今月の埼スタは今日だけ。
引っ越しも5月末でほぼ決定して大宮から通うのもあとちょい…と思ったら、来月はACL後の超ハードスケジュールで3試合もありました(^-^;
それでもそのあたりは直前だけに行けるかも怪しい。今回も大宮駅東口から浦和学院までのバスで行ってみました。
しかも平日は夜21:57発の最終便があるので帰りにも使えて、初の往復。
結果、今の浦和から埼スタ便が無い状況では一番いい手段かなと思えましたね。
土日は帰り使えないのが難点ですが、歩きも慣れてくると北側なら15分ちょいくらい(男性の速歩き)。
大宮より北西から埼スタに向かう方にはオススメできます。
今日は桜もキレイだったので、桜越しの埼スタはまた見応えありました。我ながらいい写真。
埼スタのカレー推しは続きます。今日は三宝苑さん。
激辛…の割にはそれほどでもなく、でも美味しかったです。
松尾は初スタメン、敦樹と馬渡は復帰。佳穂・柴戸がベンチ外でした。
変わらずコンディション重視は続いてて、宏樹やシャルクをベンチに入れるかも…と思ったけどそれは無く。
難しい戦術を全員が習得しながらハードスケジュールをこなしていく…には確かにこの手段しかなく、リカは素晴らしいマネジメントをしてると思いますが、これも勝って勢いがつけば良い方に転がるけど、退場者が多いのはちょっと想定外でなかなか波に乗れません。
磐田戦で今季初めて内容と結果が両方良くて、その後2週間の準備があった札幌戦でさらに勢いを乗せたかったところ、後味の悪い試合になってしまったのが痛かった。
レッズは昔の恋人と揉めてる場合ではない(^-^;去年から今年にかけてレッズはやっと上向きになっただけに、すぐに足を引っ張ろうとする人が出てくるのは世の常。
それを振り切ったうえで、またもう一度連戦に向けての勢いをつけたかったけど、今日も内容的にはガンバ戦と似た感じになってしまってドロー。肝心のところで退場者が出てしまうのはやっぱりホントに痛い…負けなかっただけマシなのか。
さらに江坂や岩尾には疲労が積み重なってしまって、こういう負の連鎖は避けたいけどこれもまた世の常。
戦い方でちょっと疑問だったのは、スタメンの前3人がカウンターに向いたメンバーなのに、最初からずっとカウンターを生かす雰囲気じゃなかったことかな。
1つPKはもらえたけど、ちゃんと崩せたのはカウンター気味にキャスパー・松尾・モーベルグが前を向けた時だけ。
前線は、前半と後半途中からと逆でも良いかなと個人的には思います。
これもリカはそういう戦い方を試してるんだと思いますが、3人とも守備やプレスは頑張ってますが素晴らしくはなく、即時奪還があまりできなかったのも全体のペースに影響しました。
良いところもありました。
松尾と大畑の左サイドは特に前半の前半機能してたし、一人減ってから関根と明本はめちゃめちゃ頑張って攻めてました。
安居と宮本も厳しい状況での途中出場だったけど、ある程度開き直れたからか前回出場よりかなり良かったですね。
特に宮本のフリーランニングは右サイドを活気づけました。
次のFC東京戦は、こういうどんよりした空気を振り払うには、むしろ都合の良い強めの相手アウェーかもしれません。
前節と同じですが(^-^;リカと選手は今の方向を見失わず突き進んでほしいです。
最終バスに間に合うためすぐ出たので知らなかったけど、あまりにも酷かったようなので。
その試合の勝ちを狙うだけなら他のやり方がいいかもしれないけど、かなり入れ替わった選手たちに戦術をしっかり落とし込みながら、若手を育てながら、一年間安定して戦っていくためのチーム力を作りながら、ハードスケジュールをこなしていく必要もあって、こんなに五兎も六兎も追えて、さらにレッズを好きでいてくれるのはリカしかいないし、リカを信じていくしかない。今までの歴史を忘れたのか?
サポーターは選手たちが戦いやすい雰囲気作りをするのが大前提、サポートしなきゃいけないので邪魔してはダメだし、邪魔するならサポーターではない。厳しい指摘や叱咤激励と暴言やルール違反は違う。
この程度のことでガマンできないなら今すぐレッズサポーター辞めてもらって、良くなってからも絶対戻って来ないで欲しい。
以前は、クラブにとってチームがお荷物でサポーターは素晴らしい…のはずだったのに、チームが良くなったからかコロナ禍のストレスの影響か、いつの間にかサポーター(一部の)が堪え性のないお荷物になってしまった。
(大多数のサポーターが素晴らしいのは間違いないけど)
サポーターが多いクラブの宿命とはいえ、ここまで酷いと選手監督スポンサーにそっぽを向かれるのが一番怖い。
こういう人たちを5年10年くらいは出禁にしてほしいし、そうじゃないと結局デメリットが降りかかるのは普通以上のサポーターたち。
以前に比べてこれをやるのは大変になってると思うけど、シーチケの転売者を追放してくれたように、今度もクラブの英断を期待したいと思います。