美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

J1 away vs京都 2022.2.20

新幹線で10時半頃に京都駅着。

私的に京都といえば京都タワーとすき焼き。
最初ザラメをしいて肉を一枚焼き、その油を使って他の具材を焼く関西風のやり方に、ちょっとだけ割り下を使うのは京都的で独特。

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これがまあとんでもなく美味しい。タワー眺めながら至福のひと時です。

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その後山陰線で移動して初のサンガスタジアム。

京都とはいえ、市内から一山越えた亀岡の駅前にあり、気候もちょっと違う。


30年前くらい、まだJリーグすら始まってなかった時に一回だけ仕事で亀岡に来ましたがそれ以来。
その時の風景は正直覚えてませんが、駅前もかなり田舎の印象でした(スイマセン…)


12時半くらいに駅に到着。まずは事前に聞いてた、スタジアムとは逆側の出口前にあるテイクアウトの唐揚げ屋さんへ。

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美味しい~(^^♪次回コロナ明けてたらこれとビールでスタジアムだな。

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スタジアム側に出ると、もう昔の面影全く無し。

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ホテルとかもあってたぶん再開発?なのかな。いきなり広場があってキッチンカーが並んでます。
まさにサンガスタジアムのための駅前になってる感じですね。

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そしてもういきなりサンガスタジアム。

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造りが似てるのかとかは分からないけど、スケール感といい臨場感といい吹田のパナスタに似てますね。
最前列だと、すぐそこでプレーが行われてる印象です。これはいい(^^)


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心配されたスタメンですが、なんとかレギュラークラスのメンバーを揃えることができましたね。
感染者が一部のポジションに集中してたらかなりやばかったと思いますが、FFSCとの入れ替えはショレ⇒犬飼、岩尾⇒安居のみ。


ただ、控えに佳穂だけでなく大畑まで入り、FWに二種登録したばかりの早川が入ったのにはやっぱりね…という感じです。
実質フィジカル的に問題が無いのは15人くらいしかいなくてギリギリだったとしか思えません。

戦術を落とし込もうにも練習相手がいない、スタッフも全く足りてない…では対策どころではないでしょう。


本来なら京都相手でガチンコのプレス掛け合いはやりたくなかったと思いますが、岩尾も平野もいないでは京都相手のビルドアップは厳しいとみてFFSCと同じ戦い方にしたのかな。
システム的には江坂真ん中関根右明本左の3トップ気味、安居トップ下っぽく見えました。



前半はそれでも上手くいってたと思います。

周作から繋いでいったのは数回しかなかったけど、うまくプレスをいなして周作からのロングボールを宏樹の頭や左サイド明本の前のスペース狙いは機能してました。


痛かったのはその時の決定機を外してしまったこと。

そうなると相手の元気は衰えないし、ますます自信を持ってきます。
プレスをいなし続けるのは集中力の持続が必要で、調整不十分のレッズにそれを求めるのは酷でした。

前半途中には京都にうまく繋がれるシーンまで出てきて、後半に向けて嫌な感じでした。


本音を言えば安居をアンカーに置いたビルドアップを見てみたかったけど、リカもさすがにそれはリスク背負い過ぎと判断したんでしょう。ですが安居にはちょっと難しいデビュー戦になってしまったのは残念。
できれば神戸戦も使ってほしいな。



後半入ってすぐにウタカにゴールを決められますが、試合全体を通してウタカにボールが収まり過ぎてしまったのが直接の敗因でしょう。

京都はレッズがFFSCと同じ戦い方をしてきた場合ウタカのポストを逃げ道に考えてきてましたね。
一対一はまずまずだったけど、レッズが技術とスピードでしか逃げられなかったのに対して京都はウタカに預ければなんとかなる…

この差は大きかったと思います。


神戸戦まで中3日しかなくて、状況はほとんど変わらないし宏樹も出られないかもしれないけど、佳穂のプレーが希望かもしれません。

佳穂が入ってからレッズの繋ぎがスムーズになってきてたし、コンディションもう少し戻れば敦樹安居柴戸佳穂の4人で中盤をなんとかしてほしいと願うし、松崎と関根にサイドの崩しを託したいです…

あとは岩波・犬飼・ショレの3バックも面白いかもしれません。


好事魔多しを絵に描いたようになったけど、これを団結して乗り越えられなければ先はありません。

埼スタのいつもの席で一生懸命応援したいと思います。


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