美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ホントに今のままでいいのか?

まだ投稿が全く追いついてないけど、あまりにも気になってしょうがなく…


大輔の記事で、最近は3バックの真ん中で固定され始めて…なのがありました。
記事ほど信じられないものはないと思ってるけど、一方で確かにそうだよなと思ったのも事実。マウ大丈夫?

だけど、大輔含め今そのポジションでレギュラーとされてる選手たちは一部を除いてそんなにピッタリと思えない。

3-5-2の守備時5バックのやり方が前提としてあって、そこに序列上位だったり若くて爆発力のありそうな選手をはめてる感じで、そこでそれなりに活躍した選手がレギュラーになるけど、半分以上がそのポジションやタスクに合ってると思えない。
レッズの選手たちはそれなりに能力高いので、ソコソコこなしてしまうのが仇になってるかもしれない。

今や3バックが合ってそうなのは槙野やモリくらいで、ウィングバックもウガくらい。
エヴェルトンはもっと前が良くて、柴戸にもプレスと攻撃のタスクを主に与えてしまっては、ボランチの層が薄すぎてシャドーは多すぎ。
関根や汰木の守備負担は重すぎで、もっと局面打開に専念させてあげたい。

前のプレス掛けたがりとお尻の重さのアンバランスはなかなか解消されず、大輔がラインコントロールすることで多少マシになったけど、中盤スカスカ病もまだ治ってない。


大槻監督の暫定時はシンプル過ぎたけど、堀監督に比べて適性ポジションで、タスクも明快だった。
今はその真逆で、あれもこれもと欲張りすぎて、結局何がしたいのか分かりにくくなってる。そうすると動きに迷いが出来て、迷いの少ない松本にも負けてしまう…

鳥栖戦の前半良かったのは武藤が1トップに入ってモビリティが上がり、鳥栖が面食らったように見えたけど、正直たまたまかな。

逆に言えば、それだけレッズのやり方はバレバレな上に変えてこないと確信を持たれていて、対策も自信を持って実行されてしまってるという事だと思う。


何回か書いてますが、やはりオズ解任の時に書いた懸念が当たってしまったのかな。
社長GMは、7月終わりくらいまでに、経験のあるコーチや大槻監督のリクエストに応える選手を死ぬ気で探さなきゃ…と言ったけど、それも叶わなかった。それならオズを解任した意味が薄れちゃう。

立花社長は前社長よりはだいぶ良く見えるけど、今のところはやっぱり監督に預けっぱなしに見えてしまう。悪しき伝統は断ち切れてないかな。


本来なら関根が戻ってくれた頃に4バックなりカウンターやサイドアタックメインの戦い方なりを試さなきゃだった。残り7試合の段階ではリスク高くなっちゃいましたね。

それでも1番怖いのは、なんとなくまだ大丈夫…と言ってるうちに降格圏に落ちてしまうこと。
その時になって慌てて監督解任とか…それだけは避けなきゃです。ゼリコの時の教訓が生かされてるの?

だからといって大槻監督を解任して欲しい訳じゃなく、クラブがサポートして整理してあげることが大事なんじゃない?と言ってます。
大槻監督のモチベーターとしての能力や理詰めな考え方、勝てる監督としての雰囲気とかは素晴らしく、ただあまりにもやるべき事が多すぎるのと、戦術の知識、そこに対しての経験が足りないだけと思えます。


振り返ればミシャは経験が売るほどあり、レッズの監督以外の仕事もやってくれた。解任した時も当時の社長はその点感謝してました。

だからこそ違和感があったのは、ミシャ解任した後、特にGM的仕事についてプロとして誰がやるのかとか明確な発表が無かった事。クラブの責任を曖昧にさせたいだけにしか思えなかった。

結局堀監督の経験不足が明らか過ぎたのに続投させ、サポートも大して無い割に責任だけは監督とヘッドコーチ。

立花社長、中村GMは同じ過ちを繰り返してはダメだけど、どうにもその雰囲気を感じないので "ホントに今のままでいいのか?" と言いたくなります。

ACLはもちろん勝ちたいけど、勝つことで危機感が微妙に薄まってる感は否めません。2017年もそのせいであっさり堀監督続投だった。

クラブは今のピンチを正面から受け止め、今出来るあらゆる事を全部やって監督をサポートしなきゃです。大槻監督が納得するならコーチに戻ってもらって、スゴく経験のある人に限定監督をやってもらう…とかも手だと思うけどなぁ…
え、それじゃ解任と一緒⁇…かもしれないけど(゚o゚;)

オズも解任されたばかりだし、頭下げてお願いしてみるとか⁇(^^;)

にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村