埼スタの鹿島戦に参戦するのはちょっと久しぶりな気もします。
前日の豪雨の影響で東駐車場が使えず、浦和美園駅から埼スタのシャトルバスが全く上手くいかないようで、すぐに徒歩に切り替え。
それを生かし、途中の肉巻きおにぎり屋さんで買いました。なかなか美味しかった。
スタメンでリンセン慎三の2トップ?と見せかけて実はリンセン左サイドは2回目かな。
ところが試合開始10分でリンセンは真ん中へ。関根が普通に左サイドへ落ち着きました。
大事な試合ですが、それでも新しい事をやるマチェイ監督個人的には好きです。
おそらくコンディション的な事も加味して岩尾を先発から外して安居ボランチにして、よりソリッドな方を鹿島相手だけに選択したのかなと。
でもリンセン左サイドは今日も動きずらそうでした。
1回でも右サイド宏樹からのクロスをリンセンファーに飛び込んでゴール…とかが出来れば変わってくるのかもだけど。
前半はその辺りの修正が入った影響もあって、さらにプレスもハマらず、いくつかピンチもありました。
決定的なのは少なかったけど、どちらかといえは鹿島ペースだったかなと。
後半は岩尾入れてリンセン下げていつもの形。
ビルドアップはスムーズになり、岩尾のサイドチェンジも入るので主導権はレッズに。
さらにもーやんやカンテ、早川、オギを投入して攻めますが、どうにも繋ぎやファイナルサードの精度がイマイチ。もちろん鹿島の頑張りもありますが、乱戦に巻き込まれてしまった感は否めません。
それでもいくつか決定機あったけど決まらず0-0ドロー。
先制点を決められなかったのは良かったけど、そうなるとこの数試合あった反発力からの迫力にはちょい欠ける…という悩ましい感じではあるけど、これも成長への過程と考えて進んでいきましょう。