グループステージで1位になることがどれだけアドバンテージあるのか分かりませんが、それを除けば消化試合になった最終節。
牲川や木原はベンチ入りもスタメンではなく、知念と工藤が左利き同士でCBコンビ。
歩夢ケガで明本を左SBで使わざるをえず、試合開いてるとはいえ江坂も岩尾もスタメンと、私思ってたよりはしっかり勝つこと重視のスタートでした。
結果5-0勝利。
牲川と木原が後半途中から出場して、これで所属全選手が試合に出たのかな?
後半はテスト要素満載でも前半は堅実なリカらしい采配でした。
大邱がドロー以下なら1位通過もあり得たけど、結果2位通過。
その後のドローでジョホールとの対戦が決まりました。ここに2位通過の影響があったかはよく分かりませんが。
チームは無事帰国。
それは良かったけど、キャスパー・歩夢・宏樹から続々手術のニュース。代償はあって残念。
それでもそもそも2チーム分の戦力を整えてたので、超ハードスケジュールに向けて2次キャンプを行えた成果の方が大きいと思います。
層が薄くなったSB・CBについては安易に補強するではなく、現有戦力をチーム戦力としていかに最大化するかの方が先かなと。
もちろん去年アクシデント的に江坂が獲れたように常にアンテナを張っておく必要はありますが、犬飼を含めケガ人はいずれ戻ってくるので、その時にダブつくことのないようにマネジメントしてほしいです。
去年から今年にかけて一番の不安要素であった、入替が多すぎたことによるチームとしての一体感やコミュニケーションについては、SNS等でかなり進んでいるのが伺えて、だいぶまとまりが出てきてホッとしました。
ここまで試合に入ってない選手や不完全燃焼の選手たちも、少なくとも機会を得ることでチームの一員感を感じられたことでしょう。
リーグ再開の柏戦からが第二のスタートとしてモチベーションを上げていけそうで、私もどんどん後押ししていきたいです。