美味しいLIVEを味わうDIARY

レッズと音楽を美味しくいただきます

ACL MD5 vsライオンシティ 2022.04.28

今日は大宮vs群馬をNACKで見ながらDAZN観戦という(^-^;初のチャレンジでしたが、しっかりレッズの試合には集中できました。


前節お休みだったキャスパーと岩尾が先発すると思ったら、キャスパー・大畑・宏樹はどうやら帰国したらしいとの話で岩尾もベンチ。
周作がスタメンに戻って佳穂とシャルクの2トップっぽい感じかな。

結果6-0勝利。

大邱とのグーチョキパー関係はいかにもACLらしくて不可思議な感じがたまりません。

4月に入ってからずっとあったモヤモヤ感を吹き飛ばすまでは行きませんが、これまでより選手間の意思疎通ができてきてるのは好材料で、力の差を差し引いてもとても良い試合でした。



相手が最初から5-4-1でプレス少なめになってくれたのも結果的には良くて、平野がしっかり前を向けてたし、久しぶりの平野→佳穂ライン開通しました。

だから平野の方が岩尾より上かとはならないし、まだ解決できてない京都鳥栖タイプの相手には岩尾の方が対応力あるかなと思ってますが。

ここまでレッズは選手を入れ替えながら戦ってきたので、コンディションの差もあったかもしれません。


佳穂のプレーに迷いが少なめなのも良かった。
江坂的プレーが求められての悩みもあったと思うけど、吹っ切れたかなと。


モーベルグのヘディングシュートがあったけど、ああいう得点がもっと増えるといいですね。
なにかと決定力不足を言われますが、モーベルグも松尾もシャルクも得点力は素晴らしいので、パサーと彼らとの共通理解が深まれば自然と得点力は高まると思いますが…



松尾の裏抜けとか得点バリエーションが増えたのは、ここへきて合宿の成果が出てきた感じがしてこれも良かった所。

チームビルディングをしながら、五兎六兎を追っかけてきたリカの苦労が少しは報われたかもしれません。



さらに良かったのは最終戦が完全な消化試合になったこと。

今回のACLで苦し紛れに採用されたルールで、1クラブ少なくなったグループとの公平性を保つために、2位同士の比較では4位との対戦が無かったことになる…、によって山東との結果はどうなっても成績に影響なしという(^-^;

こんな試合は滅多にあるものではなく、もちろん流れを途切れさせないためにある程度レギュラーを入れる…も手ですが、おそらく想像以上に現地の気候は過酷なはずなので、それこそプレータイムの少ない順で使う…でも極論OKなくらいかと。


私はこの遠征を、コロナ禍によって沖縄キャンプをやったのにリセットしてしまったチームを再構築するための合宿…と言ってきてますが、その締めとしては理想的で、キャスパー宏樹大畑は少し休めるし、最後の試合をコンディション調整にも使えます。
柏戦以降のハードスケジュールに向けても少し息抜きできるし振り返りも出来るだろうし、GL突破と合わせて目標達成できました。



最後までケガだけには気を付けてほしいけど、無事埼玉に帰ってくることを祈ってます。がんばれ~


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ACL MD4 vs大邱 2022.04.24

セントラル開催のグループリーグらしい、中2日の同じ相手。

リベンジの機会がこんなに早くやってくるというのはなかなかありませんが、今回はそれを生かすことができず0-0ドロー。

4月に入ってから続いているモヤモヤ感を払拭することは出来ませんでした。



スタメンにシャルクが入ってキャスパーはベンチ外。平野がベンチに戻ってきました。

前半の流れは良くて、そこは前節から改善された部分ですがチャンスに決めきれません。

ただ、試合を通してもちゃんと崩せた場面は少なくて、点取り屋が必要とかそういう以前に、チームとして改善しなきゃいけないことがまだまだあるなと感じます。



ミシャの時からそうですが、縦パス(楔)が入らない時はどうしても得点不足に陥りがち。
ブロックの外側をなぞるように攻めても相手は対応しやすい。モーベルグや松尾が個の能力が高くても、真ん中の脅威が少なければDFの頑張りでなんとか踏ん張れてしまいます。

もちろんカウンター主体の戦い方にして、モーベルグと松尾に後はよろしく…にすればどうにかなりますが、リカはその戦い方をしない上に今日はそもそもカウンターを生かせないのが分かってたので、リスクを背負って縦パスを入れなくちゃだったけど、最低限でも引き分け…が足かせになって出来なかったかなぁ…


平野が入ってから少し良くなったり、モーベルグの素晴らしいサイドチェンジもありましたが、そういうプレーがもっと誰が出ても安定して出来るようになったり、意思疎通を上げていかないとホントの崩しは出来ない。

この合宿の一つの成果としてそれができればな…と思ったけど、まだそこまでは至ってないということです。
もうそこは、さらに練習してチーム力を上げていくしかない。ACLは特効薬にはなりませんでしたね。



今さら嘆いてもしょうがないけど、前節の代償を払わされた感じもします。
せめて引き分けていれば、ここまでガチガチに守られてることは無かっただろうし、そこはまだチームの若さかな。

心配してたケガも、宏樹が出てしまいましたね。
軽傷なのを祈りますが、ここは宮本と馬渡に頑張ってもらうしかありません。



ただ、ここまでもそうだったようにACLはホントに何が起こるか分かりません。

残り2試合も、これまでと同様にローテーションした上でしっかり勝って欲しいし、内容も追及してほしいですね。
そのうえで得た結果ならしょうがない…と思えるくらいに戦ってほしいです(もちろん無理はせず)。

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Music Court vol.58 @CHINA SQUARE 2022.04.23

中華レストランとライブハウスのハイブリッドという面白いコンセプトの井荻チャイナスクエア。

前回初めて来た時はコロナ禍真っ只中で飲食ゼロという状況でしたが、今日はワンドリンクとつまみをセットで頼める所までは戻ってました。

早めに来てた数名の方は中華メニューを食べれたみたいでそこは残念ですが。
次の機会を楽しみにしたいと思います。



4人の素晴らしい女性ボーカリストの競演。
コンパクトなライブハウスならではで贅沢な空間でした。やっぱりダイレクトに音と美を味わえるのはいいですね。


・珠希美いなさん
・津村友華さん
金田一芙弥さん
・前田有加里さん

の4人で、お目当てはトッパーの珠希美いなさん。

色んな場面で彼女を見てますが、今日のピアノ弾き語り・ピアノ伴奏付ソロの構成は、らしいところ満載でとっても良かった。

ちょっと特徴的な高い声はキレイになってきてるし、ボリュームもしっかり。
MCも関西の方らしくサービス精神あるし、売れる要素満載だと思います。


何かいいキッカケがあるといいな…また次回magic spiceというバンドボーカルでの美いなさんを見ることが出来るので楽しみ。

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ACL MD3 vs大邱 2022.04.22

ACLのような大会で順調にマネジメントできてる時に陥りやすい罠とはいえ、0-1敗戦。

前半の戦い方がちょっと消極的で、結果として無失点だったのはラッキーでしたが、その流れを大きく変えることはできず後半失点。
いかに入りが大事かを、また思い知らされる結果となりました。

Jリーグで給水タイムがあった時はリカの修正が入って良くなってたけど、なくなると修正できず負けてたのを思い出しましたね。



相手のシステムが予想と外れたのは分かりますが、上手くいかないところをフィジカルにガツガツ来られると受けにまわってしまう課題は今回も克服できませんでした。

そこをメンタル含め上手くコントロールするのは岩尾の役目だと思いますが、交わそうとする意識が強すぎるのか、それが全体に伝わってチームも消極的になってしまってるように見えます。



チームの意図がそうなら結果論ですが、リカの終了後コメントを見ると珍しく言葉数少なめの不満げな感じで、リカの思惑とは違ってた感がありあり。

www.urawa-reds.co.jp


前の2試合とは強度が全く違い、スパンが短い中でそのギャップを埋めるのに時間がかかった…なエクスキューズはありますが、そこはACLやヨーロッパレベルを知ってる岩波や宏樹ショレキャスパーがいるので、もっと早く後半のようなプレーをしなくちゃです。



この合宿で一体感は高まってるはずだし、戦術の落とし込みや意識のすり合わせも進んでるはずですが、まだ京都鳥栖タイプを相手にすると苦手意識が先に出ちゃうのかな…と。

ショレが言ってたように、一体感が高いのは良いけど、お互いもっと要求しあわなくちゃいけない、そこの厳しさがまだ足りないということでしょう。



そこの改善までリカに求めるのは酷で、ここは周作・岩尾・宏樹・関根・彩艶のキャプテン5人が中心になってメンタリティ改革を行わなくちゃです。

それをやるのに、今の合宿は絶好の機会。

せっかくライオンシティと山東が引き分けてくれて最高の流れになったのを自ら手放してしまったのは痛恨ですが、どこかでこの壁を超えないと今年がダメなのも明らかなので、ここが超えるチャンスとも言えます。

自ら撒いたタネで次は勝たなくちゃになったけど、ガチガチに守ってくるフィジカルな相手を崩して次に進むしかない。

正念場。次は勝ちましょう。

だけどくどいようですが…無理してケガだけはしないでね。
一番大事なのはリーグ戦。そこのコントロールだけは忘れないように。

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ACL GS MD2 vs山東泰山 2022.04.18

早くもやってくる次の試合。

もちろんレッズは勝ち進んでいくためにタイに行ってるけど、このスパンでどんどん試合が来るのはまるで合宿をしてるよう。


初戦のシンガポールチャンピオンにしっかり勝利したレッズとしては、最大のライバル韓国大邱との競争を考えるとここは連勝が必要。

一方でシーズン直前のコロナ禍によって、せっかく合宿したのにリセットされた感じのレッズ。
モーベルグやシャルクをチームに組み込むのと合わせて、チーム全体のコンディションを上げていく必要もあります。

ここまであまり試合に出てない選手にとっては、力を証明するのはもちろん、試合勘を戻すには絶好の機会です。



その観点から、初戦で大敗していた山東泰山に対して、2戦目でどういうローテーションとゲームの進め方をするのかは注目ポイントでした。

意外だったのは初戦でフル出場したキャスパーがベンチ入りして、さらに勝ってる状態で66分に投入されたこと。

これで見えてきたのは、リカが想像以上にコンディションについて個性含め繊細に管理してる事と、組み合わせによる合う合わないの確認を重視してること。
キャスパーとシャルクの2トップっぽい感じがどう機能するかを実戦で見ておきたかったのかなと。

他にここで出さなくていい松尾も投入されてることから、無理はさせない範囲でコンビネーションを見ておきたかったんでしょう。

ただ相手が若くて敗戦濃厚な中国のチームなので、ラフプレーによるケガだけはかなりヒヤヒヤしました。
たぶん相手の挑発に乗らないとか、スイッチを入れさせないような振る舞いをするように指導はされてたと思うけど。



試合はガチガチに守られたけど、26分に明本のゴールで先制したのはホントに大きかった。

関根がキレてた印象で、こういう時の鉄則サイドを切り崩すがしっかり出来てました。


大久保と知念が初先発、知念・安居・宮本がフル出場、シャルクが後半出場…と、チームの底上げに繋がることがしっかり出来たのも収穫です。
知念は対人の強さとパスの良さはイメージ通りで、犬飼の穴を埋めるのとCBの選手層を確保するには十分な動きを見せてくれて安心しました。

シャルクはFKといいゴール前に入っていく動きといい、思った以上にオールラウンダータイプでどれもハイレベルにこなしてくれそう。
熱いハートは魅力で、キャスパーとは違う個性でゴールをいっぱい獲ってほしいですね。

安居は特に後半ほぼ岩尾の役割をやってたように見えました。
平野がまだ入ってきてないので、岩尾の負担を軽減する意味でも安居には岩尾の代わりをバリバリやってほしいです。



この試合は5兎も6兎も追えるリカらしい所が存分に出て良かった。

ここからの大邱2連戦が本番ともいえるけど、大邱がライオンシティに負けるとかやっぱりACLは何が起こるか分からない。

目の前の試合にしっかり勝ちながら、なんとか5兎追いかけて欲しいし、この合宿をリーグで勝っていくためのきっかけにしてほしいです。

でも無理はくれぐれもしないように…

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Tokyo Groove Night3 @BLUES ALLEY JAPAN 2022.04.16

2回目のTOKYO GROOVE JYOSHI(グル女)。

キーボード恵美さん、ドラムMiMiさん、ベース李奈さんの3人がグル女メンバーで、
サポート・サックス晴萌さん、ギターカワコウさん
ゲスト・ピアノ木下さん

ライブ会場としては私初のブルースアレイ。


少し大きめのダイニングバー+ライブステージな感じ。

ミュージックチャージが4,500円。
食事で3品選べるプレートを頼むと3,000円。
他ドリンクやアラカルトも各種。

別々にオーダーも出来ますが、プレート・ワンドリンクとチャージのセット8,550円やディナーコースセット11,550円にすることもできたようです。

私はワンプレート(鯛カルパッチョ・海老マヨネーズソース・牛ミスジグリル)とビール・赤ワイン注文。


お店の雰囲気がかなり良かったのでついついアルコール含めけっこう頼んでしまった(^-^;計9,000円くらいかな。


それでもこういう美味しい食事とセッションの組み合わせは最強で、価格に見合った価値があると思いますね。

TOKYO GROOVE JYOSHIは以前からYouTubeを海外の方がよく見てくれてる…な話があったけど、今日もそれがすごく分かるステージでした。

皆さん十分コロナ禍に配慮した控えめな反応ながら、真っ最中とは明らかに違う情熱が分かりやすく表現されてて、これぞLIVEの空気感が素晴らしかった。



メンバー・ゲストの技術が最高なのももちろんだけど、セッション的な音楽のアドリブ感は極論これぞ人生。

私いつも楽しみにしてる李奈さんのベースは低音の響きとカッコよさとテクニックが重なって骨太感スゴいし、MiMiさんのドラムボーカルはパワーとスタミナと繊細さが高レベルで共存しててアスリート?と思えちゃうほど。


2部に分かれたロングセトリも、李奈さん言ってたように、そうそうこれがホントのLIVEだよね…を思い出させてくれて、終わった後の心地よい疲労感と満腹感がハンパなかった。

またBLUES ALLEYのグル女がどうしても観たいな。次回いつになるかだけど、心の片隅でこっそり待っていたいです。

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プロフットボーラー人生の岐路

ちょっと間は空いて今年2回目のNACK。

何回か言ってますが近々浦和へ引っ越す予定で、大宮駅東口からのバスで埼スタに通ったり、徒歩でナクスタへ見に行くのもあと1ヶ月ちょい。

そう思うと氷川参道をのんびり歩きながら向かう雰囲気も寂しい感じ。
これはこれでスタジアムに向かう道すがらは情緒があって、他では味わえない。浦和に行ってからもたまには来ようかな…


前回来たのが3節の熊本戦で、今日は10節。

熊本戦の時は逆転負けで、これは今年も苦労しそうと思ったけど、まさかこの10節まで勝ちが無いとは思わなかった。
阪神と大宮どっちが先に負け過ぎ街道から抜けるのかな…と思ったら先日阪神ジャイアンツに連勝してとりあえず脱出。大宮だけ取り残された感じになってしまいました。

つくづく矢島も茂木も武田も運が無いなと痛感。

もちろんこの3人にも勝てない責任の一部があるけれど、試合を見てて思うのはJ2沼にハマってるチームにとって、流れを変えるということはとんでもなく難しいし、その流れの中で一人の選手はあまりに無力。

とにかく何をやってもうまくいかない。
霜田さんは優秀な監督だと思うけど、こうなると頑固さが完全に裏目。どんどん悪い方へ転がってしまうのです。


昔ながらのレッズサポとしてはあまり他人事に感じません。

何度か言ってますが、今のレッズの状況と大宮の状況は紙一重と思ってて、試合内容もミシャ式の悪い時にすごく似てます。
クラブの体質も3年計画より前のレッズとではそっくりのイメージでした。

ミシャの最強チームだった頃から落ちていくキッカケになったのがダービーだったのを覚えてる方も多いだろうし、ちょっとしたところの違いだけで今の立ち位置になってる気がします。



それだけ今のJ1からJ3までのレベル差はどんどん無くなってるし、一つ歯車が狂えばどこまでも落ちていく危険性が常にあるということ。
レッズはお隣さんを見ながらその危機意識を保てるのは却っていいかもしれませんね…



それでもこの試合の前に一つ変わった事は、なんと驚きの原博美さんフットボール本部長就任。
大宮はますますレッズカラーに染まっていく(^-^;ということかな。その印象が無い方もかなり増えたと思うけど。


原さんといえば思い出すのは、FC東京の監督だった時もそうだけど、シンプルなサイド攻撃をとても好む方。そして手数をあまりかけない。
昔を知るレッズサポーターは苦い思い出と共に(?)そのサッカーの良さも悪さもよく覚えてるでしょう。


もちろん原さんは現場にノータッチと思いますが、今日の試合は前回見た3節と違って見違えるほど清々しいシンプルなサイド攻撃重視でした。

前回いっぱい見たGKとCBの危なっかしいパス交換は極端に少なくなって、少なくとも変なところで奪われるのは減りました。試合後、原さんから霜田さんへのアドバイス的なものがあったらしい…な話が大宮サポの間で流れてて、ひょっとしてそれはホントかもしれないと思えましたね。
そう思えるほど試合内容がガラリと変わりました。


それが功を奏してか、9分にDFからのフィードを鈴木大輔がトラップミスしてしまい(/ω\)それを拾った河田がゴール。

68分にはジェフが前掛かりで手数をかけてるところ、中盤で奪ってシンプルに河田が持ち込んでゴール。


選手が迷うプレーが減り、局面の1対1も頑張って、典型的な泥臭く戦っての勝利。
まるで今までやられていたプレーを逆にやり返したかのようでした。



今日は風が強くてお互いミスだらけ。だからこの戦い方が効果的だったかもしれないし、たぶん応急処置的かなと。
この戦い方で1年間乗り切れるほど今のJ2は甘くないので、今後理想と現実の間で霜田監督は悩むかもしれません。原さんはそこにどこまで関わるのか気になるところ。

茂木はかなり頑張ってましたね。
3節の後出れなかった試合もいくつかあったけど、この戦い方の中割り切って守備に集中してました。

ボランチセンターバック等、戦術に忠実に戦えるユーティリティさが持ち味なので、今後出番増えるかもしれません。なんとか生き残ってほしいですね。

矢島慎也は唯一落ち着けられるプレーヤーとして効いてたけど、この戦い方が強まってくると彼には向かなくなるかもしれません。

相変わらず天才型で、ハマればなかなか真似できないプレーをしますが、今日はミスがちょいちょい。
ただ、以前より戦術にアジャストできる経験は積んできてると思うので、せめてこのチームでは中心として一年間貢献して、来年に繋げて欲しい。




かなり心配になってきたのが武田英寿。この日もベンチ入りしたけど出番なし。

一番試合経験を積まなくちゃいけない年代だから…ということで、しかも霜田監督のサッカーを学べる良さもあって大宮にしたと思いますが、大宮はたぶん一年間残留するための戦い方をせざるを得なくて、育成どころではない。

さらに試合に出るだけでも矢島の壁を超えなくちゃだし、育成型レンタルとしてどんどん悪い方へ進んでます。


パリ世代では既にJを超えて海外に行ってる選手もいるしで焦ってくるだろうし、極論層の薄いGKやDFの誰かをレンタルしてあげてでも武田を他のクラブに移籍してあげて欲しい。

実力には疑いないし、彼はそれだけのタレントだと思います。
育成型レンタルは確かそれができるはずだし、この年代の試合経験は今後のサッカー人生を左右します。

とても大事な決断だし、大宮には視察に行ってるだろうし、なんとか彼に合うクラブを探して欲しいです。




あ、ジェフでは鈴木大輔高木俊幸が出てたし、小島秀仁はベンチ外だったけど時々出場してるみたい。

ジェフは大宮以上にどっぷり浸かってしまってるけど、阿部ちゃんに助けてもらうまでもなく(^-^;3人ともJ1に戻ってきてほしいですね。



思った以上に元レッズ選手が多くて、応援しがいがありました。

次は組長率いる群馬との試合を見に行けるので、細貝もいるし楽しみだな…


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