ホントはクラブのレビューや離れる選手への想いとかを去年の間にやりたかったけど、やり始めると間違いなく年内には終わらないだろう判断で…(^-^;
体感的には長く感じたオフシーズンもほぼ終了し、1月12日には2022シーズンの新体制発表会見とユニフォーム発表会、新加入選手の記者会見やインタビューがありました。
これはYouTubeとエンゲートで配信され、2部の記者会見はエンゲート独占でした。
色々あったこのシーズンオフでしたが、なんと13人(!)の新加入選手の発表があり、コーチの新任も4人、阿部ちゃんがユースのコーチに就任するなどトピックだらけ。
アウトのラストは直前にあった西(と思いたい)ですが、レンタル終了やレンタル継続・レンタルから完全移籍等も全部ひっくるめると20人(!)のアウトと、レッズ(たぶん)史上最多のインアウト(1年目・2年目も当然凄かったけど)。
可能な限り一人一人見ていきたいと思いますが、ちゃんとシーズン前に終わるか不安だな…(^-^;
社長挨拶の後、新パートナー発表と挨拶。
今年は凸版印刷さんとNEXT PROTEINのT&Sさん。相変わらずホントにレッズは恵まれてます。島忠さんはどうなったのかな?
なんと凸版印刷さんの社長はレッズサポ、T&Sさんは駒場スタジアムそばの原山に本社があると…縁のある企業とは末永くお付き合いしていきたいですね。
その後ナイキのユニ発表。
10年ぶりくらいに襟付き。個人的に襟付きそのものはあまりタイプじゃないけど、今年のユニは1stも2ndもここ数年に比べればかなり良い。
3rdは無いのかもしれないけど、30周年記念ユニに期待かな。ACLユニの販売が無いのも残念。
最後に西野TDの3年計画再確認と選手紹介・挨拶。
再確認なので真新しいことはないけど、改めてスゴイのはこの3年計画通りに今のところ進んでいるところ。
今までのレッズでは考えられない、骨太方針からのPDCAサイクル。しっかり落とし込まれてるなと感じます。
年末にあった総括のようにしっかりチェックがあるし、全てにおいてロジカル。
プロとして本来当たり前かもしれませんが、以前のレッズはその当たり前が当たり前じゃなかった。
何から何まで古いレッズとは違う、極論アマチュアからプロになった?っていうくらい変わったかなと思いますね。
新加入選手①松尾佑介 11 (横浜FCより完全移籍)
横浜FCでJ2にいたころから何試合か直接見ましたが、その頃から気が強いというか、ケレン味のないプレースタイルで見てて気持ちの良い選手だなと思ってました。
ユース出身なのもその頃知りましたが、まさかその後レッズに来るとは正直思いませんでした。
でもサポーターからの質問に答えてる話を聞くと、その頃の印象通りだし、良くも悪くも?レッズユース出身ぽいし、良い意味の生意気さが野心を感じさせて、西野TDの言う勝利への飢餓感や前向きで情熱的なプレーを感じさせるという意味でぴったりの補強かなと思いますね。
新加入のインタビューで昇格させなかった浦和レッズへの反骨心を隠さない雰囲気とか、1本筋が通ったオトコを感じさせます。
近いポジションの汰木は好きな選手だったけど、守備の選手を待ってしまうクセが抜けなかったのがもどかしかった。
松尾を見てると、少なくともそういう焦れったい思いをすることは無さそうです。
逆にリカルド戦術へのフィットは未知数ですが、モーベルグもですがカウンターでは無双でしょう。守備も頑張る選手と思うので、ショートカウンターに期待だし、ACLにも向いていそう。
ユニどうしようかな…(^-^;
②へ続く…