美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

夏の移籍が終わって正念場

8月18日でウィンドーが閉まり、その後フリーの選手は加入できますがほとんど音沙汰ない事から、実質今年の移籍(加入)は終了したと考えて良いでしょう。

一時期はアドがフリーなのでレッズかも?と噂にもなったけど、オセールに決まったようでこれも無し。


個人的にもCFの隠し球はあるはず…と言ってただけにこの結果は正直ガッカリで、もちろん交渉ごとだけに失敗もあって当然ですが、今のレッズの状況を考えれば物足りない。


まだフリーの選手が加わる可能性も残ってますが、これからあったとしても少なくともリーグ的には来年向け。

10月以降はもうリーグ5試合しかないので、9月の正念場には間に合わないし、よほどスゴい選手でもないと10月だけでいきなりインパクトを残すのは至難の業。

そんな選手がフリーで残ってる可能性は低く…



そんな中で決まったのは

in
中島翔哉
・安部裕葵
・エカニットパンヤ(レンタル)
・宮本優太(レンタルバック)

out
・ダビドモーベルグ(レンタル)
・松崎快(レンタル)
鈴木彩艶(レンタル)


忘れられがちな良い点は移籍金がかかってない事で、中島翔哉が(たぶん)例の代理人な事から心配は少しありますが、臨時収入を除けば相変わらず収支は厳しいはずで、新社長のカラーが出てるのかもしれません。


ただ、噂されてたアマラウ等の外国籍選手は結局競り負けたのか結果は出ず。

カンテが結果を出し始めた事から薄まってますが、本来一番欲しかったのは大型CFのはず。

もーやん、松崎、彩艶は出場機会が少なかったのでそういう意味では痛手は少ないものの、中島翔哉以外の加入組は現状戦力になってないので、プラスもマイナスも少ないという今時点の内容はかなり微妙です。



ACLファイナル以降のチーム再構築があまり上手くいってるように見えない上に、固定化が続いて疲労感が強いチームには大きな刺激や新しい風が必要だったはず。

そこら辺の現場と本部との連携がしっかり出来てるのかも心配になります。



マチェイはリアリストだと思うので、与えられた戦力を上手く調理してくれるとは思いますが、彼の戦術はオーソドックスで強い個を必要とします。

リンセンの生かし方が未だに定まらない、シャルクも違いを生み出せてない…

日本の夏の特殊さとか周囲の環境の特殊さがマチェイを苦しめてる気もします。


強烈な個が前線に入らなかった中でもこれからのハードスケジュールは待ってくれません。

個人的に一番必要と思うのは割り切った戦い方と、それを認める周囲の寛容さだと思います。



具体的には、ルヴァンはトーナメントでもターンオーバーするべきと思います。

今のレッズが三兎四兎を追うのは不可能で、大事なのは①リーグ戦②ACL


リカのマネジメントと控え選手の頑張りに期待して応援していきたい。


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