優勝がなくなった神戸戦から中2週間。
単純に忙しいのもありますが、成績良くないとどうにも更新を後回しにしてしまいます。
帰りのバスの中でも他のSNSやって現実逃避しちゃうし…
と言い訳…福岡戦。
年に2回のお楽しみトレカ発売の日。ですが今年は予算縮小でサイン入りカードも新加入の選手だけ揃えられれば良いかな…に。
それでもマリウスと中島翔哉ゲットできて良かった。そしてその中島翔哉がリーグ戦初先発の福岡戦。
前半はピンチもあったけど、レッズがポゼッションからチャンスを作れてたという意味ではルヴァンファイナルとはけっこう違ってました。
そこからPKで先制点を取ったまでは良かったものの、カウンター一発で抜け出されて同点にされておかしくなりました。
後半から福岡のプレスもハマるようになってしまいましたね。
それに対して対処がイマイチで、その後2失点。
これはもうシーズン通しての課題、もっと言えばリカ時代からの課題を結局克服できてない(これももう何回も言ってる気がしますが)のかなと。
だからといって進歩がない訳じゃなく、むしろ今年は去年に比べてかなり大人になったし強度も上がりました。
が…1度ペースを乱されるとそこから戻るのがなかなかできなかったですね。
今日のように岩尾がいないとなおさらで、さらに宏樹も慎三もいない…となると、リーダーシップとれるのはフィールドプレーヤーにはいなくてフワフワした感じ。
ACLで1度ピークに持っていくためにもーやんはある意味犠牲になったし、リンセンやシャルクもフィットに時間がかかりました。
ACL後にチームを作り直すのと、勝ち続けることの両立を目指したけど、これも上手くいかなかった。
それでも強度の高さは何とかキープしてたけど、その代償としてケガ人の多さに繋がり、それをカバーするはずの夏の補強も(即戦力としては)上手くいかなかった。
そういった歪みが最後のハードスケジュールで堪えきれない感じとして表面化しちゃったかな…
総括するには早すぎかもしれませんが、今日の負けは今年の良くない部分がまとめて出たのも確か。
次の試合からは、(良い意味で)開き直ったレッズを見てみたいし、悪くないシーズンだったのを終わり良ければ…にまとめて欲しいなと思います。