美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 埼スタ vs福岡 2023.11.25

優勝がなくなった神戸戦から中2週間。

単純に忙しいのもありますが、成績良くないとどうにも更新を後回しにしてしまいます。

帰りのバスの中でも他のSNSやって現実逃避しちゃうし…

と言い訳…福岡戦。


年に2回のお楽しみトレカ発売の日。ですが今年は予算縮小でサイン入りカードも新加入の選手だけ揃えられれば良いかな…に。

それでもマリウスと中島翔哉ゲットできて良かった。そしてその中島翔哉がリーグ戦初先発の福岡戦。


前半はピンチもあったけど、レッズがポゼッションからチャンスを作れてたという意味ではルヴァンファイナルとはけっこう違ってました。

そこからPKで先制点を取ったまでは良かったものの、カウンター一発で抜け出されて同点にされておかしくなりました。


後半から福岡のプレスもハマるようになってしまいましたね。

それに対して対処がイマイチで、その後2失点。

これはもうシーズン通しての課題、もっと言えばリカ時代からの課題を結局克服できてない(これももう何回も言ってる気がしますが)のかなと。


だからといって進歩がない訳じゃなく、むしろ今年は去年に比べてかなり大人になったし強度も上がりました。

が…1度ペースを乱されるとそこから戻るのがなかなかできなかったですね。

今日のように岩尾がいないとなおさらで、さらに宏樹も慎三もいない…となると、リーダーシップとれるのはフィールドプレーヤーにはいなくてフワフワした感じ。



ACLで1度ピークに持っていくためにもーやんはある意味犠牲になったし、リンセンやシャルクもフィットに時間がかかりました。

ACL後にチームを作り直すのと、勝ち続けることの両立を目指したけど、これも上手くいかなかった。

それでも強度の高さは何とかキープしてたけど、その代償としてケガ人の多さに繋がり、それをカバーするはずの夏の補強も(即戦力としては)上手くいかなかった。

そういった歪みが最後のハードスケジュールで堪えきれない感じとして表面化しちゃったかな…


総括するには早すぎかもしれませんが、今日の負けは今年の良くない部分がまとめて出たのも確か。

次の試合からは、(良い意味で)開き直ったレッズを見てみたいし、悪くないシーズンだったのを終わり良ければ…にまとめて欲しいなと思います。







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J1 埼スタ vs神戸 2023.11.12

もう埼スタJリーグは今日含めて残り2戦の大詰め。

アウェー含めても3戦で、今年も早かったです。

ただレッズとしては連戦の、しかも今年のホントの勝負どころで躓いてる印象で、浦項には2連敗、ルヴァンもファイナルで負けて3兎を追うものは…になってます。

勝負事なので…はあるけれども、特に浦項には正直力負け。

今年のチームは去年より少し大人になったけど、残念ながらまた少し若かったのかな…という現状の結果は厳しくなりました。


そんな中でもまだ少しタイトルの希望が残ってるJリーグ

それ自体がホントは良いことなんだけど、ここのところの流れ的にはなぜか悲愴感があって、追い詰められた感じになっちゃうのはしょうがないのかな。



宏樹が手術で今シーズン絶望、オギや明本も出られずあれほど層が厚かったサイドバックも厳しくて、なんとショレ右SBの岩波CB。

左は大畑入ってなんとか体裁整ったけど、平野や馬渡(今年については)戦力になれなかった2人が入ってる時点で厳しさが伺えます。

そして、今日はパンヤ先発の中島翔哉が途中出場でなんとか戦力だったけど、夏以降の新加入選手は安倍含め今年の正念場には間に合わなかった印象で、いかに底上げが出来なかったかが分かります。


そんなレッズにとって意地を見せたい試合でしたが、最後は呆気にとられてしまうゴールで敗戦。

そのゴール自体はともかく、とにかく先制点を取られたのが痛かったですね。

コンディションの違いや強度の違いが随所にあって、しっかりブロックを作れてない時はアッサリと崩されかけるのが特に気になりました。

結果論ですが、もう少し守備から入った方が良かったかもしれません。

とはいえまだまだ終わってない今シーズン。

次の目標に向かって進んでいくのみです。





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ACL GS MD4 vs浦項away 2023.11.08

グループステージで早くも黄色信号のレッズ。

浦項アウェーとはいえ勝たなくちゃいけない…状況がそうさせたのか、前半はしっかりした守りから早い攻めも出来てカンテのゴールも出たけど、後半は明本の退場もあって逆転負け。

試合はほぼ全部見れてませんが、現チームはACLアウェーの経験が不足してたのかな…という現実な気がします。


ハードスケジュールのせいも当然ありますが、それは韓国のクラブも一緒でタフさも足りなかったかもしれません。

過去のレッズでもACLグループステージで負けたことあったけど、今回は今までと違うシーズン後半のグループステージだけに、レッズ的な経験を生かせなかったのもあるかもしれません。


これも糧とするしかありません。

ショッキングな負けですが、ここまで来るとハードスケジュールがむしろ強制的な切り替えを促進してくれると、無理矢理ポジティブに考えてみたいです。

残りの試合、ヒリヒリした戦いを幸せに感じて戦っていきましょう。

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ルヴァンC Final @国立競技場 vs福岡 2023.11.04

ルヴァンカップはミシャの初タイトル、レッズの史上初タイトルで思い出深い大会ですが、今回久々チャンスが来ました。

新国立も前回天皇杯以来で2回目。やっぱり外観は良いですね。

今回は上層のメインスタンド南側(アウェーレッズ側)で、概ねメインとバックはレッズが染めてましたが、アビスパサポーターもけっこういましたね。
レッズ初タイトルのナビスコカップの時もそうでしたが、初タイトルのモチベーションというのはかなりのもので、残念ですがそこで少し下回っちゃったのかな…という面は否定できません。



なんとなく直近の横浜FC戦と似てる感じがしました。

もちろん選手たちは最大の努力をしましたが、ちょっとずつの思い切りの差がどちらに転がるか…で悪い方に転がったように見えます。

試合開始すぐのゴールはACLファイナルのアウェーの時と似てる感じのグラウンダークロスでしたが、その辺りに弱い分析もあったかもしれないし、あれが相手を勢いづかせ、レッズペースにするまでにかなりのパワーを使ってしまいました。


早川もそうですが、むしろレッズの若めの選手の方に浮き足だった感じが出てしまったのも、最初に勢いを与えてしまったからでしょう。

本来舞台慣れしてるはずなのはレッズの方なのに、そこでも強みを生かせませんでした。

こういう一発勝負あるあるになってしまいましたね。


明本のゴールは素晴らしかったけど、そこからの迫力も足りませんでした。

これも現状の実力ですね。ラストスパートになってから、柏戦以降もどかしい戦いが続きますが、ハードスケジュールは待ってくれません。

これからも目の前の一戦必勝で戦っていきましょう。

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J1 away vs鹿島 2023.10.28

今回もアウェーには行けず、久々スポーツバー観戦でした。

その後予定が入ってしまいましたが、なんとか最後まで観戦。


いかにも堅実な2チームらしい対戦になり、レッズちょい有利な感じでしたが最後までゴールはこじ開けられず。

現状レッズはしっかり守備をしながら、守備強度の高いチームを打ち破れるだけの攻撃力は無い事がはっきりしちゃいました。


たらればはいくらでもありますが、こんな状況と試合展開でも慌てて崩れることが無かったのは収穫と思えます。


他のクラブは関係なく、自分たちの戦いをしていきましょう。

次はルヴァンファイナル!

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J1 埼スタ vs柏 2023.10.20

J1も残り5節。まだこの段階で優勝の可能性が残ってるなんて何年ぶりなのか。

今年もなかなか激動の年だったけど、この5年ちょいくらいの中では1番の成功なのは間違いない。

後はこの成功がどの程度まで行くのか。2冠になるのか3冠になるのか(厳密にはACLは去年のタイトルなのでまだ無冠というややこしさだけど)、ここから秋夏のACLが始まってピークという変則的な年。


マチェイの残留がまだ発表されてないだけにタイトルが欲しいところ。
そして来年のACL権利も何とか確保したいところ。

Jではここ数試合、京都や横浜FCと引き分けてるのが痛いけど、今日の柏に対しては何とか反省を生かしたいところでした。



前半、もうちょっと横浜FCのように前からプレスに来ると思ったけど、それほど前掛かりじゃないのが助かりましたね。

横浜FCはお尻に火がついてる状態、柏はまだそこまでじゃないのが影響したと思えます。

心理的に微妙な差が半歩の差になってる気がしました。


関根のケガは想定外でしたが、チームは上手く対応したと思うし、チャンスは少なめだったけど、根気強くボールを回して相手のスタミナを削ってたと思います。

1個やられかけましたが、周作の守備を考えればそこまで決定的でもなかったし、破綻しなかったのでOKかなと。



後半パススピードをアップさせたのは、現地で見てても明らかでしたね。

前半がボディーブローになってて少しずつ相手が遅れ気味になってるのはハッキリ分かりました。


それに対して対応される前に2点を取れたのが決め手。
やっぱり大久保が入るとアクセントや基点になれるし、佳穂も前を向いてしっかり仕事ができてました。

カンテ不在でこじ開けたのは大きいし、2点目の敦樹縦パスからの流れはかなり良かったです。


その後は無難な試合展開で無失点勝利。

関根のケガはまた新たな頭痛のタネですが、リンセンも戻ってきたし、明本や中島翔哉ももう少しと思いたい。

今日からのラストスパート、一試合ずつ決勝戦で挑みましょう。






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ルヴァンC SF 2nd leg 埼スタvsマリノス2023.10.15

アウェーを0-1敗戦の後の埼スタホーム。

行きたかったけど、打ち合わせと懇親会丸被りで不可。

先方がその事を以前からよくご存じで、打ち合わせの間も「どうぞスマホ見てください笑」と言っていただける優し過ぎの環境ながら、気が気じゃない。


63分に追いついてそこからは少し落ち着きましたが、勝ち越しはロスタイム。

正直仕事になりませんでした…



ケガをしてたはずの早川が先発。関根が右サイドバックとかなり苦しい陣容ながら、最近では武漢戦、ルヴァンガンバ戦と同様に振り切った戦いができましたね。

最初からややオープンな展開で、いくつか決定機を作られた前半を0-0にできたのが大きかったと思います。


マチェイコメントしてたように、根気強くしっかりプレスをかけ続けて、勝利への執念で上回りましたね。



10月に入れば少しは選手層戻ってくるかと思いましたが、ようやく大久保が途中出場したくらいでまだまだ。

パンヤは大事な場面を任せるにはまだな雰囲気。

宏樹、明本、リンセンが戻って翔哉や安倍が戦力化されて初めてハードスケジュールを普通にこなせるイメージでしょう。

このシーズン大詰めで移動含むACLが入ってくるのはそれだけ大変で、ケガ人続出はまさに負の連鎖。

どうやらマリノスもそのようですがそれも当然で、レッズはマリウスとショレのケガが少ないのがまだマシなところかも…



ガンバやマリノスは正面から打ち合ってくれますが、京都や横浜FCのようにまずプレスと運動量と守備からのチームには苦戦してるのも事実で、これはシーズン当初から(もっと言えばリカの時代から)解決されてません。

柏はまだ残留争いを完全に抜け出してるとは言い難いので、わんちゃん出られないとはいえかなり難しい戦いになるでしょう。


今度こそ京都戦や横浜FC戦のような取りこぼしか無いように反省を生かして欲しいです。



懇親会の場所が力から近かったので、帰り際力を通りましたが盛り上がってて良かった。

私は既にちょっと飲み過ぎで家に帰って余韻に浸りました…



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