくちゃだった。

健勇、山中、関根、汰木の今年加入組やマルちゃんは明らかに前にスペースあって生きるタイプ。ファブもそう。
陽介、慎三、青木、武藤はオールマイティーに対応出来る。

少なくともその戦い方を早く試さなきゃだった。

これは結果論で言ってるんじゃなく、それこそ大槻監督になる時も言いました。ちょっとクドいかなと思うくらい(^^;)



だからか分からないけど、付け焼き刃の割にはいい戦いが出来たと思う。
最初の汰木の突破は"らしい"と思ったし、マルちゃんも単発とはいえ脅威になってました。バーに当てたやつは惜しかったし…

皆さん言うように、決める人がいなかったのが残念でした。確かに健勇・マルちゃん・汰木と並べれば前線の守備は壊滅だけど、そこまで徹底しないと川崎に付け焼き刃で勝とう・引き分けようはムリです。

健勇を使った鹿島戦に山中がいなくて、川崎戦で山中がクロス上げても飛び込む人がいなかったのはチグハグでしたね(^^;)コレもまあ、上野コーチや大槻監督の経験不足がモロに出てる感。

大将言ってたように、それこそ主力組は川崎戦より前にサウジアラビアへ移動してしまうくらいの開き直りが必要でした。
そういう批判を気にしない"断固たる決意"が人の共感や情熱を喚起して、"ONE TEAM"を作り、浦和サポの爆発を呼ぶのよ…という話はよく分かります。天皇杯の時のオズもそうでした。内容は別にして、今回もオズやミシャなら何か斬新な事をやったかもしれません。

クラブは大槻監督や上野コーチの経験不足を理解してるんだから、やっぱり何かしらのサポートをするべきでした。やってるのかもしれないけど、結果起きてることは経験不足で一括りに出来てしまう事ばかり。


結果地獄の3連戦で勝ち点は1。もちろん不満だけど、妥当とも言えます。選手たちは気合と根性とバイタリティーでメチャメチャ頑張りました。

それでもね…これも大将言ってたように、残留のための最悪の日程を乗り切るために、プロとしてどう戦うのか?という意味では選手が気合と根性とバイタリティーでメチャメチャ頑張るのは当たり前で、クラブや監督コーチスタッフが"断固たる決意"や方針、アイデア、戦える環境を提示しなきゃダメ。

それは結局出来なかった。これが残留争いにどう影響するかはまだ分からないけど、試合数で追いつかれるまではとにかく祈るしかない…ですね(^^;)


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