美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

レッズ❤を確認する5月④

エメルソン

レッズだけでなく、Jリーグ全クラブの歴史の中で能力ナンバーワンと思える選手。スピード・パワー・瞬発力・得点力・技術…エメより部分的に優れた選手はいても、表面的な能力トータルでエメより上の選手はいなかったと思う。2000年のJ2で札幌と対戦した時に初めて見ましたが、衝撃的でした。その中身は動画で見ていただくとして…


浦和レッズ時代のエメルソンスーパープレイ

今見てもあまりにも凄すぎて笑っちゃうレベル。挙げてない中ではセンスもスゴイです。

彼はさらに”何でも一人でできちゃう人”なうえにチームプレーもしっかりやっちゃいます。確かに有数の問題児ではあるけど(^-^;あのオフト監督の下でちゃんとプレー出来たということは、少なくともエジムンドよりははるかにちゃんとした人だということです… そういえばエジムンドとの2トップは夢見れたなぁ(^-^;
またレッズを出た後に年齢詐称やホントの名前が違ったとか色んな問題が噴出したけど、まあ、エメならそりゃそうだよね…と正直思った(^-^;世界のサッカーはもっと何でもありだし。

ただレッズに入ったタイミングはかなり良かったし、色んな出来事が重なってくれたと思いますね。
J2から上がった最初の年2001年。クラブは気合入れて補強し、トゥット・アドリアーノ・ドニゼッチ・井原を獲りました。で、ブラジル人チッタ監督が頑張ってくれたけどチームは低迷して、さらに1stステージ終了後伸二がフェイエノールトへ移籍。
期待膨らんだ年の裏返しで泣きそうなところへ、その年札幌から川崎へ移籍していたエメルソンを、伸二の移籍金を充ててピッタさんと一緒に連れてくることが出来たのだから世の中何が起こるか分かりません。
ピッタさんがチッタさんから監督を受け継いだけど、2001年はそのまま低迷。埼スタこけら落としであっさり負けたり、踏んだり蹴ったりの年だった2001年が、啓太や達也の台頭含めて2002年以降の飛躍に繋がるとはこの時あまり思いませんでした。

2002年からは厳格なオフト監督になり、最初結果が出ないし問題児エメとの相性も???だったけど、結果的には各選手にポジションをしっかり守らせるオフトさんのやり方がハマりましたね。
当時ですら時代遅れに感じられた、しっかり守ってあとはエメとトゥットよろしくサッカー。エメルソンに最も必要なのはスペースと、スペースを作ってくれるパートナーであり、他の選手が入ってくるとむしろ邪魔、シンプルで習得しやすい上に結果が出るから選手たちも頑張れました。
応用編までは手を出せないから勢いが落ちてタイトルを獲れなかったけど、サッカーで勝つとはこういうこと、シンプルイズベスト、問答無用にエメを生かせばエメは最強の力を発揮してくれる…

2003年はさっき言ったエジムンドを獲ってもすぐに帰ってしまった年だけど、達也が覚醒してレッズ史上最強の2トップが完成。2人ともスピードがあって技術も得点力もあり、スペースを作りあう関係性も出来てました。これぞ2トップ。私的にはこの時のハマった攻撃がレッズ史上一番好きだなぁ…

そしてこの2003年に初めてナビスコカップを獲って初タイトル。レッズの新たな歴史がここから始まりましたね。

エメはここから2005年途中までレッズ最高の武器であり続けてくれました。2004年には得点王。

でも2005年7月にカタールへ移籍。この時もなかなか日本に来なかったり揉めた感あったけど、結果移籍金を残してくれたし、騒動になったのもエメらしかったです。やっぱり選手は問題児の方が面白いね(^^♪

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レッズ❤を確認する5月③

長谷部誠

私の知る範囲内で日本人史上最高のキャプテン的選手。レッズではやらなかったけど、試合中のリーダーシップとか、強気なスタンスとか、the キャプテンでしたね。

それでもそうなったのはレッズの最後の頃から。有名な、初めて公式戦に先発した時に退場してしまうとか(^^;)とにかくキレやすい、直情型の選手のイメージでした。

2002年入った当初見た目には細くて180cmあり、ちょっと大変そう。
伸二とは入れ替えだったけど、同じ静岡の高卒・トップ下…肩周りや胸板の厚みが全然違って正直頼りなく見えました。数多いる技術はあっても消えていくタイプかなぁ…と。

ところが2年目からどんどん試合に出るようになって、驚くほど頼れるボランチとして成長していきます。レッズにはその後、サイズがあってトータル能力に優れたボランチが途切れず入ってくれますが、そのスタートと言っていい存在でした。
啓太とのダブルボランチは補完性も完璧、レッズ史上最高のダブルボランチでしたね。2006年のリーグ制覇他、最盛期に貢献してくれました。

ただ当時ギドの個人能力お任せ戦術の中では、啓太もだけど個を消して黒子に徹する場面が多過ぎでした。
DFラインはしっかりと守るため下がり気味、ワシやロビーは前残り気味で面倒見なきゃいけないスペースが広大で、啓太と共にひたすら奔走、悪く言えば変に才能を消費しちゃってるよね…に見えました。

でもドイツに行ってからはそんな不安も関係なかった。
あのフィジカル5割増しくらいのドイツでボランチだけでなくサイドバックリベロで大活躍。見た目にはそんなに変わったように見えないけどな…

そしてキャプテンとしてスゴいリーダーシップや接着剤的才能を発揮。
啓太のような危機察知能力、DFライン統率能力、サイドバックとしての献身的アップダウン…レッズ時代はそれほど使ってなかった能力まで発揮して、さらに覚醒したように見えました。

それぞれの監督からも欠かせない選手として重宝され、ある意味現代サッカーに最も必要な選手にまで成長した気がします。もはや高卒当時とは完全に別人で、ヨーロッパで最も長く成功した日本人選手と言っても良いでしょう。

レッズは長谷部がいなくなった後、選手のリーダーシップ不足に悩まされる(今も?)気がします。
2008年から2011年の第2期オジェックエンゲルスフィンケ→ゼリコ→堀さん…の変革期で降格危機までいく段階は、啓太や平さんなどリーグ制覇時の主力がまだまとめていたと思うけど、2012年以降はミシャの長期政権で阿部ちゃんキャプテンだけど皆良くも悪くもミシャチルドレン。
ミシャの言うとおりに出来てる間は良くても、うまくいかない時に選手間で自発的に修正したり、言い合いしてでも直す…な感じは出なくなりました。

ミシャのサッカーはギドに比べて遥かに機能的だし完成度が高いけど、選手が争ってでも勝利に拘る…な雰囲気はなくなりました。長谷部を始め責任を取るプレーをする選手が減り、結果を出すことについてはタレント力だけでなく、大人な選手の集まりである必要性を痛感しましたね。代表でものすごいキャプテンシーを発揮している長谷部を見る度に、戻ってきてくれ~と思ったものでした(^-^;

長谷部は未だに現役ですが、サッカー選手はプロになってからプレーもメンタルもどれだけ成長できるかがポイントなのかを体現しました。それはサッカーの能力も大事ですが選手の向上心的キャラクター、チームをまとめる力がどれだけ大事かの証明に思えます。

何年か前に埼スタに長谷部が来て、水内さんが司会のトークショーを見ましたが、こういう時の長谷部は途端に全く普通の優しい人になり、プレーヤーの時の熱い長谷部とは違う人でした。キャラクターの魅力が際立つレジェンド、ドイツが住みやすいみたいですが、また浦和に顔を見せてほしいですね。


【長谷部誠ゴール集】浦和レッズ在籍時 トップ下やボランチを主戦場としていた男

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レッズ❤を確認する5月②

前回に続き、25年間を振り返りながら再認識するのはやはり福田さんの偉大さ。
私にとって最も好きなプレーヤーであり、レッズでは最高のレジェンドと言っていいでしょう。



福田正博

私が初めて福田さんを見たのは(たぶん)1990年の代表ダイナスティカップだと思いますが、その前のルーキーシーズンで三菱を2部から上げる大活躍をしています。名前を聞いたのはその時が初めてでした。

ダイナスティカップアジアカップで活躍したのはちょっと見てましたが、当時のサッカー界は圧倒的に読売と日産の2強で、ネームバリューでは柱谷幸さんでした。
日本リーグの試合はほぼ見たことなく(なにせ当時マイナースポーツ)、天皇杯ファイナルで見たことあった日産の柱谷幸さんと田中真さんが加入してくれるのは嬉しかった。

1992年の天皇杯では柱谷幸さん・オズバルドエスクデロ(セルの叔父さん)・福田さんの3トップが活躍したからJリーグもそうなるかな…と思ったら、始まるとなんてことない絵にかいたような福田さんのワンマンチーム(^-^;
柱谷幸さんがケガしたのもあったけど、まあとにかく福田さんがボールに触らないとどうにもならない(^-^;あとはトリビソンノがドカーンと蹴ったボールがたまたまチャンスになる…みたいな(^-^;
クラブもすぐにテコ入れして、ルンメニゲ・ラーン・ミロを獲ったりして多少良くなったけど、そう簡単にチームは変わりませんでした。

若すぎる私でも当時分かったのは、福田さんだけ完全に別格だったということ。それは目に見える得点やドリブル突破だけでなく、雰囲気やボールを持った時の姿勢とか。
ジーコにも言われた、日本最高のプレーヤー。確かに後からアジアカップを見たり、レッズでのキレキレのプレーを見るとそう思えます。
Jリーグ3年目に日本人初の得点王になりますが、福田さんにとって不幸だったのはこの時既に29歳。フィジカルの全盛期は過ぎてました。この年の後は点取りに特化した選手になっていきます。
もちろん木村和司さんやラモスさん、他Jリーグ初期のスーパースター皆さんに言えますが、福田さんの武器は瞬発力や打開力、フィジカルがベースとしてあったダイナミックなプレーだったので、それを余計感じました。

孤軍奮闘だったけど、ホントは日本ナンバーワンの選手…最盛期をレッズの一番苦しいときに捧げてくれました。あの最も悲しいVゴール他、レッズの喜怒哀楽は常に福田さんと共にあり、去年の降格かも…という時の埼スタで話してくれた内容も熱かった。
あの熱さ、愛こそがミスターレッズ、クラブのシンボルです。社長でもGMでも何でもいいから、クラブに戻ってきてほしいな…

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浦和レッズ 福田正博ベストゴール集

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レッズ❤を確認する5月①

少なくとも6月スタートは無いJリーグ。ということはまだ最低でも2ヶ月はブランクが続き、始まったとしても無観客試合の可能性も十分あるという厳しい状況です。

レッズも各選手も頑張ってるけど、音楽と違ってやっぱりスポーツには限界がある。
前の記事でこのGWはアーティストのSNSに救われた…と書いたけど、スポーツの良さ、特にサッカーの良さは伝わりません(もちろんしょうがないけど)

そんな中ふと思ったのは、原点を確認したいなぁと。

そこで以前も見た25周年のBlu-rayも見返し、25年史も読んでみました。




やっぱり27年間が蘇りますね〜⚽️大事な事はそれぞれ個人的な出来事とリンクしていて、走馬灯のように…という言葉がピッタリです。

特にBlu-rayには先行予約特典の、Jリーグ初勝利ヴェルディ戦ほぼノーカット版DVDが付いていて、この頃の熱量とか、感情の起伏とか、若さ故のアホな思考回路とか(^^;)色んな景色や思い出が生々しく再現され、ある意味苦しいくらい。

このDVDの解説を福田さんと水内さんがやってますが、確かにお2人仰るように常に全力疾走テンションマックスで、これでケガをしないわけがない…な試合で、この頃は他の試合も大体そうでした。
今となっては信じられないけど、とにかく最初のJリーグ全体に漂う空気感はあまりにも熱く、選手の中にはアマチュアから抜けられなくても、死ぬ気でプロを演じなきゃいけない…くらいの切迫感もありました。

そんな中レッズのJリーグ初年度1993年はサントリー・ニコスシリーズとも10位(最下位)の当然年間10位。ご存じの通りぶっちぎりで弱かった。

それでもレッズサポになったのは、単純に埼玉県に住んでいて、浦和にはとても縁があって子供のころからよく来ていて、第二の故郷のようなものだったから。選択の余地はありませんでした。未だに住んだことはないんだけど…(^-^;

Jリーグが始まる3年くらい前からプロサッカーリーグが始まる動きがあったけど、その頃も大学生で浦和駅付近でしょっちゅうバイトしてました。大学は東京だけど、大好きな浦和に通うのは苦になりませんでしたね。
そして三菱が浦和に来てくれるとなった時の高揚感はスゴイものがありました。それは浦和の町全体がそうで、一部反対はあったけど(^-^;バイトの職場での盛り上がりも凄かったことを覚えてます。プロサッカーが日本に出来るだけでも当時は全く信じられないのに、地元クラブができるなんで夢のようでした。

なのでJリーグ1年目はとにかく負けが当たり前だったけど、辛いとかつまらないとかは全く思いませんでした。ただ、その前の年のナビスコカップ天皇杯はまずまずの成績で、天皇杯はベスト4まで行ったから、その期待感との落差があったのは確かですが(^-^;

Jリーグ初年度の熱気はそんなもの全てを吹き飛ばすくらい凄かったですね。弱すぎるなかでも数少ない武器を使って勝った時の爽快感はたまりませんでした(^^♪

福田さんの打開力・トリビソンノのキック力・広瀬さんのフリーキック・柱谷さんの起点力…あとはただただ皆必死に頑張る。それくらいですかね武器は(^-^;

選手層が薄い・戦術が見合ってない・モラレスとフェレイラはよく分からない、準備が足りてなくて寄せ集め感が強い…後で分かったこと含めてマイナスは山のようにありました。プラスだっとことは上記の武器と圧倒的な熱量くらい。私たちも選手たちと同様、ただただハイなまま1年間駆け抜けた…そんな感じでした。

そして前年のナビスコ天皇杯Jリーグ初年度…この流れがその後の私の27年間を決定づけたと思います。

成績は最低だったけど、体験は最高だった。

レッズは、Jリーグは、やっぱりあの年を忘れてはいけないです。忘れてはいけないのもあるし、結局人が金を払って集まるということはそういうこと。
バブル崩壊のせいじゃなく、その後のJリーグや各クラブのやり方がお客さんの心を掴んでない…そういうことです。
ラグビーもちょっと熱量が下がってきてる感じがするけど、結局熱しやすく冷めやすい国民性を克服できてない例を増やしてるのかもしれません。


私的には最初の年がこれで幸運だったかもしれません。J2に落ちた年含めてこれより弱かった年はなかったわけで、結果に一喜一憂しすぎない…(するけど)でいられてるかな(^-^;

うん!過去を振り返って確認するのもなかなか楽しい作業で、普通の年にはできません。次回は2年目とか、各選手についてとかやってみようかな。

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やっぱり NO MUSIC, NO LIFEなのか

多くの有名な方も仰ってるように、こういう時代にミュージシャンは出来ることがあって羨ましい…と。私もそう思います。

スポーツ選手だったり、お笑いの方であったり、色んな動画をアップしたりマスクを寄付されたりしてますが、やはり星野源さんの♯うちで踊ろう に代表されるように、今のSNSではダイレクトにメッセージが伝わるので音楽は強いですね♪

私も2か月前からネタがないと騒いでますが、結果家にいることがとても多い中で、SNSをやっていて良かったなぁと思うことが多かったのも確か。
私はやっぱり音楽が好きで、ミュージシャンの提供してくれるアイデアやバイタリティーに救われてる部分が大きいです。しかも基本無償。

LIVEが無いことに代表される苦しさは、一般的な会社員や公務員よりはるかに厳しくて、そんな状況でもこういった楽しみを提供してくれることにもっと感謝したいと思います。



絢香

 デビューした2006年からずっと聴いている絢香♪産休期間とか以外はだいたい毎年5回以上ワンマンライブに参加してますね。
 去年後半は2人目のお子さん出産でLIVEが無かったけど、今年2枚目のカバーアルバムを出してそこから春のツアー…となるはずでした。
 それがコロナ禍で延期となり、まだ当面会えないのかな…と思ってたところへ、以前もコラボした三浦大知さんやファンとの共同制作で♯ねがいぼし という最初は仮歌名だったところからスタートした企画。
 それをインスタライブで経過報告会をやってくれたわけですが、もうね、お2人の歌の優しさに感動が溢れてしまうのです😭POWER OF MUSIC 、SNSがサイコーのツールだと認識しましたね。

  その後歌詞完成から、アレンジや演奏される方にバトンが渡るたびに曲が出来上がっていく過程を報告してもらうのも楽しい。セカンドカバーアルバムがもうすぐ発売だけど、それと同じくらい楽しみになってきました。



SILENT SIREN

 PASSPO☆の解散きっかけで聴き始めたから、まだ1年半くらいと短い歴のSILENT SIREN♪それでもLIVEは3回行ったし、アルバム"31313"やLIVE Blu-rayも1つ買い、FCも入って結構ハマってる感じ♪
 そしてベース担当あいにゃんこと山内あいなさん。♯集えベーシスト の呼びかけで"フジヤマディスコ"動画を集め、それを一つの動画にするのが進行中。100以上という数もスゴイけど、観ると皆さんのサイサイ愛が伝わるし、今は素人の方でもスゴイ動画編集技術を持っているのね~と改めて納得♪
 集大成の動画はトリハダモノだろうな~楽しみ♪



鈴木愛理

 ℃-ute時代以前は名前と見た目しか知らなかった鈴木愛理さん♪SCANDALのRINAと仲良くて、ソロデビューアルバムに楽曲提供した”STORY"がきっかけで買ってみたらこんなに歌上手いんだ~♪と思って3回LIVEに行きました。その後以前のコラボ”瞬間センチメンタル”も知りました。
 彼女も横浜アリーナが中止になったりいろいろあったけど、SNS上で色々やってくれてます。5/4は山崎あおいさんとリモートで曲を作る様子をインスタライブでやってくれました。

これがとにかく面白かった。結局完成したのはAメロのみだけど、2人のやりとり、フィーリングの微妙なズレ感、メロディが生まれる瞬間のドキドキ感を味わえてとっても良かった。お2人のサービス精神もスゴイし、この曲が売られたら絶対買わなきゃねと思いました。



山崎あおい

 そして前回記事にも書いた通り、その山崎あおいさんは12時間で名曲を作るという企画をやってます。これは少ししか見れなかったけど、彼女のプロフェッショナルとスゴイ才能を垣間見れた感じで良かった~♪なのでCDショップへは行けませんが、HMVのオンラインで最新アルバム”marble"を買いました。

marble

marble



fleufleu

 インディーズのガールズロックバンドfieufleu♪
 去年から渋谷eggmanを中心に、ライブハウスの対バンを見に行くようになって発見しました。音楽のゴリゴリロック感や、ビジュアルも素晴らしいけど、とにかく4人とも皆キャラクターが良くて応援しがいがあります♪
 まだ音源も作っていない彼女たちが、このコロナ禍でやったのがSCANDAL"プラットホームシンドローム"のカバー。これがね…もう私大好きな曲なのもあるけどサイコーなのです♪

 音源からの収入が無い彼女たちはLIVEやグッズでしか稼げないはず。そんな厳しい環境で頑張る若い人たちに本当に元気づけられます♪ありがと~🙇



Baboobee

 インディーズのバンドを見に行くようになったのはこのBaboobeeきっかけでした。
 アイドルで唯一LIVE行って推していたPASSPO☆が一昨年解散し、メンバーの中で唯一音楽メインで活動しているのが増井みお、そして組んだバンドがBaboobee♪アイドルだったけどROCKだったPASSPO☆を引き継いでくれたみおを応援しようと思いました。

 みおがベースボーカル、miraiくんドラム、みちこくんギターの3ピースバンドですが、シンプルなサイコーのロックバンドであっという間に引き込まれ☺このコロナ禍に入ってからはmiraiくんの上げるTwitter動画にハマってます♪
 Baboobee"BUCHIAGE”のドラムmiraiくんと、ギター引き語りするmiraiくんの動画を見比べると、ギャップヤバ〜い♪になります…私は(^-^;

 

BUCHIAGE/BabooBee



secondrate

 去年六本木の対バンで初めて見て、久々の一目惚れでハマってます♪こちらもインディーズですが、曲を聴けば全く信じられず、日本で一番売れているポップ系バンドと言われても違和感ありません♪


secondrate - 「青色のプロローグ」 Music Video


 コロナ禍になってからもこの”青色のプロローグ”の入ったアルバム”君と10のエピグラフ”を聴き込んでますが、そんな中、急にボーカルSakiさんのつぶやきから、ものすごいフットワークの軽さでマスクの曲を作ることになったようです♪

 こういうの好きだなぁ♪リプ見ても仲が良いのが伝わります。荒んでいきがちな?自粛生活が潤いますね。これもめっちゃ楽しみにしてます!


まだゴールデンウィークは終わってないけど、こういうSNSの動画やLIVEが無かったらと思うとゾッとします(^-^;

今のところ山崎あおいさんしか還元してないけど、あ、絢香はカバーアルバム買うか(^-^;何かしらでいっぱい楽しんだのを返していきたいですね😊

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長期戦の覚悟と楽しみの見出し方

2月28日の段階でこのブログの存続問題に触れてたわけですが、ホントにその後投稿は減りました…


unapy.hatenablog.com


その後約2ヶ月で22記事。それまでは2日に1記事以上だったことを考えると減ってるし、ネタも正直苦し紛れ?が多いかな(^^;)

基本レッズやサッカーの試合、アーティストのLIVEがある都度投稿してたので、無くなればそれが減るのは当たり前。むしろ頑張ってる方?と自分を励ましてますが…(^^;)


そして最後のLIVE投稿が1ヶ月前。それ以降は思ったことや感じたことを書いてきたけど、これだと続きませんね。正直自宅勤務で家にはいっぱい居て、それ以外の時間はヒマな事もあるのにブログに取りかかることが少ないです。

やっぱり私はLIVEがあった方が活力あるし、その方が忙しくてもブログをスイスイ書いてしまうのが分かります。


つい先日レッズの長澤がnoteというアプリに投稿してたので、私も登録フォローして読んだら…

これが面白い♪(^-^)

長澤は大学院に行ってたから、論理立てた文章を書くのに慣れてるんだろうけど、それでもプロフットボーラーの文章は一般人とは違う。視点や角度が面白くて次の投稿が楽しみになりました♪(^-^)



他に歌手の山崎あおいさんも書いていて、アーティストらしく竹で割ったような雰囲気と感受性豊かな言葉が同居していて、やっぱり常人とは違う。こういうのが金を取れる文章なんだろうな…



で、何が言いたいかというと、私もnoteに投稿して、そっちで今書いてるような自分の考えや理屈を書いてみたいな…と思ったのです。

ブログの方は"美味しいLIVEを味わうDIARY"ですから、やっぱりLIVEづくしの日常を日記的に書き留める感じにならないとタイトル倒れかなと。

ま、お金を貰えるような文章にはなかなかならないでしょうが(^^;)

そうすることでnoteとhatenablogの棲み分けも出来るだろうし、TwitterやグルメアプリのRettyもやってますが、それぞれへのモチベーションも上がる気がしてきました。


そう考えるようになったのも、やっぱりコロナ禍の真っ只中で色々思うことあるからかもしれません。

このコロナ禍はいずれ収束するでしょうが、終息は当面ムリかもしれません。

もっと言えば、数年後にはまた新たなウィルス禍や、それ以外の地震や台風などの大きな災害が起きるかもしれません。ある意味金さえあれば好き勝手に自由でやりたい事を楽しめていた資本主義的日常は戻らないかもしれない…ということ。

むしろ今の過ごし方がスタンダードになって、色々変わりはするだろうけど、このスタンダードに自分を合わせて楽しみを見いだせるようになっていかなければと思えてきました。

こういう文章を今後はnoteに書いて、プログは今まで手付かずだった見せ方を工夫して、リアル日記的にしていこうかな…

こういうトコロに楽しみを見出していこうという事です。

このブログのネタが減ってきた現在では必然かもしれません。


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無観客試合、天皇杯

Jリーグの村井チェアマンから、無観客試合も視野に入れて…な発言がありました。

また天皇杯の計画も発表され、参加チームを減らし、Jリーグクラブは今年の上位2チームのみ準決勝から出場すると…




今となっては無観客試合もやむを得ないのは確かでしょうが、3月の最初は検討すらされなかった(ように見えた)のに…残念。

その時は無観客試合をやると潰れるクラブが出てきてしまうから…と気持ちを納得させました。
でも既にクラブに無観客もあり得ると通達した…ということは、やっぱりやれば出来たとしか思えません。それともここまでで資金を援護してもらえるメドが付いたのかな…

もちろん我々に見えない所で色んな事が起きていて、それに対応するのが大変なんでしょう。
それでも3月からここまでの表に出ている事だけを並べると、ただただ状況や政府の発表とかに流されてるだけに見えるのも確か。
村井チェアマンから強烈なリーダーシップが発揮されることを願ってます。


天皇杯の計画もここからまた変わるかもしれませんが、正直中途半端。色んな立場の人の最大公約数意見でこうなりました…な感じ。

何回か言ってますが、天皇杯は昔よりかなり位置付けが低くなってしまい、優勝チームにACL出場権を与えることで何とか権威を保ってる状態。
CWC出場チームの超殺人的スケジュールや、高校が勝ち進んで選手権と被りそうになったりとか、特に日程問題はその場しのぎでしかなく、そんな大会が真のサッカー日本一を決める大会…とはとても言えません。

これなら今年はJリーグクラブは不参加、アマチュアNo.1を決める大会にしてACL出場権無しにするとか、逆に全チーム参加オープン大会の建前は守ってノックアウトからはシードをほとんど作らず、Jリーグと日程1日ズレにして消化してしまうとか…
性格をハッキリさせた方がエンタメとして注目を集めるはずで、いずれにしてもルヴァンとは全く違うカップ戦にしないと、今後共倒れになると思うのです。今のままだとベスト8から上は実質ルヴァンと大して変わりません。

これも何回か言ってますが、ただその場しのぎだけではない、根本的な解決策をいくつか入れて欲しいし、そうしないとサッカーの注目度はますます低くなってしまいます。

大変なときこそ何とか斬新なアイデアを入れて欲しいです。

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