美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ACL MD3 vs大邱 2022.04.22

ACLのような大会で順調にマネジメントできてる時に陥りやすい罠とはいえ、0-1敗戦。

前半の戦い方がちょっと消極的で、結果として無失点だったのはラッキーでしたが、その流れを大きく変えることはできず後半失点。
いかに入りが大事かを、また思い知らされる結果となりました。

Jリーグで給水タイムがあった時はリカの修正が入って良くなってたけど、なくなると修正できず負けてたのを思い出しましたね。



相手のシステムが予想と外れたのは分かりますが、上手くいかないところをフィジカルにガツガツ来られると受けにまわってしまう課題は今回も克服できませんでした。

そこをメンタル含め上手くコントロールするのは岩尾の役目だと思いますが、交わそうとする意識が強すぎるのか、それが全体に伝わってチームも消極的になってしまってるように見えます。



チームの意図がそうなら結果論ですが、リカの終了後コメントを見ると珍しく言葉数少なめの不満げな感じで、リカの思惑とは違ってた感がありあり。

www.urawa-reds.co.jp


前の2試合とは強度が全く違い、スパンが短い中でそのギャップを埋めるのに時間がかかった…なエクスキューズはありますが、そこはACLやヨーロッパレベルを知ってる岩波や宏樹ショレキャスパーがいるので、もっと早く後半のようなプレーをしなくちゃです。



この合宿で一体感は高まってるはずだし、戦術の落とし込みや意識のすり合わせも進んでるはずですが、まだ京都鳥栖タイプを相手にすると苦手意識が先に出ちゃうのかな…と。

ショレが言ってたように、一体感が高いのは良いけど、お互いもっと要求しあわなくちゃいけない、そこの厳しさがまだ足りないということでしょう。



そこの改善までリカに求めるのは酷で、ここは周作・岩尾・宏樹・関根・彩艶のキャプテン5人が中心になってメンタリティ改革を行わなくちゃです。

それをやるのに、今の合宿は絶好の機会。

せっかくライオンシティと山東が引き分けてくれて最高の流れになったのを自ら手放してしまったのは痛恨ですが、どこかでこの壁を超えないと今年がダメなのも明らかなので、ここが超えるチャンスとも言えます。

自ら撒いたタネで次は勝たなくちゃになったけど、ガチガチに守ってくるフィジカルな相手を崩して次に進むしかない。

正念場。次は勝ちましょう。

だけどくどいようですが…無理してケガだけはしないでね。
一番大事なのはリーグ戦。そこのコントロールだけは忘れないように。

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