泣いても笑っても今年最後の試合。
内容も結果も今年の集大成にしたかったけど…
2-4でアルアハリに敗戦。
単純にアルアハリが強かったのもありますが、今年の試合でもあまり見られなかったミスや集中力を欠いたように見える場面がチラホラあったのも残念でした。
寒い気候の日本から渡って3試合目。
相手のアルアハリもコンディション良くないように見えましたが、それ以上にレッズのガス欠感が明らかで、気持ちやモチベーションでカバーできる限度を超えてしまっていたかなと。
アルアハリはアフリカのチームらしくフィジカルが強く、Jでもガツガツ来られる相手を苦手にしていたチームには正直キツかった。
ただフィジカル強調だけでなく、DFラインからしっかり繋いだり戦術も洗練されてました。
ポカがあったり集中が持続しなかったりとか弱点も見え隠れしたけど、それを突く前にパワーで押し切られてしまった感じ。
2点取って追い付いてからの試合運びもらしさを感じられなかった。
気持ちと体が合わない、そんなもどかしさが画面通して伝わってきましたね。
マチェイは試合後自身もいっぱいミスを犯した…とコメントしてましたが、正直これ以上手を打ちようが無かったのがホンネでしょう。
ほぼエジプト代表のチームを相手に1度は追い付いた意地を見せてくれたのは良かった。
2025年のCWCに向けて課題と強みが整理されて良かったなと個人的には思います。
そして選手スタッフの皆さんには60試合ホントにおつかれさまでしたと言いたいです。
終わり方は良くなかったけど、今年ほど濃密でクラブとしてチームとして成長できた年も稀だったと思う。
リカが2年で作ってくれた土台を元に家を建築し始めた今年だったと認識してますが、その過程として素晴らしかった。
マチェイ・カンテ・シャルクありがとうm(_ _)m
またいつの日か埼スタで会えますように。