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レッズと音楽を美味しくいただきます

レッズ30周年とダビド・モーベルグ・カールソン 2022.03.10

ついにレッズが30周年。

1992年3月10日に会社として、「三菱自動車フットボールクラブ」が登記されたのでこの日が誕生日。

実際にクラブが成立決定したのはさらに2年前なので、準備期間を含めれば既に32年の歴史を刻んでることになります。


レッズが浦和に根付いて盛り上がる最初のきっかけはまさにこの32年前にあって、当時浦和の町でアルバイトをしていただけに、その空気感を直接味わった人間としてはどうしても実質32周年も強調したいのです。



浦和は今でもそれほど特徴のある町ではないけど、当時はさいたま市になる前なので、どうして浦和市が県庁所在地なのかよく分からないくらい、大きくないし”何か”があるわけでもない。

その頃若者だった私には、思い入れはあるけど熱中するものが無い町。


そんな時、バイト仲間で話していた話題にふと紛れ込んできたのが、浦和にプロサッカーチームができるかもしれないという話。

マイナースポーツだったサッカーで、読売クラブや日産ではプロ契約選手が少しずつ増えてきた…な時代。
プロ野球以外のプロスポーツなんてあり得るの?くらいの認識だった私には、まさかこの何もない浦和にプロサッカーチームが来るとは正直信じられなく、もちろん以前高校サッカーが強かったのは知っていたけど、半信半疑でした。

でも浦和の有志の方々がものすごく熱心に招致活動をしてるのもバイトの職場に伝わってきて、これひょっとしていけるかも…と思った1990年に三菱自動車と合意したことが分かり、その時の高揚感は今でも覚えてます。



職場もすごく盛り上がり、私を含めすぐに職場のほとんどの人がサポーターになったといっていいでしょう。

もちろんレッズが出来てJリーグがスタートした後に、サポーターの人数も熱量もどんどん増えていったのがスペシャルなクラブになった原因だけど、大げさに言えばビッグバンはこの32年前1990年だった。
これがあってこその浦和レッズだし、この時の事を忘れちゃいけない。





25周年の時にレッズ25年史が刊行されて持ってますが、32年前からの出来事含めて30周年でも作って欲しいし、ユニとか他の記念グッズもどんどん出して欲しいですね。

我々サポーターの多くは、今の苦しい状況のクラブを助けたいと思ってます。
が、愛情込めて言えば、センスの良い助け方をなかなか提示してくれません^^;

この30周年はとんでもないチャンスだし、頑張って企画して欲しいです。

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そしてコロナ禍によって入国が遅れたために30周年の日に記者会見をすることになった、ダビド・モーベルグ・カールソンは何かもってるとしか思えません。

新加入が決まってから2カ月以上経ってるのに未だにどう呼んだら良いかも決まってない…のも"らしい"感じ。

チームの結果が出てないだけに過剰な期待だけが心配ですが、鳥栖戦では10分だけでもプレーして欲しいですね。

松尾やキャスパー含めどういう起用になるのか、楽しみにしたいと思います。

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