美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

2022浦和レッズ⑨

Jの開幕3戦の日程が発表され、初戦はアウェー東京2/18or19。

国立の可能性もありますが、2/25or26のアウェーマリノス戦と二試合アウェーが続くことになり、ホーム開幕は3/4or5のセレッソ戦。


まだこのタイミングだと芝張替中のはずで、最初の2試合がアウェーなのはその影響。ホームは駒場か国立…な感じでしょうか。


シーチケは16試合が対象でACLファイナルも含む…なので少なくとも最初のホーム2試合分は対象外、シーチケ優先販売とかになるんでしょう。駒場の場合でもちゃんと取れるのかな?



ただ、AFCからの発表と合わせて分かったのは、CWCに参加する事は無くなったこと。

おそらくそこがハッキリしたので発表できたってことかなと。




こうなるまでの間、キャンプ日程を変えなきゃかも?とか色々保留にしたり各方面との折衝したりだとか、クラブはバタバタだったことでしょう。お疲れさまでした。

とりあえずチーム作りには好影響だろうし、ACLファイナルは来期ACL出場権確保のニンジンだけかもしれないけど、移籍市場も慌てすぎずに済むしでちょっとは落ち着いたかもしれません。



それでもここからがストーブリーグの正念場。
クラブにとって色々難しいと思いますが、スコルジャ監督としっかりコミュニケーションをとって乗り切って欲しいと思うし、スコルジャ監督が望むスタッフを揃えて良い環境にしてほしいなと思います。




それと驚いた(ある意味彼らしい?)のが槙野の引退。

レッズがCBを探してるのは間違いないだろうから、ワンチャンレッズに戻るかも?と思ってましたが、彼らしい潔い形で魅せる引退となりました。
ホント、槙野は最後まで槙野らしかったですね。

レッズ(サポーター)の中でこれほど賛否分かれた選手も珍しかったと思いますが、発信力、一般的な知名度の点で彼に勝るレッズの選手は過去にいなかったのも確か。


選手としても、これほど監督によって評価が大きく変わる選手も珍しかったと思いますが、ハマればワールドクラスの実力を発揮した選手でした。



今後は指導者を目指すとの事ですが、彼は向いてるでしょう。
テレビにも平行して出続けるでしょうから、彼を見れなくて寂しくなることもなさそう。


浦和にもたまには顔出して欲しいし、将来的にはレッズを率いる姿も見てみたい。

現役生活お疲れさまでした。




今年のトップ下、ワントップ(2トップ)は最後まで最適解を見つけることができませんでしたね。

1番フィットしたのは、スタート松尾と佳穂・後半途中からキャスパーと江坂パターンだったと思いますが、これはちょっと贅沢過ぎるというか、持て余してる感もありました。


キャスパー・江坂が一番機能したのが最後のフランクフルト戦だったのは皮肉でした。

せめてACL埼スタ開催前くらいに松尾・佳穂とキャスパー・江坂の2チームがソコソコでも機能していれば…

今年の結末が全然違ってたかもしれないし、リカの3年目が見れたかもと思うと悔やまれます。

やっぱりコロナ禍が痛かったな…とまた同じ問題に戻ってきてしまいますが。




キャスパーも江坂も頑張ってくれましたが、今年のチーム完成度だとどうしても前プレをしっかりしてくれる松尾・佳穂を優先してしまうのはしょうがなかった。
ましてやリカには結果のプレッシャーがかなり重かったし。


本来なら、キャスパーが得点にある程度集中できて、江坂が衛星的にソコソコ自由に動けるスタイルでありながら、守備もしっかりできるチームも作っていかなきゃだった。



途中それが上手くいったかも?と思えた時期もあったけど、そこから妙に前プレとポゼッションに固執した感もあって、調子を崩したように見えました。

よほどキャスパー・江坂チームに自信が無かったのかもしれませんが、そこら辺りのクラブと一体となってのマネジメントが上手くいかなかった印象です。



リンセンが出場してすぐケガしてしまったPSG戦もかなり痛かったですね。

彼はその後少しずつ調子を上げていきましたが、上がってきたところではもう彼を出場させるにはリスクが大きかったのかな。


もちろんコンディショニングに疑問符も付いたし、他の選手含めてそこの拙さもあったと思えます。


リンセンは結局今年ホントの力を見れなかったです。



来年は江坂いなくなり、慎三戻って高橋加入と、ストライカーらしい選手が増えましたが、トップ下には大久保やシャルクとか、2トップスタイルも取り入れるとか、色々戦い方を模索していって欲しいし、来年はそれが出来る貴重なシーズンだと思うのでトライして欲しいです。


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