美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ACL RD16埼スタ vsJTD 2022.08.19

20日朝の宏樹のコメントはしびれましたね(^^)

世界・マルセイユ・代表を経験したバリバリの日本人選手がレッズに来ることは無かったわけで、改めてその有難さ・メリットを感じられます。

https://www.urawa-reds.co.jp/topteamtopics/190146/

簡単に言えば客観視出来てる…でしょうが、まだレッズに来て1年くらいで影のリーダー的発言。

岩尾のプレーを見ながら、特に若いボランチの選手たちは伸びてると思いますが、経験をしっかりチームに還元してくれる選手たちは有難い。
伸びた選手たちがプレータイムを獲得し、岩尾や宏樹に頼らずに済むチームになっていける(勝ちながら)のが理想ですが、ここから年末まではその意味でも勝負でしょう。

残念ながら2人ともずっといてくれる選手ではない。
チームとしてどう財産化するか?も課題かなと思います。



ACL埼スタはいつもよりかなりシンプル。


レッズのオフィシャルショップが一部にしかないし、MDPのショップもガチャガチャも無しでちょっと寂しい。

ただ今日は少なかったけど、トーナメントの上に行けばインターナショナルになるのも一つの魅力。
JDTサポーターは人数少ない割に存在感はありましたが。


スタメンは最近の鉄板メンバーですが、ベンチに関根・松崎・柴戸が戻ってきました。

試合始まってすぐはレッズがペースを掴めなかったのは、分からない相手に対しての様子見もあると思いますが、8分にいきなりショレのPKで先制。

岩尾のセットプレー流れのクロスがゴール前に浮いたところを宏樹がボレーで打つもかすった感じで松尾の前に浮きます。
これを松尾がヘディングで当てた後にアフターでパンチが当たってしまったとの判定でした。


こういうのがキーパーの経験の無さとも感じますが、他のマレーシア系プレーヤーも埼スタの雰囲気に呑まれた感じで浮足立ってる感がありましたね。

ただ、2トッププラス数人の外国籍プレーヤーは経験も豊富な感じだし、かなり脅威でしたね。
遠目からガンガンミドルを打ってたけど、どれも強烈だし枠に行ってれば怖かったです。



逆に言えばチームとしての攻撃の形は未完成感が否めませんでした。

こうなるとレッズのディフェンスは的を絞りやすいので守りやすかったと思います。



19分もーやんFK、39分もーやん左足ダイレクトで前半3-0。
この時点でチーム力の差が明らかになっていて、後半頭で敦樹⇒安居、大久保⇒江坂、大畑⇒明本の3人チェンジ。

後半途中まではJDTがボールを持ちますが、その後は前にプレッシャーかけてくるJDTを裏返すようなカウンターが炸裂し始めます。

84分と91分のキャスパーのゴールはお手本のようなカウンター。

特に91分の方の周作のキックはとんでもなかった(^-^;


レッズのポゼッションに対してほとんどのチームはプレッシャーをかけてくるでしょうが、それに対してのメッセージになったかなと。

QFの相手はタイのパトゥムに決定。

中2日同士の戦いになって良かった。
チケットがムダにならなくて良かったし、またバックスタンドで観戦できるので楽しみです(^^)

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(配信)GRATITUDE@大塚Hearts 2022.07.29

ドラム&カホンあんりさんが産休のため、活休に入る前最後のLIVE。

たぶん来年頭くらいまでは少なくともあんりさんのLIVEを見れないので、行きたかったけど残念ながら当日若干体調不良(T_T)


最近多いなぁ…コロナじゃないけどやっぱり気を付けないと。

正直コロナ前なら何の迷うこともなく行ってた程度の体調不良だけど、念には念をです。



あんりさん率いるバンドmagicspiceのボーカルは木村リサさんと珠希美いなさんの予定だったけど、珠希美いなさんが体調不良で急遽木村リサさんのみに。

ギターあべちさんも同じくで、対バンの小原涼さんのギター担当まりんさんが急遽magicspiceのギターもやることに(T_T)


いやはやコロナは変わらず音楽業界直撃でむしろ悪くなってきてる?と思えるほど。

残念なのは、体調不良ならまだしも濃厚接触者で出演できない事態はなんとかならないのかなと。
この辺に進歩が感じられないんだよなぁ…(今回は違うけど)



それでもLIVE始まってみれば、あんりさんへの愛が溢れてました。

対バンの小原涼さん、キラナさん、Konsome+も素晴らしいし、magicspiceは名曲だらけ最高のLIVEでしたね🎵

これを目の前で体感できてればな…とつくづく自分の体調を恨みますが、またあんりさんとは今後も縁がありそうな気がします。

その時を楽しみにしたいと思います。

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(配信)珠希美いなバンドワンマンLIVE@渋谷TAKE OFF 7 2022.07.23

ホントはとっても行きたかったけど、当日の朝の段階でまだ微熱…

PCRは陰性だったし行けなくもないが、迷惑かける恐れもあるし、自身の免疫が落ちてる可能性も考慮して当日キャンセルして配信に切り替え。

はぁ…残念。


配信で確認すると、とても良かった。

ギターsenaさん
ドラムあんりさん
ベースひーちゃん
キーボードみどりさん

というマジックスパイス+Sprojectともいえるメンバー構成で、バンドの音として最高だった。

10曲前後みぃちゃんの曲を通しで聴くのはたぶん初めてで、それにしても良い曲だらけ。

MCではアレンジャーの方への感謝が綴られてたけど、バンド映えする曲たちとみぃちゃんの華やかな歌声が、とっても耳福。現地で体感できたら最高だっただろうな…(^-^;



配信の良さ、アーカイブを期間中は何度も見れる利点を生かして味わっていきたい。

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安城夢那 BIRTHDAY LIVE @下北沢シャングリラ 2022.07.24

私が経験してきた十代の誕生日LIVEではたぶん最大規模。なんとまだ17歳(になる日)

安城夢那さんが昨年末ごろにソロデビューして、それ以降色んなサポートの方をバックにLIVEしてきたけど、その集大成的な位置づけでした。





ドラムは前バンドからずっとサポートしている友人の心愛さん。

ギターsenaさん、みゆうさん、Shinichirawさん、MAOさん
ベースひーちゃん、星野李奈さん、shizupiさん
ドラムりゅうくさん

という超豪華メンバーが集結。



さらに対バンとして

Grand chocol8
Risky Melody
ArkRoyal
CODE OF ZERO
きみとバンド

も参加。

ちょっとしたフェスレベルの豪華さでした。



対バン相手で注目だったのが、きみとバンド。

バンド自体は初めましてだけど、雑誌等でよく見かけるし、今日のベースサポートが元コインロッカーズの松本璃奈さん。
LIVEで見るのが、昨年末くらいのコインロッカーズ解散ライブ以来。

fleufleuとエルフリーデとの3マンLIVEの時に気になり、ベーシストだけでなくシンガー・ドラマーもこなせるミュージシャンだと分かって追いかけ始めました。
現在新しいバンドのオーディション中で、秋頃にはデビュー予定とのことですが、それまでは表に出てこないでしょうからレアな機会でした。

サポートということで前に出ないよう遠慮してたかもしれないけど、堂々としたステージぶり。
久しぶりということで緊張してたかもしれないけど、サポートとして文句なしに見えました。これは新バンドが楽しみだな。




主役安城夢那さんは3ステージ。

1.ドラムりゅうくさん・ギターsenaさん、Shinichirawさん・ベースひーちゃんのクリエイターチーム
2.ドラム心愛さん・ギターみゆうさん・ベースshizupiさん
3.ドラム心愛さん・ギターMAOさん・ベース李奈さん


体力的にも大変と思いますが終わり間近でも全然元気で問題なし^^;

新曲はエモーショナルで少し大人っぽくなった感じ。
テーマを歌声に乗せて感情表現できるところはもう大人と全く同じで、17才の割に…という言葉が必要ないくらい素晴らしいです。


むしろ若者らしい荒々しさを感じにくいのが数少ない?不安かな。

とはいえ実際は17歳の女性なので、MCは可愛い10代女子というギャップも魅力。

今回のCDが売れて欲しいし、世間にここまで早く見つかって欲しいと思わせるアーティストも稀有です。

年末にワンマンライブがあるそうなので、またそれも楽しみにしたいです。

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反田恭平LIVE@奈良県文化会館2022.07.12

この半年くらいずっと行きたかったピアニスト反田恭平さんのLIVEですが、とにかくチケットが取れない。

今回のツアーについてもかなり頑張りましたが、この日から一週間後の東京オペラシティでの公演はやっぱりダメ。
それでも奇跡的に奈良公演は取れました~(^^)やったぜ!

とはいえ…まだまだ忙しくてレッズのアウェーにも行けてないうえに、この日は平日の火曜。
いろいろやり繰りして行きました。



朝早く出発して、新大阪経由で法隆寺へ。

大阪駅(私鉄でいう梅田)からは直通で奈良へ行く快速が出ていて、これに乗ると20分で法隆寺駅に着いてしまいます。早い~

奈良と大阪がかなり近距離なことは昔の大阪在住時にある程度理解してましたが、法隆寺まで直通で行けるとは思ってませんでした。当時はJRほとんど乗らなかったからな。


駅からはコミュニティーバスのような感じのバスが30分に1本くらい出ていて、これに乗っていきます。歩いて25分くらいだったようですが。

約40年ぶり(!)小学校の修学旅行以来の法隆寺。当然当時の現地の記憶など全くありません。


新鮮な気持ちで、ちょっと事前勉強もしつつ回りました。

雨降ってるし、平日だけに当然人は少ないけど、小中学校の修学旅行と思われる集団が多いですね。時代は変わってもそこは同じ。





ただ、現代の社会では聖徳太子と呼ばず厩戸皇子なのは大きく変わったところですね。
これ私、2年くらい前まで知りませんでした(^-^;


呼び方もそうですが、奈良や京都等では今でも新しい調査発見があるようで、色々歴史の認識が変わって来てるのは追っかけなくちゃいけないなと思いますね。この辺りは自身の知識もアップデートしていかなくちゃです。


たまたま(ホントにたまたま)修学旅行の集団に説明されてる専門家?の話が耳に入ってきますが(^-^;これも時代は変わっても、生徒がちゃんと聞いてないのは変わりませんね。

自分の当時を思い出すと、私はけっこう歴史好きな方で勉強もちゃんとしてましたが、今の時点で見たり聞いたりしての深みとは全く違う浅いモノだったなと。
当時は8割くらいテストの穴埋め問題のためだったし、歴史は想像するもので幅も奥行も広いものだけど、小中学生くらいでは興味を持てないのも当たり前と感じます。

今の小中学生がディズニーや海外に行くのをあまりよく思わない方もいらっしゃるようですが、わざわざ修学なんてタイトル付けないで思い出作りでいいじゃんと思います。

それにしても法隆寺良かったな(^^)50才になってから来ると心に染み入りますね。


その後在来線で奈良駅へ。東大寺とか少し見た後、近鉄奈良駅付近まで戻ってきて奈良県文化会館へ。

1,000人ちょっとくらいのキャパですが歴史を感じます。クラシックのLIVEにはちょうどいいですね。

会場限定カバーデザインのエッセイと、ショパンコンクールから帰ってサントリーホールでの凱旋コンサートのCDを買ってから着席。


これもけっこう列並びましたね。やっぱり人気凄いなぁ。



LIVE前半はショパンの”英雄”含む5曲。
休憩挟んで後半はシューベルトでした。


私的には登場されただけで感動でしたが、弾き始めてのインパクトがとにかくスゴイ。

キャパはさほどでもないけど、クラシックのホールだけに広さはそれなりにあるけど、その1F最後部に座ってる私にまでとんでもない迫力で響いてきます。
一瞬アンプ通して音出してる?と疑ってしまうほど(そんなわけはないが)

言い方変えると、まるで目の前で弾いてるような音の輪郭の明瞭さというか。

そして繊細な部分はとことん繊細。赤ちゃんの産毛をそっと撫でてるような?みたいな。


今回のピアノは、ショパンコンクールで使用された(本人使用ではないが)シゲルカワイ。ワルシャワから取り寄せるという力の入り方。

ショパンコンクールの会場ワルシャワフィルハーモニーは広い会場らしく、体格的にハンディのある日本人には厳しいと言われてましたが、それをトレーニングでフィジカル鍛えたりされて日本人半世紀ぶりの2位。


私はこんなにピアノソロでインパクトのある音を聴いたことがありませんでした。

奈良まで来て最高でしたね(^^♪今度はぜひ東京で!

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J1 away vs磐田 2022.08.13

台風が無かったとしても磐田には行けず、夕方~夜だけで済む東京二子玉川でのLIVEへ。東京で私が通った所は思ったより影響が少なく、渋谷のホテルを取ろうかどうか迷いましたが、今回は取らなくて正解でした。

ま、当然これにはリスクがあり、大外れで路頭に迷う事もあるかもしれないのが怖いところですが。


そのライブハウスは地下で、電波が入りづらいのはあるあるですが、終了後おそるおそる外へ出てみると(電車の状況もおそるおそる確認(^-^;)6-0快勝!

電車も問題無さそうだしやった~(^^)となって順調に帰宅し、DAZNチェック。



スタメンが中2日でも彩艶→周作以外全く同じなのは驚きでしたが、これも前節の流れを繋ぎたいのと、この後はACLまで少し間が空くのでポゼッションで上回りたいリカの考えでしょう。

続けてベンチ外になった選手は、コンディション不良じゃない選手は少し不安ですが、ACLとその後のリーグ戦再開までの流れを見て判断したいなと思います。ACLは全く別物だし。



そういう意味で、中2日のデメリットが出る前に先制点が欲しいなと思ってましたが、最初12分までに2-0にできたのがこの試合の90%を決めた気がします。

しかも両方とも相手のパスをカット・トラップミスを突いてからのカウンターで、省エネだったのも大きい。


こうなると、後はしっかりポゼッションしながら、時折裏狙い…をやっていけば良いわけで、一気に選手たちの心理的負担が軽くなります。当然スタミナの消耗も最小限で済み、中2日のデメリットがほぼなくなります。

結果論ですが、試合後伊藤監督はしっかり繋いでいきたい考えだったと言ってましたが、FC東京や清水と同様未完成のポゼッションはレッズの大好物で、そのお陰で楽ができたと言っていいでしょう。


逆に言えば、鳥栖マリノス等の完成してるポゼッションにはまだ未知数なところがあるし、ボールホルダーだけでなく出口まで全部蓋をするような振り切ったプレス(この前のガンバや初戦の京都等)や、ほぼマンツーマン気味にフィジカルに来る名古屋のような相手にはまだ答えが出てないのが現状で、これを一つ一つ解決していかなきゃいけないのは変わってない。

また、今日安居が出て良いプレーをしたのは好材料ですが、アンカーは岩尾への依存がかなり強まってると思います。

ACLはさらに過密日程な上に相手もよりフィジカルに来るので、ちょっと危険な状態とも言えます。
さらに敦樹をCBに使うやり方を試してましたが、これは柴戸や平野が戻ってくる見込みがあるのか、インサイドハーフを佳穂や江坂や関根で回すやり方を考えてるのか…


練習の中でリカが答えを出すでしょうが、難しいマネジメントにはなるでしょう。そこを乗り越えてくれることを期待したいです。



試合は前半終わり頃にもーやん右からのクロスが直接ゴールイン。後半スタートこそ磐田のペースになりかけますが、ひっくり返して敦樹の左足ボレー、佳穂の右足インサイド、最後にはキャスパーの抜け出しから6点目、それぞれの点の内容も良く得失点差も稼げた最高の内容になりました。

周作はちょっと休んだおかげかキックの調子は最高だったし、集中力切れがちな大量得点の終盤にもビックセーブを見せてくれました。

江坂もキレが戻ってきた感じがしますね。やっぱりカウンターには江坂+キャスパーが最強です。

磐田が残留争いしてるところからのパワーも嫌だったけど、これも出させる前に意気消沈させたのも大きかったですね。
後は湘南と、札幌くらいでしょうか。残り試合が少なくなってきたのも感じさせます。



後はACLの内容結果はともかくとして、セントラルのグループリーグ終わった後の疲れやJにアジャストするのに戸惑っていた感じがあったので、今回はそれが無いように調整してほしいですね。

今回はずっと埼スタなのでその心配は少ないと思いたいですが。



来週は待ちに待ったACLトーナメント。
勝つこと前提でラウンド16のJDT戦だけでなくQFまで取ってしまった(^-^;

QFは取ってから2試合通し券なことに気付いてちょっとビックリしたけど。プロサッカーでは初めてじゃないかな…あと埼スタの芝大丈夫かな…


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ルヴァンQF 2nd leg vs名古屋 @埼スタ 2022.08.10

今日も暑すぎるさいたま。いつものように、コンビニで冷凍のペットボトルアクエリ2本買って埼スタへ。

やっぱり路線バスとはいえ、ゆっくり座って涼みなから行くのが楽。
今日も浦和駅東口から浦和美園駅西口までバスで向かいます。これ帰り含めもう少し本数増えてくれると嬉しい…



その後100円バスで埼スタへ。この暑さでは、ただただ楽をしたい(^^;)



今日はゴール裏だけ声出しOKの日。

率直に、感染対策として実質的な意味は全くないよねと思いつつ、それでも声出し出来るのは良いこと。

だけど、そもそも声出しして応援することも含めたエンタメに対する対価としてチケット代を払ってるはずなのに、それを制限してる引け目がリーグから感じられないのはおかしい。
ま、チケット代はクラブに入るものだから関係ない。そもそも顧客としては見てないから、取り締まる事はやるけど面倒くさい事はクラブ任せ…なんだろうなやっぱり。


スタメンにショレと宏樹が戻って、ボランチも岩尾と敦樹。
大畑や佳穂も戻って、いかにもポゼッションに向いたメンバー構成になりました。

今日は0-0であればアウェーゴールの差でレッズが準決勝進出になるので、しっかりポゼッションしながら機を見てカウンター…にしたかったけど、前半の25分過ぎまではそれどころじゃなく、特に前を向かせちゃヤバいマテちゃんがスピードに乗る場面が多く、単発だったのに助けられましたがかなり苦しい戦いになるところでした。

結果論かもしれませんが、トーナメント巧者らしく?ワンチャンスを生かす形で先制。

それまでボールに絡めてなかった敦樹がいきなりゴール前に現れて…というのも、いかにもらしい感じでした。


前半終了間際には岩尾コーナーキックを敦樹ボレーシュートで追加点。

それまでインスイングクロスばかりだったのをエサに、ファー後方への浮き球をどフリー敦樹が待ち構えてダイレクトボレーで仕留めるという、キレイすぎるデザインされたセットプレー。

これは前迫コーチ嬉しいだろうな〜

こういうセットプレーは絵に描いてもここまで鮮やかに決まる事はそうそうない。

岩尾や敦樹の技量も素晴らしいけど、全員の動きも仕込まれたものでしょう。

この2点目はめちゃめちゃ大きかったです。


後半レッズはますますムリをする必要がなく、こうなると今のレッズは強い。

4人入れ替えても名古屋は疲れていてプレスも連動性がないので、今日のメンバーならまずやられない。

レッズは岩尾中心のつなぎと裏狙い練習のようになり、宏樹は早めに下げる余裕も出来ました。

余裕が出来ると全て上手く回る。
最後江坂の強引な突破もファウル取られず3点目。


個人的には入りの悪さが気になるし、今日の名古屋の感じならさらに圧倒して欲しい気がしますが、トーナメントは結果全て。

3連戦の結果としては正直良くないけど、ケガ人続出や控え含めたチームの完成度を考えるとやむを得ないでしょう。リーグ戦はここから挽回です。




声出しについてはホント素晴らしいんだけど、声量が想像より少なめに感じたのはマスクをしてるので当然ですが、皆さんの酸素欠乏や熱中症がマジメに心配になってしまった。しかもブランク約3年だし。

最後のウィアダイはやらないと思ってたので、
意外性含め感動。
バックスタンドなので声は出せませんが、タオマフ掲げるだけでじわりと感情がこみ上げます。

後で動画見たら選手や監督スタッフ皆さんもホントにいい顔(^^)

埼スタでは水戸黄門の印篭並みにお約束の流れですが、これを周作岩波以外の選手に初めて味あわせてあげられたのが最高でした。

かなり進んできたチームの一体感・相互理解ですが、これでもっと促進されると良いですね。

修正すべきところはしっかり修正し、残り少なくなってきた、残留争い必死なチームとの戦いで+3していきたいな。

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