朝7時過ぎくらいの新幹線に乗ろうと思うとけっこう早起きで5時半。
それでも新大阪駅行き狙ってE席に座ると空いてるし富士山もキレイ。
名古屋からは迷いましたが、最初から名鉄で知立駅乗り換えの豊田市駅へ。だいたい1時間。
豊田市駅では20年ぶりに?スガキヤへ。あまりにも懐かしすぎました。
で、豊田市駅から15〜20分くらいで豊田スタジアムへ。デカ〜い!!!
何年か前に行ったときは確かゴール裏。今日はなんとバックスタンドの4階!高〜い!!!
フェアプレーフラッグと同じ高さで後ろに座ったのは初めてかも…
傾斜がキツすぎでちょっと怖いけど、一方で盤面見下ろす感じで見るサッカーも新鮮だし面白い。
た、たまにはいいかな…(^^;)
スタメンにキャスパーと佳穂と柴戸と明本が戻り、金子はかなり久しぶり。
山中、敦樹、平野はベンチにも入らず、阿部ちゃん槙野ウガがベンチ入り。
情を挟まなかった清水戦と違い、もちろん勝ちに行くにしても、ケガ明けや試合勘やコンディションや功労者への配慮などあらゆる面のバランスをとった印象が強いです。
ただ私個人的な印象では、状況が良くなかったり要求されるハードルが高い方がリカは良い手を打ってる感じがするので、特に柴戸金子のダブルボランチは強度かなり高い感じがして注目でした。
試合始まると、最初は互角に見えたけど徐々にレッズがしっかりポゼッション出来て、名古屋の2列目までの網には引っ掛かりません。
よく見ると名古屋のプレスが甘いというか人数的にも重心が後ろな感じ。
時々サイドからチャンス作られ気味になりますが単発で厚みが無い。レッズも大して良くないはずですが、コンディションにも差があるように見えます。
でもこういう時こそ山中の左足だったり平野の気の利いたパスがあったらな〜と思ったのも事実ですが、最後の崩しに物足りなさを感じてしまうのはしょうがないかな。
それでも清水戦の慎重すぎる感じからは大きな前進。もちろんACLのプレッシャーが無くなったから…もあるのかもしれませんが。
後半になると予定通りなのか?キャスパー→江坂、明本→ウガ。
これでペース変わるかなとも思ったけど、むしろさらにレッズペース。
ハーフコートゲームの時間も長いし、セカンドボールはほとんどレッズ。
さすがにこれは名古屋の出来が悪すぎ?とも思ったけど名古屋は勝ちがマストのはずで…
たまに難しめのパスをカットされて攻められますが名古屋のミスがすぐに出るので怖さが無く、レッズはどんどんパスは繋ぐし持ち運ぶしで、スタミナの差も顕著になってきました。
よく分からないCKゴール取り消しとか不運もあったけど、一方で最後のところを崩せたのは少なかった。
そこは名古屋の強さでしょうが、レッズ側ももう半歩足りない感じ。
あと少しの精度とタイミングとスピードと緩急なんだけどなぁ…
そこを越えられればレッズは一皮むけて優勝争い出来るようになるかもしれません。
金子もだいぶリカの戦術に慣れてきた感じするし、来年が楽しみです。やっぱり彼のフィジカルは頼りになります。
ここまで見てきてポイントは、ボランチが前を向けるかどうかで試合内容が大きく変わるところ。
今日のように柴戸や平野が前を向ける試合を増やすために、まだまだ修行あるのみです。頑張って欲しいですね。
味噌カツ・手羽先・どて煮を食べて新幹線で東京へ。うん!今回も楽しかった(^^)
また遠征がいっぱい出来る日常が続いて欲しいな…