ちゃんと"2022"と書かないと2022のACLだったことを忘れてしまいそうになるACL。
振り返れば2021年の6月から始まった天皇杯で優勝したのがスタートだから、1年10か月の間在籍した監督選手コーチスタッフの想いが詰まってる事になります。
リカ、任、キャスパー、松尾、阿部ちゃん、槙野、ウガ…
こんな大会はもう無いでしょう。
それだけに、このファイナルアウェーの1stレグは最大の難関ですが、限界突破の力を発揮して、なんとか引き分け以上で戻ってきてもらいたいな…と思ってました。
そして試合開始はなんと午前2:30。
そしてそれに合わせてのパブリックビューイングを埼スタでやってもらえることになり、埼玉高速鉄道の最終で浦和美園へ。
深夜の浦和美園はさすがに真っ暗で、それなりに住宅街も増えてきたので、声出しも控えめじゃないとマズいだろうな…
そんな深夜になんと7,000人?も参戦。
埼スタのビジョンをこんなに集中して見るのは初めてでした。
声を出すなと言っても、同点に追いついた場面はそりゃ無理です(^_^;
最初ショレと周作のお見合いから先制点を取られた時はどうなるかと思いましたが、その後は押されまくってるように見えても危険な場面は少なめ。
ラッキーに見える慎三のゴールですが、これもダイレクトに早く攻めた結果でもあり、そういうことがあるからアル・ヒラルの攻めも鈍めに見えた感じもします。
終盤に向けてはレッズの現地700人の応援の声はどんどん高まるばかりだし、アル・ヒラルサポの勢いはどんどん衰えていきました。
この辺いかにも中東っぽい。
むしろ追加点?とも思えたけど、そこに色気少なめで正解でしょう。
しっかり同点のままクローズして最高の結果を得ることが出来ました。
現地参戦の猛者の皆さんホントにお疲れ様でした。
終了後浦和美園駅に向かうと、まだシャッターは閉まったまま。
始電を駅の入り口前で待つなんて何年ぶりかな。
寝たら厚木まで行ってしまうかもしれないので、ほっぺた叩きながらなんとか浦和まで帰ることが出来ました。
2ndレグがホント楽しみだ!