美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ACL枠も残留も昇格も混沌 9

磐田とヴェルディ入れ替え戦天皇杯ファイナルで来年の枠が全て決まりました。このシリーズも8までやったので、最後までやりたいと思います。

柏の戦力で自動降格だったり、磐田の嵌まりっぷり、ヴェルディの運から考えて、どちらかといえば磐田降格予想でしたが、磐田がしっかり生き残りました。
こうなると、戦力的にそりゃそうだよね…となりがちですが、ちょっとだけ見た感じでは磐田のなりふり構わぬやり方に当然余裕は感じられませんでした。田口のフリーキックなども入念に用意した中の一つだったでしょう。

ただ、こうなったらなったで、自分たちのやり方に猜疑心を持ってしまうのは、ある程度戦力のしっかりしてるJ1クラブとして当然の流れ。分かるな〜その気持ち(^^;)
名波監督は続投するようですが、外国籍選手にケガが無ければ十分優勝争い出来ると思います。後は自信だけでしょう。


ヴェルディは、最後の方に調子落とし気味になってしまったのが、磐田戦では隠しきれなかった…かな。
日本人の選手層もそこまで厚くないし、期待のレアンドロもほとんど使えませんでした。
ドウグラスヴィエイラも最後半分だけだったし、自動昇格でないと難しかったのかもしれません。

来年のJ2はさらに厳しくなりそうです。松本大分より、柏長崎の方が戦力的には上な感じだし、ヴェルディは日本人の柱になる選手を他のクラブから獲得するなりして優位に立たないと難しいでしょう。それが財政的に難しくて出来ないから、毎年J2から抜けられないのかもしれませんが。

松本を参考に守備を安定させるか、大分のようにスタイルを突き詰めるしかないかもしれませんね。
来年もまたJ2しっかり見ていきたいです。近場の大宮が相変わらずいてくれることになったので…(^^;)琉球や鹿児島を見に、沖縄鹿児島に行ってみるのも面白いかもしれません。


ACL枠は最後にレッズが入り、川崎、広島、鹿島と、ACL経験豊富なチームが入りました。
広島はちょっと尻すぼみで未知数ですが、どういうチームを作ってくるか注目です。ちょっと柏に頼りすぎのチームになってきてるのが気になりますが…

去年のACLを見ると、中国の超金満っぷりも一息ついてるようにも見えます。そしてイニエスタや他にも有名外国籍選手が増えてきて、JリーグACLで毎年優勝争いしていくようになるかもしれません。
そういう意味で4クラブの役割は重要ですが、先日の鹿島の殺人日程や、ファイナルの前に代表の親善試合に呼ばれちゃうとか、邪魔しないでね(^^;)


9回で今年は終了です。やっててなかなか面白かったです♪(^^)
やっぱり枠に入る、入らないための戦いは色んな感情が交差して、LIVEだとよりそれをダイレクトに感じられます。
もっと言えば、さらに盛り上がらないと、Jリーグが面白くなりません。色んな仕掛けが絶対必要だと思うんだけどなぁ…

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