ノックアウトの天皇杯。しかもJ2上位で色々因縁の京都相手となればかなり難しい戦いは予想出来ました。
それにしても、休み明けの札幌→鳥栖→京都3連戦は札幌→駒場→京都という移動や中4日、中3日という間隔、キャスパー・佳穂・山中の不在、健勇・武藤の移籍、江坂・酒井・ショルツ・平野・木下を組み込んでいく…等々あらゆる要素があり過ぎてどうなるかと思いましたが、平野の抜擢と江坂明本2トップ固定という意外な解決策でした。
さらにここから徳島→広島→湘南とさらなるハードスケジュールになりますが、これをリカがどうやりくりするのか。
京都戦はこの3戦で1番内容が良かったのも良いですね。
平野は明らかに自信を付けテンポも良くなってたし、江坂のように技術のある選手は明本のようによく動いてくれる選手が周りにいると生きます。さすがリカでした。
後半途中からはかなり押し込まれたけど、ハッキリと崩された場面も少なく、まあまあ安心して観ていられました。トーナメントの戦い方としては文句なしです。
ただ次徳島戦は中2日で、ここはある程度変えざるを得ないでしょう。
徳島は確かサイズも小さめだった記憶があるので木下を使ったらいいかもしれません。
楽しみにしたいと思います。