味スタは関東のスタジアムでも行けてない方で、今回でやっと4回目くらいかな。
生まれてからずっと新宿渋谷より西側に縁の薄い埼玉人としては土地勘も知識も少なくて、味スタでイベントのある日は飛田給に京王線の特急急行タイプが停車するのも前回で初めて知ったほど。
なので今回は調布とかで各駅に乗り換えてしまう失態を犯すこともなく(^-^;無事飛田給駅に到着。
アクセスあまり良くないイメージありますが、駅からも分かりやすいし近いし、むしろアクセスいい方かなと来るたびに思います。
アウェーユニ応援OK席もSS南側・S南側等多くあってこの辺りは東京のクラブらしい?
今回はSS南側を選択。
スタメンに宏樹と佳穂が復帰、シャルク初ベンチ入りと、コンディション重視は続けながらも今年の役者がようやく勢ぞろいですかね。
今年はコンディションバラバラからスタートしたけどやっと全員整ってきただろうし、時間かかったけどここからホントのレッズがスタートした感じもします。そういえば平野はまだ治ってないのかな…?
試合は終始レッズがポゼッションして時々決定機もあったけど、最後まで相手ゴールを割れなくて0-0ドロー。
前節同様、磐田戦で膨らんだ後札幌戦で萎んでしまった風船を再度膨らませる勢いを取り戻すことはできず。
なかなかにもどかしい。
単純に味スタドローと考えれば悪くない結果ですが、FC東京のサッカーの完成度を考えれば勝っておきたかった気もするし(完成度と強さは必ずしも比例しないけど)、ACLに向けて弾みを付けたかったしリーグ戦の良い流れを作りたかったと考えれば残念だし…
それでも、チームのメンタリティは上がってると思います。
こういう勝ちそうで勝てない…な試合は特にレッズの場合、意思統一だったり感情のコントロールやバランスが難しいところですが、そこが破綻することもなくドローできたのは収穫。
FC東京の攻め手はサイドのスピードパワー勝負くらいしかなかったけど、それでも点を取り切る迫力はあったので0に抑えたのはしっかり仕事をしてくれました。
こういう時のチームの姿勢のバランスはホントに難しいので特に岩尾は苦労したと思います。
いわゆる決定機も、オフサイドになった場面含めて3回はあったのでゲームコントロールは問題なく、崩すところのもう一工夫が…かなと。
後はほんのちょっとしたところの意思疎通やタイミングのところ。キャスパーとモーベルグと他の選手間にはまだ合わないところもちょいちょい。
しっかりポゼッションできて優位に試合を進めた場合のチームの熟成度はだいぶ上がってきたので、あとは京都鳥栖タイプのチームにどうするかです。
最近毎回このコメントで締めてますが(^-^;今のこのやり方でこの道を迷わず突き進んでほしいですね。
我々はレッズなので、ただただ邪魔をしないでサポートするのみ。
ACLではケガなく、体調管理をしっかりして頑張って元気に帰ってきてほしいな。