美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

レッズは3段階上がらないと

イニエスタのインタビューがあり、神戸がJのトップレベルで戦うにはあと2段階上がらないと…と言ってました。

正直言えば、そんなに差は無いんじゃない?と思ったのは確か。
リーガエスパニョーラプレミアリーグならともかく、Jは上位と下位、J1とJ2のレベル差があまり無いリーグで、神戸は今年もハマったときは十分強かった。

イニエスタ言うように、バルサ化で遠回りすることになったのは確かでしょう。
でもその崇高な理想はたかだか5年くらいでは、そもそもイニエスタの契約期間内では無理な話であり、J1残留が危ういとなったら結果優先になってしまうのはやむを得ない。

私的には古橋とか郷家とか、レンタル中の中坂とかすごく魅力的なプレーヤーで、三田を飼い殺しっぽくしちゃうとか良くない事もあったけど、酒井高徳や山口蛍ですら脇役になるメンバーは既に十分な戦力で、Jトップクラスだと思えますが…

それでもイニエスタの目にはかなり物足りなく映るんでしょう。
やはりイニエスタがいるという時点で他のクラブにはない物を神戸は持っていて、その圧倒的な優位性が羨ましい。
戦力としてのプレーヤーとしてだけでなく、世界的に客観的に見た尺度をチーム内に投げかける事が出来る存在は、高すぎる年俸だけのことはあると思いますね。
もちろん、ビジャやフェルマーレン酒井高徳やサンペールが来てくれたのもイニエスタのおかげな部分もスゴく大きいだろうし。

2年前はレッズにあった、真のビッグクラブになる資格は神戸に移ってしまったかもしれません。神戸が大きいスタジアムを作ったらマジでヤバイかも。


その観点からレッズを見ると、現時点ですら神戸を下回っていて、Jトップレベルで戦うには3段階上がらないといけないのかもしれない。

2011年の時も、上がるのは大変だけど落ちるのはあっという間〜と思ったけど、レッズも3年前はJトップレベルにあったはずで、ここ2年で転がり落ちるように残留争いするレベルまで来てしまった。

2011年の時とは経緯も内容も違うけど、結果として同じ道を歩んでしまったかもしれません。あの時勉強したんじゃなかったの?と言われても仕方ない。


もちろん、レッズは神戸や他のクラブに無い物を持ってます。
言うまでもなく埼スタやサポの人数・熱狂度ですが、これはもう20年弱前からある優位性なので、これまでにあった他のクラブを引き離すチャンスをことごとくつぶしてきた、とも言えます。

それがDAZN時代になってさらに追いつかれるピンチになっても、クラブはただ堅実なだけの事しかしてこなかった。完全に自業自得です。


それだけの厳しい状態・3段階上がらないといけない(かもしれない)状態に対しての手がホントに土田SDと西野TDなのか?正直めちゃめちゃ不安です。

ひょっとしたらお二方が素晴らしい結果を出してくれるかもしれない以上何とも言えないのは確かだけど、未経験者だからギャンブルなのも確かでしょう。

阿部ちゃんのルートで誰か良い人連れてきてくれないかなぁ…と今時点では思ってしまいますね正直(^^;)

にほんブログ村 サッカーブログ 浦和レッズへ
にほんブログ村

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村