美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs湘南 20190901

年に何回もないけど、湘南戦とかの場合は友人の相手クラブサポと呉越同舟で見る試合。

チケット取りづらいアウェーの場合は、シーチケ持ってたりFCに入ってる友人にチケット確保をお任せできて楽という事情もあり(^^;)

今日はバックスタンドの、ほぼセンターライン延長上あたりの前めの席。レッズユニを着ても良いエリアを気をつかって取ってもらいました。

ゲーム全体を見る場所としては最高ですね。トラックあるとはいっても全体がコンパクトだから臨場感も十分。
当然ながら周りは95%湘南サポという点を除いて(^^;)素晴らしい席です。


スタメンはACL上海とあまり変わらず。関根→山中、ファブ→武藤のみ。上海での、画面越しにでも十分伝わる消耗ぶりから、もう少し入れ替えを予想したけど、ルヴァン鹿島戦と天秤にかけてJ1優先にした感じかな。
湘南のDFラインに高さが無いから健勇先発もあるかなと思ったけど。

ゲーム始まって最初の10分くらいはいい感じでした。
あまり湘南がプレッシャーに来ないのもあるけど、特にエヴェルトンが中盤で受けて捌いてスペース作ってを精力的にやって、リズムを作ってました。

カウンターで1点取りますが、これもその時の流れからして不思議じゃない感じ。
後はそこそこポゼッションしながら機を見てカウンター…という、松本戦や上海戦で出来なかった試合運びが出来れば、普通に勝利…となるはずでした。

ところがその10分くらいを経過した後、すぐに雲行きが怪しい。
その頃から湘南がサイド対角に入れるロングボールが増えてきました。そこに躊躇が無いことから意図的なやつなのは明らかで、レッズの弱いサイド裏に湘南のシャドーとWBが起点を作ろうとします。

そこで友人の湘南サポがポツリと一言… 「今の湘南のマシな所は前の2人がソコソコデカくてソコソコ走れるんすよね…」…(^^;)
ホントだ…山崎185cm野田183cm。誰がシャドーなのかは微妙ですが、松田を絡めた3人が上手くセカンドボールを拾うなり、WBの杉岡もフィジカルしっかりしてて左足もいいキック。岡本は目立ちませんが…
山中の後ろは単純なワンツーで崩されるし、早くも両サイドがかなりヤバい。

そうなるとまた5バックっぽくなって、お尻重くなって攻撃が単発に。たまのカウンター以外は見せ場ありません。湘南の決定機は周作のグッドセーブと湘南のミスに救われます。


この光景最近見たな〜と思ったら松本戦な感じ。
どう考えても、松本戦のレッズとあまり変わらないだろうと読み、カウンターとロングボールと運動量勝負に自信を持って出られてる風です。

う〜ん…神戸戦、松本戦と戦い方で負けてる、嵌められてる感はあったけど、この湘南戦もそう見えてしまいます(x_x)

もちろん監督コーチ選手は工夫してると思いますが、何度か言ってるように現チームの引き出しの少なさが気になります。そして昔からの課題、試合運びの拙さ。
言い方悪いけど、同じ過ち繰り返してるように見えます。


ハーフタイムの時に友人と一致したのは、どっちのスタミナが先に切れるか勝負ですねと。
湘南もかなり動いてたし、レッズは似た状況の名古屋戦で後半逆に動けてたから、微かな希望を持って後半に入ったけど…

やはり先に重くなってきたのはレッズでした(^^;)湘南と、動きが少ない外国籍選手4人を抱える名古屋を一緒にしてはダメで、前半よりもさらに押し込まれます。
山中と関根を代えたのは、時間を作って押し上げたい意図だと思うけど、その関根も守備に忙殺されて全く前に行けない。同点後の終了間際シュートまでほとんど攻められなかったように見えました。

起点を作りたい時の頼みの周作→橋岡のゴールキックも、競り合いでむしろ杉岡が勝ってます。"だいき"対決も今日は橋岡負けでした。


後半途中までかなり押されますが、何とか耐えます。ヤバいやつは、かなり周作のおかげもある湘南シュートミスがやっぱり救ってくれます。
いや〜…周作いなかったらホント、どうなってたことか…

25分過ぎからは湘南も疲れたのか、レッズもカウンター出るようになり、慎三武藤立て続けの決定機あって、ここで仕留めてればね…

で、攻められ過ぎた後に押し返せるようになった時のあるある、逆カウンターも出るようになって、最後引っ掛けてPK。

もったいなかったけど、これも必然に見えました。
サイドがかなりやられた影響で、真ん中がどうしても薄くなり、マウの所が狙われてかなりイライラしてました。
それを助けてたエヴェルトンと青木ですが、最後になってその歪みに耐えきれなくなった…感じかな。


選手はかなり頑張ったし気持ち入ってましたが、結果報われなくて残念です。

ただ、名前は出しませんが一部のベテラン選手の、逆転された後の不遜な態度は気になりました。
ベテラン選手のあーいうのが雰囲気をさらに悪くするのよ… 選手はもっと弱さを認めて謙虚にならないと。


大槻監督のコメントはだいたい言われる通りだと思いますが、さっき言った通り松本戦のやられ方を湘南が参考にして自信を持って対策してきた事は明らかで、それを前半10分過ぎからやられて主導権を取られた所が分岐点になったと思いますね。

これの厄介なところは、今後当たるチームがさらに自信を持って似た作戦をやってきて、さらにレッズの選手が反比例で自信を失いがちになっていく事です。
忘れてはいけないのは、ポゼッション型のチームへの対策もまだうまくいってない…ので、こっちはさらに自信を持たれてるっぽい。

それを上回る対策ややり方を、大槻監督が練習時からやってくれることを信じるしかありませんが、サッカーとはつくづく難しい。
ルヴァン鹿島戦はガラリと入れ替えるかもしれないけど、やり方も変えて、勝敗よりもいかに選手が躍動出来るか、を1番考慮した方が良いのかな…


湘南サポの友人と上野東京ラインで途中まで一緒に帰ったけど、痛み分けは湘南にも痛くて、お互い残留に向けて頑張ろうね…を最後に言ったのが寂しかったです(^^;)

毎回言ってますが、それでも試合は待ってくれず、どんどんやってきます。試行錯誤でも何でも出来ることは何でもやらなきゃね。
ルヴァン鹿島戦は月初で厳しいけど、試合中はオフィスから念を送ります〜(^^)/

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渡辺美里 LIVE @栃木県教育会館20190831

私の音楽好きの中で、J-POPでは原点と言っていい渡辺美里

小学高学年〜中学生はアニメ特にガンダムばかり。キャンディーズピンクレディーも歌ってたけど学校でみんな歌うから…程度。
松田聖子デビューが確か小6で、マッチやトシちゃんの歌も確かに流行ってよく歌ったけど、それもやっぱり友達と一緒に…程度。

もちろんその後男子皆がハマるおニャン子クラブは毎日「夕焼けニャンニャン」にかじりついて見たけど、LIVEはソロデビューの渡辺美奈代を見に行ったくらい。

野球少年でガンダムにハマりまくってた私には、高2の春ごろ聞こえてきた「My Revolution」は衝撃的でした。
その後篠原涼子の「愛しさとせつなさと心強さと」が売れますが、私にとってこの曲は"愛しさ切なさ心強さ"を兼ね備えた曲でした。両方小室哲哉作曲ですが…

2ndアルバム"Lovin you"は、私にとって初めて買ったJ-POPのアルバムになりました。
当時確か10代として初の2枚組って言ってたような…私が買ったのはカセット(❗)ですが(^^;)

この"Lovin you"はホントに"すり切れるほど"聴きましたね♪
高校生の私には、渡辺美里の力強い声があまりにも魅力的で、瑞々しさ溢れる曲たちと共に高校時代を過ごしました。西武球場のLIVEも初回と2回目は行き、これも初のJ-POPのLIVEでした♪
少なくとも高2高3の2年間は、その後コロコロ変わってしまうことになる(^^;)私にとってのNo1アーティストでした。



宇都宮へは大宮から新幹線で25分。あっという間に着きます。
自由席は満席だけど、25分なら問題なし。いつもの大宮→東京の通勤の方が時間長いくらいで。

宇都宮駅から栃木県教育会館へはバスで20分くらい。東武宇都宮駅あたりを通って、作新学院を左手に見ながら少し行った辺りで到着です。
市中心街から大きく外れたわけではないけど、少し離れた辺り。バス以外の交通手段は無いですね。

既に皆さん並んでますが、年齢層の高さと、あまりLIVE的服の人も少ないのと、教育会館らしい外観から、LIVE前の並びにはとても思えません。そりゃアラ50中心だもんね…

キャパは1,000席。さらに演劇場的な作りでかなりコンパクトです。
席は真ん中よりやや後ろですが、ステージスゴく近い。こりゃ相当一体感ありそう…と思ったところへ渡辺美里登場〜♪
テレビでたまに見掛けてたけど、やっぱり貫禄ついたな〜(^^;)西武球場の2回目以来だからなんと30年ぶり(❗)

最初から昔懐かしい曲と最近の歌のミックスでかなりいい感じ。
このツアーの1発目というのは今日初めて知ったけど、ファンの人たちの盛り上げたい熱い気持ちが伝わってきて、そうそう西武球場もかなり熱かったよな…と微かな記憶が少しずつ出てきます♪

テレビで見たときは正直、昔より声が…と思ったけど、生で聴くと歌えば歌うほどアドレナリンが出て魂の声が響く感じ♪これこそLIVE〜♪

終盤にはついに"My Revolution"❗これこれ〜と感激(^-^)イントロだけでなぜか涙腺崩壊(T_T)高校の思い出もフラッシュバックします♪やっぱり音楽ってスゴい。

アンコールまで入れて2時間半と、長いツアーの中の1回としては長丁場でしょう。そうそう、西武球場の時は毎回雨雨で、根性根性のLIVEだったことも思い出してきました(^^;)

アンコール前からの盛り上がりはとんでもなく、アラ50世代だけでなく若い女性の声も多かったのは意外でした。子供が両親の好きな音楽を聞いて…的な⁇


今思えば30年の空白が残念ですが、当時の私は若いので(^^;)渡辺美里独特の言い回しをくどいと感じて、他の魅力的なアーティストに流れてしまったこともなんとなく思い出してきました。

結果、こういう過去に好きだったアーティストを観に行くとガッカリする場合が多いから期待値低めでしたが、渡辺美里はサイコーでした♪(^^)

ツアー1発目で来年まで続くらしいので、また行こうかな。最新のアルバムも買ってしまいました(^^;)



終了後バスで宇都宮駅まで戻ったらもう20:40過ぎ。普通の餃子店は20:00で閉まってるので、駅前でほぼ唯一やってる餃天堂さんの行列に並びました。特に水餃子美味しかったです♪

新幹線最終の3つ前に間に合って大宮へ。渡辺美里も宇都宮もまた来たくなりました(^^)



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ACL QF away vs上海上港 20190827

Jリーグでは調子悪くても、いつもACLになると結果のいいレッズ。
とはいってもそんなにいつも上手くいくもんじゃないよね…と思いながら試合開始前に家に着きました。

ただ、始まってみると…上手くいくもんです(^^;)
フッキ・オスカル・アルナウトヴィッチと相変わらず絢爛豪華な上海上港ですが、周りの中国人選手と合わないのも相変わらず。
中国人選手たちも能力が高いのは分かりますが、特にオスカルとは全く違う思考回路や感覚のように見えるし、アルナウトヴィッチは全くフィットしてなく、監督苦労しそうだなぁ…そりゃヴィラス・ボアスがやっても結局外国籍選手にお任せサッカーになっちゃう。
北京とかはそうでもなかったので、中国のチーム全部がそう、でもないんだけど。


Jの戦術対戦術、運動量対運動量の対決になると差を作れないレッズですが、上海上港のような言い方は悪いけど粗い、雑なチーム相手だと、スペースの作り合い、奪い合いで優位に立てるし、個人能力の高さが生かされます。
チームとしてのまとまりでは比較にならないくらいレッズ優位…かな。

それでも前半で、明らかに崩した場面は少なく、この流れと上海上港の守備の脆さからいって、3点目を取れなかったのが結局響きました。


後半はお互いさらに組織的プレーが少なくなり、レッズはリードもあって消極的になると、間延びしてスペースもできて、単純な1対1が多くなります。入りもフワッとしてしまいました。
そうなると上海上港のアバウトなパスでも前線に収まるようになり、サイドの走力勝負でも少し劣勢になります。

PKは特に2つめは不運だと思いますが、あまりにもあっさりとPAに入れられすぎで、1対1が劣勢になってるのにムリに繋いだりキープしようとしたり…状況判断、試合運びの拙さがまた出た感じです。
消極的になった流れで動きもスイッチを入れられず、パスの出しどころもなくなって迷いが出来て奪われる…の悪循環。

関根は今のポジションだとやはり守備の負担が重すぎますね。
今のシステムならシャドー、4-4-2のSH、3TOPのサイドとかにして、能力を出させてあげないと。5バックに吸収されると、特に後半は見てて可哀想なくらい。

その5バックも、今のレッズなら急場しのぎぐらいにしておかないとダメかな。
ゴリゴリのフィジカルだったり、スピードで時間を作れる選手が前にいない以上、強いチーム相手だと5バックにした瞬間にお尻が重すぎになって押し上げられなくなります。セカンドボールも全部相手に回収されちゃう。


良い点もありました。
レッズ全体、特に槙野はやるべき事に迷いが無いと、やっぱり動きが良くなりますね。
これが主力がハッキリしてるチームやACLで、レッズがいい試合できる原因なのは間違いないと思いますが…
それだけに後半の気持ちの持ち方を間違えたのはもったいなかったです。


アウェーで2点取ったのはもちろん大きいと思いますが、レッズは負けてるくらいの方が開き直れるチームだけに微妙です。もちろん撃ち合いをしてもダメだし。

今回の後半ダメだったゲームコントロール埼スタでは上手く出来るかどうか。
フッキ不在がどう作用するかも分からないだけに、色んなゲームプランを練っておいて、それを上手く生かせるようにして欲しいです。


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J1 埼スタ vs松本 20190823

平日金曜の割には順調に会社を出ることができ、よし!これならみんなと一緒にガチャガチャでも出来るかな…と思ったら、皆さん18:00過ぎには埼スタ着いたよ〜とメッセージ…あたしゃそれムリです…(^^;)

南北線の王子あたりから座れたのはラッキーだったけど、それでも埼スタに着いたのはなんとか19:00…
もう皆さんガチャガチャも終わってアルコールモード…
私スポーツ観戦の時のビールはあまり得意でなく、スタグルだけ付き合います〜とかやってる間にもう試合直前(^^;)とっとと席へ向かいます…

忘れてたスタメンチェックすると、まさかのモリ3バック真ん中再び(゚〇゚;)
天皇杯の時私は怖くてドキドキしてましたが、本人も大槻監督も手応えある風だったのでまさかと思ったけど…岩波じゃダメなのかな。

案の定、試合始まるとレッズがボールを持てますが、いざ攻められた時のDFの不安定さがいつも以上。
松本の精度の低さにかなり助けられますが、特に阪野のポストにモリが付いた時、ヘッドの競り合いの時とかパワーに押されたい放題な感じ。そして真ん中なので当然後ろには周作しかいない。怖いよ〜(^^;)

橋岡だけは3バック右が合ってるな〜なプレーを見せてくれますが、槙野も今日は何か足元おぼつかないし、組み立て時DFラインに落ちてくる阿部ちゃんも時々のパスミスが怖い。そのせいか、押してる割にはレッズの決定機は少ないです。

いや〜ヤバいな…と思ってたら先制点はレッズ。右サイドカウンターのキレイな崩しからファブリシオ❗久々にいい点でした。

そのあと前半はレッズがさらに押しますが、松本が負けてる割に出てこなくて、レッズも安全なプレーでムリには攻めず、そのまま前半終了します。


後半になってもあまり流れは変わりませんが、徐々に松本の思い切りのいいプレーが出始め、そうそう松本はこういうハッキリしたプレーが持ち味…と思ってたら、右サイド寄せが甘くなったところを質の高いクロスを上げられてしまい、阪野に合わせられて同点。
そのあと勢いのついた松本に左サイドえぐられ、またクロスから叩き込まれて逆転…

う〜ん…この守備の甘さはミシャ時代から体質として変わってなく、ミシャは攻撃こそ最大の防御で、オズは人数を後ろにかけることで回避してましたが、大槻監督は少しミシャ寄りにしたらバランス悪くなった感じかなぁ…(x_x)
カップ戦はインテンシティの高さで守りをカバーしても、リーグ戦はダメなのはそれが原因かもね…

守備が甘くても、相手の攻撃がイマイチだったり、周作のビッグセーブに助けられてたけど、いつも上手くはいかないよね…な時には今回のようにやられちゃうケースも以前からあったわけです。

ただ今回タイミング悪いのは、神戸に大敗して流れが悪いところへ、それがやってきちゃった事かな…(x_x)
逆に言えば、流れが悪い時にはそうなりがち、です。ダメな時は何をやってもダメ…とかね。


正直、オズの鍛えたフィジカルを生かして反撃…のはずの8月にこうなるのは予想外ですが、まあこれもサッカーあるあるです。
でもここは、去年大槻監督が暫定で監督をした時の気持ちに戻るべきかな。あの時は、とにかく守りの安定だけを求めて、だったし。
幸い?次のACL上海戦は守り倒すしかないかもしれず、Jと違うとはいえ、守りの練習にはもってこい⁇かもしれません。

かといって、オズの時代にはもちろん戻るべきじゃなく…あっ!いつも私が言う、4バックのカウンターと関根山中生かしたサイド攻撃メインの戦い方を取り入れてはどうかな…今回こそ(^^;)


選手も大槻監督もがんばれ〜(^^)/湘南には私も行く予定なので、また応援したいと思います。
空元気でも何でも、こういう苦しい時こそ明るくチームを助けないとね。

違反行為とかしてる場合じゃないよ(^^;)


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Girl's UP‼ vol.280 〜SUMMER SPECIAL〜 @Shibuya eggman 20190812

ちょっと間が空いたGirl's UP‼
今回も元PASSPO☆増井みおがヴォーカルをやるバンド、BaboobeeのLIVEを見るために来ました。

いつもの事ながら、私はあまり複数アーティストのLIVEには来ませんがこのGirl's UP‼は別で、いつも新しい発見があることから好んで観に来ます♪

そして今回は…以前にも観たことがあるけど、SECONDWALLとfleufleuかな〜…
SECONDWALLはアルバムを買ってしまい、fleufleuは物販の時にこっそり色々な事を教えてもらいました(^^;)

この緩さ、敷居の低さがあまりにもサイコーです♪
この令和の、あらゆる事がどんどん堅苦しくなる世の中で、何か生きてる心地がしてしまいますね♪(^-^)

SECONDWALLのアルバムは最近のヘビロテになったし、fleufleuは技術の高さと(VO)CANACOさんの独特ヴォイスの融合がスゴい〜♪音源欲しい〜(^^;)ですね♪
次に行けるGirl's UP‼にもfleufleuは入ってたので、早速チケット取ってしまいました(^^;)


そして肝心のBaboobeeですが…ついに1stアルバムが出ていて、やった〜❗♪(^^)なんだけど、今日現地では買えず、リリイベで買うことにはなったけど、以前よりステージはブラッシュアップされていて、1stアルバムを出せるに相応しいバンドになってましたね〜♪みおは念願だったろうし、嬉しいでしょう(^^)

"Vision"はLIVEの〆の定番曲になりそうだし、"Love me Baby"は安心してノレる良曲になりそうだし、1stアルバムとしては上々の立ち上がりになりそうなのが嬉しい♪(^-^)

若くて純粋な野心があって実力もあるバンドが少しずつでも売れてくれるのを観れるのがこんなに楽しくなるとは思いませんでした(^^)おっちゃんも歳取ったのかなぁ…(^^;)


もう後は突っ走るしかない‼♪

がんばれBaboobee(^^)/ここから先もいっぱい応援するよ〜♪(^^)

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J1 away vs神戸 20190817

今年のレッズ以上にいろんな事があった神戸。
お互い順位が良くないのも共通。レッズ的には前回対戦も苦戦してるし、天皇杯でも不安だった今のプレスとパスメインの戦術が、ポゼッションの鬼にどれくらい通用するかがポイントでしたが…




今回はツアーでチケットを取り、まずは昼前に新大阪に到着。御堂筋線で梅田へ行き、グランフロントの福太郎さんでお好み焼きと焼きそば美味しい〜♪(^^)


続いてスリランカカレーのポンガラカレーさん。スリランカカレープレート、混ぜ混ぜスパイシー美味しい〜♪(^^)

後は少したこ焼きとか食べて…(^^;)お腹膨らませ過ぎてから神戸へ移動。阪急で梅田から三ノ宮へ、ホテルチェックインしてから三ノ宮からJRで神戸駅ハーバーランド駅から地下鉄で御崎公園駅で下車。で、歩いてノエビアスタジアムです。


ノエビアスタジアムもだいぶ慣れました。ココは全体像が掴みやすくて、入口や席の配置も分かりやすいです。
ツアーで取ったチケットはメインスタンドミックスのS席。ミックスとはいえ、レッズ側サポ席のゴール裏にかなり近く、周りに神戸サポはほとんどいません。



スタメンは予想通り戻してきましたが、札幌と比べて関根とウガの左右を入れ替え、健勇をトップに入れたのは神戸対策だったのかな。

試合始まると30分くらいまでほぼ神戸ペース。今までの横浜、名古屋、札幌、川崎に持たれ過ぎてやられ過ぎとあまり変わりません(x_x)


よ〜く見てみると、今までレッズがポゼッション型チームにやられ過ぎてきたのをよく研究してるな〜と思いました。
もちろんその研究結果通りにプレー出来る神戸の選手が素晴らしいんだけど。

レッズはパスで楔を入れたいけど、いつものように入らないからサイドのパス交換勝負になって、CBやボランチ・シャドーがサイドに出ていきますが、元々サイドはWB1人で数的不利になりやすいシステム。楔が入らない以上スペースもあまり無くて突破出来ない。
で、引っ掛けると、躊躇無くイニエスタやサンペールが真ん中に入ってきて、レッズのボランチがサイドに出て薄くなったバイタルにあっという間に起点を作られてしまいます。

そこからはサイドの裏を狙う・2トップへのスルーパス・シュート・ワンツー等々やりたい放題。
2トップの古橋はスピードで捕まえられないし、田中順也は左足シュートが怖いし、イニエスタのアイデアも出したい放題に見えました。

要は神戸の能力が高い選手たちの力を発揮させやすい状況にしてしまったのが失敗なんだけど、関根のコメントにもあったように、これはプレスに行くのが中途半端だから…なのか、それともプレスそのものが未熟だから…なのか、分析屋さん大槻監督の見た目にどうだったのか気になりますね…

前半30分を過ぎるとレッズも多少慣れたのか、少しサイドチェンジが出るようになってレッズペースになります。
確かにイニエスタもサンペールもいる神戸はそもそもモビリティが弱いはずで、2人同時起用をレッズは読めてなかったかもしれません…

そうなってもレッズの最後の崩しがイマイチで、健勇を使ったのにサイドからのクロスが少ないのも微妙。ウガでもサイドの守備は崩されてたし、最初から山中使うのは難しかったかなぁ…結果論かもしれませんが。


そして崩せないときの定番、やや前掛かりのところをカウンターでやられて、前半最後に失点。
こういうのが続くから他のチーム含めて露骨に一発を狙われちゃいます(x_x)まあ、今回の場合は田中順也と古橋が良かったけどさ…


後半選手たちは頑張りますが、前半奪われた主導権のダメージがボディーブローのように効いてたかもしれません。

やはり決定機は少なく、イニエスタ達のポゼッションの壁は高く、陽介言うように皆ガックリしてるように見え、3-0の完封負け(x_x)う〜ん…

天皇杯を除けば少しずつ自信を付けてきてるように見え、磐田戦の前半のような試合も出来てただけに選手たちのショックも大きいでしょう。まずは自信と体力回復、そして対極のような松本相手にちゃんとした試合ができるかです。


ただ…天皇杯やその前の札幌戦名古屋戦でもプレスとパスメインの戦術が機能していたとは言い難く、磐田戦で良かったのはやはり磐田がダメだったから…になっちゃうかもしれません。

その時々で私は4バックのサイドとカウンターメイン、関根と山中を生かした戦い方をを取り入れては…と言って来ましたが、大槻監督は今までの積み上げ積み上げ…でした。

もちろん大槻監督の選択の方が合ってるのかもしれないし、今回もあそこまで足下滑りまくることが無ければ、前半の流れのまま後半はフィジカルで押し切れたかもしれません。


それでも、それだけ自信があっても、名古屋戦や今回の神戸戦の最初のやられ方はちょっと致命的と思えます。
ポゼッション型の相手はレッズがプレスに来ることを待ってるようにも見えるし、Jリーグはこういう戦術の嵌め合いの勝者が勝つことが多いのも、大槻監督はよく分かってるはず。


大槻監督になった時に、大槻さんや上野さんの、年間通しての戦い方の浸透させ方に不安があるから、いち早く戦術に強いヘッドコーチを連れてきて大槻監督のフォロー体制をしっかりさせて欲しい…と言いました。

今のところはその不安の方が当たってしまってるのかな…(x_x)
選手のフィジカルやモチベーションにはほとんど問題ないと思えるだけに、ACLとは違うJの難しさを痛感してることでしょう。


大槻監督は責任感がかなり強そうなのも心配。武富を獲ったのはオーダーに応えたと思いますが、オズを切ってまでクラブが自分のハードルを高くした事に対してはまだまだ全然足りない。大槻監督が一人で背負ってしまってるような…


次の松本戦やACLは全く違う戦いになるだろうからまだいいとして、それでも今の引き出しの少なさ、楔が入らない時の対応、試合運びの拙さ…etc.を改善しないと光が見えません。

それでも残酷なまでに試合はどんどんやってきますが、とにかく選手も監督もスゴく頑張ってるのは伝わります。まだまだ諦めるには早過ぎるので、あらゆる試行錯誤をやってチャレンジして欲しいです。
サポも明るく振る行かないと(^-^)金曜夜は仕事を早めに片付けて埼スタに駆けつけたいと思います。


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武富復帰・チョウ監督の件について

まずは武富。よく決断してくれたと思います(^^)
結果的にレッズからのオファーは渡りに舟のような感じになってしまったことで、湘南の人からは色々言われるかもしれませんが、これは大槻監督の意向のはずで、求められたレンタル元のクラブに戻ることは何の問題もないです。
コメントはうそ偽り無いように見えるし、今度こそレッズにフィットするようがんばってほしい。

運動量豊富で技術があり、得点感覚もある。今のレッズのシャドーなら、武藤のバックアップとしても、慎三武藤と組んでも面白い。パトリックとかを獲れないし、正直この手があったか〜と思いました(^^;)
レッズに来たときから武富ブレイクを言ってた人はけっこういたから、そんな方も救われた気分でしょう(^^;)ケガを早く治して起爆剤になってほしいです。



そしてそのきっかけになってしまったチョウ監督の件ですが…

もちろんパワハラそのものは許されず、相応の処罰を受けるべき、です。それを大前提として…ですが…


①サッカー界(に限らずあらゆるスポーツ界)を少しでも知る方には、そんなのあるあるとしか思えない。

②これについて(に限らずあらゆるハラスメント系の問題について)コメントしてる人たちの多くは、自分たちが正義の側にいて、そんなのあること自体信じられな〜いと仰るが、全員同じ穴のムジナとしか思えない(一部の人は違う…かな⁇(^^;))

③ジャーナリストや解説者、メディアの人たちは、最近の選手たちに個性が無い、コメントがつまらない、機械がプレーしてるみたいだと言いたい放題だけど、そりゃそうだ。
あなた方や声のデカい人がこういう事含めて表に出た問題を、揚げ足取りでこれでもかと叩きまくる、出てるか出てないかの違いだけなのに。
皆ひたすら主張しなくなるし、無個性になる方が普通でしょ。


この3つは言いたい(^^;)


こういう問題になった時に、以前は許されたけど今はそういう時代じゃない…みたいなコメントもよく見かけますが、"許された"じゃない、それがサッカーの本質の一部であり、人間の本能、暴力、差別を象徴する部分として存在してきた歴史がある。

スポーツとは生存競争で、相手を欺き、見下し、叩き潰し、ゴールにボールをブチ込んだ方が相手を殺して生き残る。ヨーロッパの階級社会や南米の貧困層にハマったからこそ、世界中に広まり、皆さん熱狂してきた。

ヨーロッパや南米のサッカーでは未だに暴力や差別が存在し、もちろん取り締まられてはいるけど、本来のサッカーとは切っても切り離せない一部だとあうんの呼吸で認識してるから、日本のように突如発生した悪みたいな雰囲気にはならない。それの良い悪いは別にして。

日本にはその歴史がなくて、高校野球を筆頭とした教育的要素が強い。
どのスポーツでもクラブより学校の部活でが盛んで、野球も昔はプロより大学だった…

だから日本の場合は部活のイジメや嫌がらせとかに向かいがち。

"許されてた"じゃない。それがサッカーの、良くも悪くも本質の一部で、みんなそれが当たり前だと認識してました。



ついこの間まで、特にメディアはチョウ監督の走るサッカーでルヴァンを優勝したのを大絶賛してたんじゃないのか。

走るサッカーで勝つ。湘南がそれでずっと結果を残してるのは素晴らしいけど、そんなのどのクラブでもプロとして必死にやっている。

プロとしてどのクラブでもやってる中で、さらに他のクラブを出し抜く、上回れてるのがチョウ監督のスゴさであって、そんなサッカーの基本で上回るには、練習でもかなりメンタルに訴えかける部分があると思うのが普通で、それを多くの選手は愛だと感じるけど、一部の選手はハラスメントだと感じてしまったのを誰かが告発したのが真実でしょう。

サッカー関係者もメディアも、そんなことは誰でも分かってることで、相変わらずの掌返し炸裂です。


もっと言えば、以前からどのクラブでもあったことを何を今さら、単純に告発があったか無かったかだけの違いでしょう。


これも他の事件と一緒で、時が経てばみんな忘れてしまい、根本的な解決にはまずならないでしょう。

ホントに解決したいなら、サッカー関係者やメディアが全員黙認してきた問題だということを公にして、全員で反省することからスタートしなきゃいけないと思います。

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